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〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

肌が白くまだらに。。。白斑

2013年08月07日 | それが悩みか? あぁ!そうだとも。

さてさて、何を話しましょうかねぇ。。。えー・・・そうか、

オイラの白斑歴はこちらでご覧いただくとして、

http://blog.goo.ne.jp/lotusmoon/c/731de0cbdfec67680b8f4f3bdb1e6a7c

 

まんずまんず、カネボウ化粧品の一件で、こんなにも注目されたことはないでしょうね。

オイラも30代の頃は美白系の化粧水とか使ってた時期がありましたなぁ。

カネボウなのか資生堂なのか何なのか、

10年以上も前のことなんでまったく覚えていませんがw

仮に今回騒ぎになった該当化粧品を使っていた証拠が残ってたとしても、

オイラのばやい、もともと白斑ですから判らんちゃですよ。

 

でもねぇ、

綺麗になりたい一心で使ってきたご婦人方はそうはいかないでしょうね。

「尋常性白斑症」と「化粧品の影響を受けた」のでは、

発生のメカニズムが違うでしょうから、後者の方が元の肌色に戻る可能性は高いんじゃないですか?

それまでは、なっちまったものはしょうがないのでうまく付き合っていきましょう。

 

いずれにしても、

先天性か、後天性か、医薬品のせいか、化粧品のせいか、

「いま、そうなった」事実から目を背けては前に進めません。

 

お辛いでしょう。

さぞかし腹も立つことでしょう。

だからといって、

ずっと嘆いていたり、誰かを責めたりしていても、らちがあかないのです。

 

どうやら自分が気にしてるほど、他人はそれに興味を持っていないようです。

だから気にするなとは言いませんが、気にしたところで...ということです。

また「こんなんじゃ恥ずかしくて外も歩けやしない!」なんて方もいると思いますが、

それは白斑キャリアの方に失礼ですよ。

差別だ!差別だ!って言ってる人に限って差別してたりするパターンてありますよね(笑

 

「は、私ったら(汗」

 

ご自分を知るいいきっかけになったかも知れませんね(^^)

 

白斑(化粧水等ですからほぼ顔に出てると思います)になっても、

隠さずいられるようなら、そのまま生活される方をお勧めします。

女性の場合、ファウンデーションをしているのは自然ですから、

メイクの延長で隠す施しをするのはよろしいかと思います。

何を言いたいかというと、

一度隠すと、露わにするのがとてもしにくくなります。

 

初対面の方と会ったとします。

何も隠していなければ、相手はただその事実を見て受け取ります。

何か気にしている素振りでもあれば、

こちらから「これ、気になる?白斑なの。」と言ってしまえば、もう何も気にすることはありません。

しかし、隠していると「そこの部分は見られないように」不自然な動きもでるし、

「いつ気づかれるか」

「なんて思われるか」

とかなんとかメンドクサイことばかり考え始めます。

しかもカミングアウトする時のハナヂが出るようないらぬドキドキといったらやってられません。

だので、隠さずに居られるならそのままの方がよろしいかと思います。

 

オイラといえばですね、

発症は15歳頃で、下腹部と腰、お尻の割れ目の上あたりが最初で、

高校に入ると、右頬骨のあたりと左だったかな?耳の下に一円玉程のが出来ました。

イヤだったけどそのまま施しはなにもせず。

社会に出てしばらく経つと頬と耳下のはいつの間にかもとの肌に戻っていました。

20歳に時、海へ行ったら両小鼻と鼻の脇だけが火ぶくれを起こし、

そのまま色素が抜けちゃいました。

販売という人前での仕事をしてたのもあって、なんとか誤魔化す手段はないかと試行錯誤した結果、

ほとんどの人が判別つかないメイクが出来るようになったんですけど、

それ以降、26年間ボクの素顔を見た人はほんの数人しかいません。

 

まぁ、こんな感じです。

あ~ちょっと判るかな~f^^;

メイク後

リキッドファウンデーションを塗った

すっぴん

 

皆さん、知ってらっしゃると思いますが、

ほとんどの化粧品は「石油」でできていて、

コールタールを顔に塗ったくっているのと同じ状況だそうです。

洗顔の仕方も重要ですが化粧品選びも大事。

UVも紫外線吸収剤ではなく天然系成分の散乱剤を使ったものの方がよろしいようです。

(もし詳しく知りたい方がいましたらご一報ください)

 

オイラはもうずっとこうしてきていて、未だすっぴんで出歩けません。

ま、ちょっと白の出方が滑稽なんでねぇ^^;

よっぽど信頼できた人にしか見せたことないですw

だからね、メンドクサイですよ。

 

白斑キャリアの人は、自分との問題を乗り越えるだけ。

治るかもしんないし、いろいろ試したいのなら気のすむまでトライするといいと思います。

もう一つ、問題として上がりやすいのがそのご家族や近しい方の対応。

 

白斑に苦しんでいる人の心境ってこんな感じです。

http://blog.goo.ne.jp/lotusmoon/e/3df08a00078298fc66af608c52799d34

 

オイラのばやい、

その真っ只中に居たときは、

いくら大好きな人が「わかんないよ」と言ってくれても「そんなわけないだろ!」と心の中で叫んでいました。

ほんとにそうかもしれないし、そう言ってくれる気持ちも解っているんですが、

抱えきれない悲痛な叫びがどうしても出てしまうんです。

「なんで、俺だけが!俺ばっかり!」って。

 

もう、そんななったら誰も手がつけられないと思うんですが、

黙って包みこんであげてください。

やさしくずっと抱きしめてあげてください。

もし、本心から思うようだったら、「私、ここ好きだよ」って、何かの時に伝えてあげてください。

「この形」でもいいし、それすらも好きだよって。

 

それから、お母さん。

「ちゃんと産んであげられなかった」と自分を責めないでください。

お母さんのせいではありませんし、お母さんが罪の意識を持つことで、

自分は居ない方がいいんじゃないかって思う場合もあります。

腫れ物に触るようなこともなく、ありのまま・事実を受け入れて、

このことに関しては最大で最善のバックアップやフォローをしてくれるのが一番嬉しく有難いと思います。

 

 

 

んー、どう締めくくっていいのかわかんないので強制終了します。

また、何か思ったら。。。

 

大きいものを観て、感じて!

そうだ!

外に出てみよう!!



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