大画面モニターからの機械音。
手術室に流れるのはスピ○ツ…
誰の趣味なんだろう?
と、思ったら前に使ったお医者さんの趣味らしい。
かたまり先生は特にこだわりはないらしく、そのまま使用。
鎖骨下切られたなーとか。
分かるのが不思議な感じでした。
首下麻酔&視界覆われてるので、予想ですが💦
会話を聞いてると、手術の進行状況がわかります。
管入ったなー。とか。
機械が入った時は局地的な圧迫感がありました。ムギュッとした感じ。
感想としては「なんか異物入ったー?!」
ぐっと言うか、「埋め込まれた」。
電流流れてるので、左腕が活きの良い魚の様にびくんびくんと動いて私が驚きました。
意思とは関係なく動く自分の体、コワー💧
途中で「咳払いをして下さい」との指示。
血管に入れられた管の様子を確認(したと思われる)。
この為には意識がないとダメなんですね。
傷口がグイグイ引っ張られているのは、縫われているのかなー?と想像。
(アルバムはSM○Pになっていました)
次は電子メスで止血(と思われる)する時に私の体に異変。
麻酔が切れる(予想)。だって痛かったもん。
看護師さん「痛いですか?」
私「痛いです…」
(多分)緊張が走る。
薬剤が追加!
ペースメーカー付近にも注射追加!
(しかも複数回)
その頃の曲はL'Arc-en-○iel。
このアルバムはflowerまで聴きたいなーと現実逃避。
アルバム2枚聴き終わったので2時間過ぎてるんじゃ?的な考えは消去!!
脳内には走馬燈の様に家族、友人、知人、同僚、顔しか知らない職場の人が浮かんでは消えて行きます。
かたまり先生の声にも切羽詰まった感が滲み出ます。
かたまり先生「つきさん、終わりましたよー」
顔の覆いが外された時、私は泣いていました。
いつから泣いていたのか、自分でも分かりません。
怖かったからか、痛みなのか。
術後、しばらく泣いていました。
看護師さんA「お疲れさまでしたー。左腕固定しますね」
ここで左腕固定。
看護師さんB「左腕は上げないで下さいね。明日にはバンド外せますから!」
この時点で左腕固定。右腕関節部分には麻酔針ぶっすり。
看護師さんA「これから病室戻って、お昼ご飯になりますからね」
確認です。
左腕→固定されていて動かせず。
右腕→関節部分に針刺さっているので曲げられず。
私「…どう、ご飯食べればいいですかね…?」
看護師さんAB「(;゜〇゜)」
看護師さんA「右腕外しますね💦」
ご飯食べてから点滴復活となりました。
手術室から病室に戻ったのは11:30を過ぎていました。
因みに。
旦那様に連絡が行ったのは12時過ぎだったそうです。
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