ロレーヌ洋菓子店 blog

ケーキが届ける小さなシアワセ!(幸せたくさん集めよう)
作り手 海老沼 稔のブログ

こだわりの食材 (安全、安心も商品の一部)

2007-05-22 14:04:56 | ロレーヌのこだわり
おいしいものには必ず「こだわり」がある
○○産の食材とか、この時期でないと食べられない食材とか・・・・。

ブログでいままでコラムとして紹介してきた「あんぜん、あんしん」のこだわり食材「主原料」をまとめてみました。

1.小麦粉
 ロレーヌはお客様に出来る限り安心してケーキを食べていただく為に
 全製品に北海道産(国産)の小麦粉を使っています。
 
 この小麦粉を生産している会社は(北海道の大地と空と水、そして元気な生産者 が育んだ小麦で食べ物として安全であること、いつでも安心して「いただきます。」と言っていただける製品をお送りすること)をポリシーとして頑張っているところです。

 通常はお菓子やパンは輸入ものの上質なキメの細かい、真っ白なお菓子用小麦粉 を使います。北海道産の小麦粉の特徴は、ぱさつきがなくしっとりとしていて、 口溶けが良く、ほんのり甘い小麦の香りもあります。そして私の感想ですが国産 の小麦粉はモチモチ感がありスポンジケーキに弾力が生まれ、食感という意味で 生クリームとの相性はとてもいいです。
 
2.たまご
 スポンジケーキ、まどれーぬ、クッキー、プリン、チーズケーキなどなど
 すべてのお菓子に使っているといっても過言ではない、
 たまご
 ケーキ作りにはたまごなしには始まりません・・・。
 たまごの鮮度がお菓子のおいしさを左右します。
 ロレーヌでは群馬県榛名山の西麓に位置する農場(三喜鶏園)で生まれた新鮮な
 たまごを使っています。三喜鶏園

 ここで生まれるタマゴたちの大きな特徴は徹底的に衛生管理こだわり、にわとり に
 波動水という地下からくみ上げた水を飲ませているところです。波動水
  三喜鶏園のホームページより波動水とは「鶏にとって一番大切な水は標高6  00m地下200mの天然水を汲み上げて使っています。弊社ではよりよい   水と環境を求めて波動水を作っています。製法は企業秘密です。波動水を投   与すると農場全体の環境が改善されます。善玉菌の繁殖により鶏舎の中も臭   いがなく、当然卵もくさみのないおいしい卵になります。」

  毎日、毎日この農場で生まれたタマゴを使っていますが ぷるるん として黄  身も弾力があり生みたてのタマゴだと私も実感しております。

 このおいしいタマゴがロレーヌのお菓子に生まれ変わり、毎日ケーキとしてお客 様のもとへお届けしております。

3.アルカリイオン水
 ロレーヌのゼリーはナチュラルな素材(オレンジ、グレープフルーツ)を使い作り ますが、ゼリーを作る上でという素材は大変重要な役目をいたします。総原材料の 約半分は、この水を使用するからである。
 ゼリーのおいしさを左右すると言っていい
 数年前、ロレーヌでは日本中の天然水の中で本当においしく、キレのある水を捜 し求め試行錯誤が始まりました。
 いろいろな天然水を取り寄せ、試飲してゼリーを作ったりしました。
 そんな中、栃木県の塩谷郡においしい水があるぞー と情報がはいり、さっそく 取り寄せ、試してみる事に・・・。
 私は、ゼリーを作る上で軟水ながらキレがあることにこだわりを持っています。(果汁のおいし さを、より一層引き立ててくれるから)

この天然水は日光連山の名水、 尚仁沢湧水です。(しょうじんさわゆうすい)
昭和60年に環境庁から「名水百選」に認定され、平成9年にはおいしい水の中で全国1位に認定、日量6万5千トンの豊かな水量を絶やすことなく湧出している鋭い天然水なのです。
     尚仁沢湧水参考

水は洋菓子にかかわらず、すべての食べ物のおいしさを左右する大切な食材のひとつです。

これからも「こだわりの食材」を紹介していきます。第二段をおたのしみに・・。


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