とっても気になる時期がありました。
ハタチを過ぎたその頃のオイラには三国志に関連するキーワードがいくつかあって、
小ガッコーの教室の後ろの書棚にどんな本があっても見向きもしなかったオイラは
社会に出てから一気に関連する本を読んだというか、あさったことがあって、
根拠はないけど
妙に理解できたり、心境が手に取るようにだったりしたものです。
しかし、
だからといって なんかすっきりしたこともなく、
ただ「あぁ、そうだったのかもなぁ・・・」と漠然と思っただけ。
その後 幾度となく調べてみるも 依然としてはっきりしたことはわかりません。
というか、
判る必要はなかったように思いました。
ここ数年、
色々な方とのお話の中で 自分なりに腑に落ちたものは
どの前世/過去世であれ
それを踏まえて テーマ・課題を青写真に描いて
いま、こうして私はここにいる。
手法のひとつとして、過去世を知ってどうのこうのというのがあるけど、
今現在を棚に上げおいて 前世/過去世にこだわるのは、
いわゆる今生においての失敗をいつまでも引きずっているような感覚に近いものを感じるのです。
あえて二極的にいえば、ねがてぶ。
だので、
どうであれ、今をしっかり地に足をつけて自分の意志のもと己の足で歩む。
(ここには自分としっかり向き合うことが必須だけど)
それだけでいいんじゃねーの?
なーんて楽観的に思うのであります。
ひとそれぞれ
十人十色
人生色々
いいと思ったことをして行くのが一番ですが、
過去にとらわれたままだと 進んでいるつもりで 退行しているだけかも?
生きているのは たった今 ですから(^^)