☆Lorosae(太陽が昇る)ブログ☆

ロロサエという言葉は、東ティモールで使われているテトゥン語で、つまりは「日の丸」です。

なぜか雪

2015-02-17 22:22:28 | 日記
今日は久しぶりに津波警報や津波注意報という文字に
ドキドキした朝でした。

行ったことのある地域、
津波という自然災害があったから知った地域。

そして、最寄駅の改札を抜けたら、雪でした。

昨年、盛岡市の雪あかりに参加しました。

それまでお天気がよかったのに、
ロウソクに火を灯す頃、雪が降り始めました。

気が付くと、あたりは雪景色です。

「震災の日も、こうして雪が降ったんだよね」

今朝の雪は、いろんなことを思い出す辛い雪でした。

震災後初開催となった大船渡産業まつりに行った日のことです。

2015-02-11 19:43:30 | 旅行
盛岡から久慈へ、久慈から三陸鉄道北リアス線で宮古へ。
宮古から山田町の道の駅でバスを乗り継いで釜石へ。
釜石からは三陸鉄道南リアス線で、盛駅へ。

平成26年10月26日、前日25日からの二日間、大船渡の産業まつりが、震災以来やっと開催されるということで、
宮古駅からバスに揺られ、盛駅に着いた私は、大船渡の体育館を目指しました。

体育館は、盛駅から歩いた方が近くて、遠く見える色づきはじめた山々を眺めながら、
BRT道路沿いを歩き、線路を超えました。




↑写真は、大船渡は盛駅から見える山々です。海のそばというイメージが強かったのですが、
実際に行ってみると、海と山に挟まれた場所という感じです。



三陸鉄道南リアス線です。



大船渡産業まつり開催中、BRTの宣伝を兼ねて盛駅からイベント会場までBRTがシャトルバスしてました。



時は、止まったままですが、またここに人が、楽しむために集まっています。

実は、前日、岩手県久慈市の久慈ハロウィンのイベントで、開運かなえちゃんと山田るまさんを撮影していました。



翌、日曜日も、開運かなえちゃんを撮る。しかも、たかたのゆめちゃんとおおふなトンとともに!



開運かなえちゃんの付添の人に、「昨日は久慈にいましたね?」と山田るまさんと撮った写真をみせたら大変驚かれ、
岩手県民だってそんなこと(三陸鉄道北南縦断)滅多にしないです、素晴らしいと、おまけの岩手県ゆるキャラカードを沢山もらいました。



大船渡には、おおふなトンというゆるキャラがいます。
おおふなトンは、たまに見かけると、ものすごいスピードで付添の人に回収されて歩かされていたり、
自動ドアを通りきれなくて(大きめで)つかえていたりして、とてもコミカルで面白いです。



開運かなえちゃんとペアの、たまえちゃん。開運は、盛岡の開運橋のことで、開運橋商店街のキャラクターです。



餅まきが行われ、陸前高田のゆめちゃんは大船渡のおおふなトンの後ろで交通整理を手伝っていました。
餅まきは大変な熱気で、七福神姿の人たちも出てきて、まいていました。



私だけに向けての贅沢ポーズ。
ここまで来てよかったです。



盛駅から、BRTで気仙沼へ。海というタイプの観光用のバスで、海をモチーフにしたデザイン。
いっとき混んでいたけれど、すいてきたので、ぬいぐるみをパチリ。



帰りのバス、前回のたかたのゆめちゃんツアーではうまく撮れなかった米崎リンゴ、バスの中から撮れました。
次回は、バスではない場所から撮りたいです。

今日は、東日本大震災の被害に遭われ、惜しくも命をうしなった方々の月命日です。
自分は関東で生まれ育ちましたが、関東大震災について自分が体験したぐらいの話題を持ち、
集団下校など、しつこいほどの訓練を受けて育ちました。

大正時代のことを平成に伝えられるのだから、ずっとずっと、失われた命は決して無駄にはならず、
活き続けいくことと思います。

寒気団

2015-02-09 21:06:16 | 日記
まだまだ書いていないままなのに、昨日また岩手県に行きました。
西和賀の「雪あかり」、そして、白鳥。

満足な土日でした。

盛岡駅での「たかたのゆめ」幕の内弁当ゲットも果たしました。

また追って、載せたいと思います。

宮古駅から釜石駅に向かう②

2015-02-01 15:54:13 | 日記
釜石駅行きのバスには大型複合商業施設に行く若いお嬢さんたちやご婦人方で
旅人である数名の人の存在感はまったくもって薄れました。

私の前の席に、黒い礼服を来た老夫婦が荷物を持って座りました。

釜石駅に向かうようでしたが、景色をみているうちに、港がみたいという話になり、
そばに座っていた女性陣に、港に行くとしたらどこで降りたらいいかを質問しました。

すると、「港?港ね、港は見たくないわ、私。なんで見たいの?」という言葉

それでも、港が見たいからという言葉で、どこどこで降りるといいという答えをもらっていましたが、
それまでの景色が、あまりにも殺伐としている景色があって、
「港が見たい」という言葉は、なんだったのか。なぜ現地の人っぽい人に質問したのか。

自分がもし見たい時は質問しないで下調べをして行こうと思った出来事です。
なんだかんだと釜石駅に到着。バスはそのまま多分釜石地域事務所の方へ進んでいくバスでした。

釜石からは、三陸鉄道で、盛駅を目指します。



カーブを曲がって、見えてきた釜石駅、期待するのは、SL銀河の車体・・・
この日は10月26日日曜日、SL銀河が、釜石駅に停車していました。

煙があがって、時々汽笛も鳴らします。
盛行きが来るまでまだまだ時間があったので、入場券を買ってホームまで行きました。





宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」のイメージそのままの、夢のような鉄道です。
最初に写真を撮ったときは手が震えてしまいました。

想えば、昨年の今頃、私は盛岡から雫石へ行き、いわて雪まつりの自衛隊の音楽を聴きに行きました。
その日、盛岡駅でSL銀河のお披露目会がありました。

その時の、雪まつりで、あまちゃんの久慈市PRコーナーというのがあり、アマリンというゆるキャラがいたのですが、
その時に、あまくらぶのメンバーも来ていて、地道にPRをしていた写真を撮っていたことに気づきました。

今年の岩手駐屯地音楽隊は、どういう演奏をしたのでしょう。
イベントの広報をするアカウントが出てきたらいいなと思います。

世界の時間