九州場所2日目
蓮は朝咲くので、ふたたび、朝の蓮散歩を決めたところ、鷺を間近でみるという経験ができました。
十二分に満喫し、この日は絶対に行こうと決めていた、小倉に行ってみました。
駅を出ると、松本零士さんの銀河鉄道999のキャラクターの銅像が!
は・・・そうだったのかと自分の無知さを実感。
小倉といえば松本清張しか脳味噌に存在しておらず、当時の街並みを貪るように目で探しておりました。
駅から海が見えたので、その海までいくと、八幡製作所なのでしょうか、煙を吐いて、工場の音が響いています。
自分でもよく分からない部分があるのですが、寂れた風に思えたのでしょうか、逞しく感じたのでしょうか、なんだか泣けてきました。
そうして、目をあげると、海にある赤い欄干に鷺が・・・ここにも、鷺が。
駅前の街並みは熱海に似ているのでしょうか、
昔はきっとたくさんの労働者が遊んで、お金をつかって夜を明かしたのだろうなという繁華街の形跡があり、
ちょっと前まで賑やかなお祭りの形跡、山車がおいてありました。
20日は小倉城前で、小倉祇園太鼓というイベントがあるというので、見ることにしました。
太鼓のリズムは全国どこでも同じようでいて、ちょっとずつ違うようです。
今、さんさ太鼓の七夕くずしのリズムだけ覚えているのですが、あんなにスピードがあって複雑な太鼓は
ないなぁという気持ちでしか、見られなくなっていました。
小倉祇園太鼓は、ちょっと前までは結婚式などに呼ばれて叩く縁起物だったようですが、
最近は節約することもあるようで、呼ばれないという状況なのだそうです。
地元の文化はその地元でしか継承できない部分があるので、知っている人が亡くなってからでは遅いのだなぁと思いつつ
なら自分はこの町内の伝統文化を何かしっているかというとそうでもありません。
もしかしたら、文化っていうのは、よそ者がやってきて習得し伝達するものなのかもしれません。
イベントをずっと見ていると時間がなくなるので、そこそこに松本清張記念館に行きました!
世界初セルフサービス喫茶がある、松本清張記念館!本の巻末に紹介があっても、行けることがあるとは
まったく思ってもいなかった松本清張記念館!
本当にこの人は生きていて、文字を書いて、どこか旅をして、暮らしていたんだ!
本当に、感動でした。
喫茶室では、セルフで珈琲を煎れて、松本清張の作品を読むことができます。
読んでしまえば、一日中いてしまいかねない空間です。
ちょっと遠くから小倉祇園太鼓の音が響く、小倉でのひととき・・・
夜は、あまちゃんオフ会が控えています。つづく
蓮は朝咲くので、ふたたび、朝の蓮散歩を決めたところ、鷺を間近でみるという経験ができました。
十二分に満喫し、この日は絶対に行こうと決めていた、小倉に行ってみました。
駅を出ると、松本零士さんの銀河鉄道999のキャラクターの銅像が!
は・・・そうだったのかと自分の無知さを実感。
小倉といえば松本清張しか脳味噌に存在しておらず、当時の街並みを貪るように目で探しておりました。
駅から海が見えたので、その海までいくと、八幡製作所なのでしょうか、煙を吐いて、工場の音が響いています。
自分でもよく分からない部分があるのですが、寂れた風に思えたのでしょうか、逞しく感じたのでしょうか、なんだか泣けてきました。
そうして、目をあげると、海にある赤い欄干に鷺が・・・ここにも、鷺が。
駅前の街並みは熱海に似ているのでしょうか、
昔はきっとたくさんの労働者が遊んで、お金をつかって夜を明かしたのだろうなという繁華街の形跡があり、
ちょっと前まで賑やかなお祭りの形跡、山車がおいてありました。
20日は小倉城前で、小倉祇園太鼓というイベントがあるというので、見ることにしました。
太鼓のリズムは全国どこでも同じようでいて、ちょっとずつ違うようです。
今、さんさ太鼓の七夕くずしのリズムだけ覚えているのですが、あんなにスピードがあって複雑な太鼓は
ないなぁという気持ちでしか、見られなくなっていました。
小倉祇園太鼓は、ちょっと前までは結婚式などに呼ばれて叩く縁起物だったようですが、
最近は節約することもあるようで、呼ばれないという状況なのだそうです。
地元の文化はその地元でしか継承できない部分があるので、知っている人が亡くなってからでは遅いのだなぁと思いつつ
なら自分はこの町内の伝統文化を何かしっているかというとそうでもありません。
もしかしたら、文化っていうのは、よそ者がやってきて習得し伝達するものなのかもしれません。
イベントをずっと見ていると時間がなくなるので、そこそこに松本清張記念館に行きました!
世界初セルフサービス喫茶がある、松本清張記念館!本の巻末に紹介があっても、行けることがあるとは
まったく思ってもいなかった松本清張記念館!
本当にこの人は生きていて、文字を書いて、どこか旅をして、暮らしていたんだ!
本当に、感動でした。
喫茶室では、セルフで珈琲を煎れて、松本清張の作品を読むことができます。
読んでしまえば、一日中いてしまいかねない空間です。
ちょっと遠くから小倉祇園太鼓の音が響く、小倉でのひととき・・・
夜は、あまちゃんオフ会が控えています。つづく
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