出来るだけ多くの人と同じであることを
普通の定義とするなら
そもそもぼくたちは
一人一人異なる性質を持っているから
普通である必要はない
でも
みんなと同じ普通であろうとする
いつの間にか
違うことを恐れるようになって
嫌いなのに好きなふりをしたり
面白くないのに楽しいふりをしたり
もう離れたいのに一緒にいたりする
みんなと同じようにしながら個性あるものを求める
この矛盾から生まれてる息苦しさに
どれだけの人が気づいているんだろう
自分に嘘ついてまで過ごすその時間が
本当に幸せだと感じているのだろうか
このヘンテコな可笑しな世界から抜け出したいなら
これまでの価値観をぶっ壊して
自分の殻を突き破っちゃう
外側にバーストしてもいいし
内側にめり込んでってもいい
そして今までとちょこっと行動を変えるんだ
そんなぼくらに力を貸してくれるのは
偉そうだったりなんだか凄そうな人の説教じゃなく
勇気や元気をくれる
心が身近に感じられる人の言葉！
大好きなミュージシャンかもしれないし
絵や詩や本かもしれないし
誰かの生き方かもしれない
その人たちの言葉は時を超えて
ぼくらに気づかせてくれる
心を自由にしてくれる
普通でなんてなくていいんだ
