実は...
ここ数週間 もやんとした感じで過ごしていました。
すっごくいろいろなこと、すっごくいっぱい考えてて、
また頭が薄くなっちゃいました(:;)
東京や札幌などで二十歳前後の若い子たちが中心となって
冗談じゃねー ふざけんな と、
懸命になって声をあげているのはご存知ですよね。
戦争に参加するための法案が可決されるかもしれない
戦地に駆り出される
冗談じゃない!
そんなにやりたいんだったらお前らが行けよ!
日本各地の老若男女の思いは至極当然です。
そこについては寸分狂わず同意なのですが...
全国で沸き起こっている「デモ」
なんかシャクっときてなくて スッキリしないでいたのです。
◯◯反対! ××反対!
この「反対!」運動は摩擦を生みます。
それ自体が戦い・争いなわけですね。
ボクは争いを好みません。
したがって「平和」を望み選択します。
マザーテレサはこう言っていたそうです
「私は反戦運動には参加しない。しかし平和運動をには参加する」。
引き寄せの法則とか思ったことが現実化するということを聞いたことがあるかと思います。
そういう類のことが好きとか嫌いとか横に置いといて、
「戦争反対!」と思っている時点で
「戦争」と、それに「反対している自分」がそこに存在しています。
もうすでに、そして常に「戦争」があるわけです。
しかも「!」が付くくらいですから結構強い(笑
「戦争」がイヤなんだから、自分の中から「戦争」を取り除いて、
代わりに「平和」を持っていればいい。
みんな揃って平和人間になっちゃえば「え?戦争ってなに?」となれるのです。
そしてこのことはディズニー映画「トゥモローランド」に
気づく人は気づく形でメッセージとして織り込まれていました。
http://www.disney.co.jp/movie/tomorrowland.html
では私たちの普段の生活はどうなっているでしょうか?
小さい頃からガッコーで競争を強いられ、点数をつけられ、
社会に出れば成績がどうの、昨年対比がどうの、出世がどうの。
ゲームといえばバトル系が圧倒的に多く、
韓国や中国は反日だと敵対意識を持たせようとして、
いい迷惑でしかないものがあまりにも多すぎると思いやぁしませんか?
どこの団体にも、どこの組織にも、どこの国にも色々な人がいます。
親日国を代表するような台湾にも日本人が嫌いな人もいるでしょう。
今のところ平和で呑気な日本にだって様々な人がいるんですから。
6月下旬。
デモというものに参加したことがなく、
だからと言って参加しなきゃ!という気持ちにもならなく、
そこに行ったら何か解るんじゃないか、と思い、
札幌「戦争したくなくてふるえる」のデモ集合場所へ行ってみました。
近からず遠からずの距離で集まる人たちを見ていました。
でも「なにかちがう」は変わらないまま。
戦争なんてゴメンだ!と言って政府と「戦う」。
妙だ、なんか変だ.......なんだこの違和感
その正体は「反」という立場をとった「戦い」そのものだったんです。
私の知人、友人、FBで繋がっている人、一歩的にブログを見てる方たちは
誰一人としてデモのこと、安保法案の件には触れる人はいませんでした。
口裏合わせてるの?と思うくらい(笑
私もあえて黙視していましたのですが、
昨日心の整理ができたので胸の内を書きだしてみました。
平和であるための活動はどうしたらいいか。
きっと難しく考えるようなことじゃないと思います。
末端にいる私たちの意識がどんどん変われば
その人数がどんどん増えていけば
平和が蔓延していくと信じています。
事実として起きていることから目をそらすわけにはいきません。
知っておくことはとても大事です。
それらを受けとめ適切に対処しながら、
平和の輪をつないでいきましょう。
ともに歩みましょう。
愛と和!
私は全国で声をあげている彼らの主張と行動力に尊敬の意を表します。