普段、散歩は朝だけなのですが
時間があるときはルーニーPの母が夕方散歩に行っています。
その母が、マルチーズのロンちゃんを飼っていたおばあさんが
イタグレを飼い始めたらしいわよ!と。
早く会って見たかったけど、中々タイミングが合わず
ようやく、昨日そのイタグレに会えました。
まだ、9ヶ月のパピーです。
名前は『ジョン』
何故、このイタグレ:ジョン君を飼うことになったのか
尋ねてみると、
おばあさんは、元々マルチーズを飼っていたのですが
高齢の為、数ヶ月前に亡くなってしまいました。
元気なころは毎朝のようにルーニーと仲良く遊んでいたのに。
それで、行きつけの獣医さんに小さなワンコが
欲しいから、いい子が見つかったら紹介してと言っていたそうです。
そこで、紹介されたのが今回のジョン君でした。
優しい飼い主さんを紹介してもらって
本当に良かったと思います。
何故なら、このイタグレ前足を骨折していました。
その為、獣医さんにいたのです。
聞くと、前の飼い主は一度も外に散歩に連れて行ってあげず
サークルで飼っていたそうです。
そして、抱っこして落としてしまい、骨折。
そんな中で、前の飼い主はこのワンコを飼う気がなくなったようです。
連れていった獣医に、飼育放棄を申し入れたそうです。
幸い、その獣医は外科手術では一目おかれているだけあって
骨折した足も完治して元気一杯になっていました。
その上、非常に優しい新しい飼い主さんの元へ行けたので
これから、幸せな時を送ることが出来るでしょう!
よく、テレビなんかでペットをモノのように
簡単に捨てる人がいるとは聞いていましたけど
実際にいるんですね。
でも、今度の飼い主さんはホント優しい人だから安心です。
捨てられていたアヒルまで面倒見てあげちゃうような方ですから。
しかし、9ヶ月位のイタグレってあんなに元気なんでしたっけ?
もう一瞬たりとも止まっていたくない感じで
写真も正面から撮ることが出来ませんでした。
飼い主さんも、イタグレのハイパーさに
少し困りながらも、嬉しそうでしたよ!