イタグレと散歩

イタグレ:Looney(♀)と普段のデキゴトや散歩で感じることを、綴ります。

いよいよ、寒さが身にしみる

2004年10月29日 | イタグレ
いつものように、枕もとのケータイから、いつものオトが流れ出してくる。

眠い目をこすりながら、犬のサークルをのぞくと うれしそうにしっぽを

はちきれんばかりに振っている…はずなのだが、うちのイタグレといえば

真ん丸くなったまま動きやしない! この丸まっている状態のことを

『イタ玉』と いうらしい。


とりあえず人間も眠いので1杯のコーヒーを飲んで、

『イタ玉』が、起きるのを待とう。 

イタグレの目が覚めたところで、朝のお散歩だ。

イタグレは足が驚くほど速い犬なんです。

とてもじゃないが、歩いての散歩はイタグレには逆にストレスに

なりそうなので 毎朝チャリンコで、暴走というか爆走している。

おかげでこっちは、朝から太ももが、パンパンになってしまう。

これだけ朝から、運動しているのだから人間も痩せればいいんだけれど、

大して変わらないところが悲しい。

よくペットは、飼い主に似ると言われるが、

イタグレは、外見が足も身体も細くて、ウエストなんかも

キュッとしまっているので、誰も飼い主さんに似てるなんてことを

間違っても言われたことがない

でも、散歩をしているとよく、

「うわっ!細っ!!」とか、「脚 折れそう」とか、

「速そう!」 「素敵」なんて声を聴けるだけでも、気分はいいから

「飼い主に似てますね」なんて言われなくてもいいか!


声をかけられた中で面白かったのは、

小学生1,2年生ぐらいの子に

「カ、カ、カ、カルガルーだ!!」と言われたときは、

思わず吹いてしまった。心の中で「カルガルーじゃなくて、カンガルーだろ!!」と、

突っ込みたかったのだが、一緒にいた上級生がボソッと、

「カンガルーだろ」と、突っ込んでくれたので 胸のつかえが取れた気がした。

あと、少し年配の女性からは「まー素敵なワンちゃん 玄関に飾っておきたいワ!!」

といわれたとき、なるほど女性はそーゆー考え方もあるのかと

ひとりで思っていたら、もしかして『剥製』にするきか!!と、

思えてきて恐い気がしてしまった。