= 七 夕 = たなばた
中国「織姫」と「牽牛」の星物語が起源で
日本には、奈良時代に伝来し
日本古来から在った「棚機つ女 伝説」と結びついた
むかしむか~しのお話。
暦。
現在、私たちが当たり前のように使ってる暦は
グレゴリオ暦=太陽太陽暦は明治6年1873年からの使用。
それまでは、太陰太陽暦(旧暦)を元に月日を数えていました。
(昭和生まれでも知らない人が多いの?)
で、私はふと疑問に思うのです。
昔々のお話なのだから
七夕の日は今の七月七日じゃないよね。
だので、ちょこっと調べてみました。
当然、旧暦の七月七日だと思いきや
(以下引用)
二十四節気の一つ「処暑」(8月23日ごろ)以前で
最も近い新月の日を1日目(七月一日)として7日目(七月七日)と定め
(新月から7日目なので、月の形は必ず上弦近くになる)
2020年の場合、処暑は8月23日、直前の新月は8月19日。
この計算でいくと
今年の七夕は、8月25日になります。
ほへ~(◎o◎)
東北や北海道の月遅れよりも後なことに正直驚きでやんす。
ここでクイズ
3月3日:桃の節句
5月5日:端午の節句
7月7日はなんの節句でしょう?
ちちちちちちちちち⌚
ピンポーン!
あなた、正解!
「笹の節句」だそうです。
そういや
ささーのーはーさーらさらー♪って言うもね。
そんなこんなで本題。
日本古来からの「棚機つ女」伝説。
「はたおりつひめ」は「瀬織津姫」
それが「織姫」
「彦星」は「天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊」のこと
「饒速日=ニギハヤヒ」
どうやら、そういうことのようです。
歴史文献から抹消され
学校もどこも教えてくれなかった存在。
瀬織津姫=女性=陰であり
饒速日=男性=陽。
陰と陽を自分の中で和合し
そのエネルギーを安定させる。
今この時だからこそ、
普段よりとても重要に感じます。
7月7日~8月25日
ふと、このことを思い出したら
この二柱に心を寄せ
己の陰と陽を統合させてはいかがでしょうか。
上昇を望むみなさまに
瀬織津姫さまとニギハヤヒさまの光が注がれますように✨✨
今日もいい日❣
では、また(^_-)-☆
参考にさせて頂きましたm(__)m
https://www.astroarts.co.jp/special/2020tanabata/index-j.shtml