今日の朝刊でこんな見出しの記事が目に付きました。
「
中国駐在員 心がSOS」
多くの日本企業が中国へ進出する中で、滞在中
精神的ストレスに悩む日本人社員が増えていると。
その背景には、以前なら中国駐在員は中国語の話せる
中国専門家だったのが、今は現地にできた工場に派遣される
初心者が増えているという事があるようです。
そしてストレスの要因として挙げられるのが、
1、同じアジアといっても、取引先と行うアルコール度の
高い飲酒の習慣など、仕事の進め方や考え方が
日本人と大きく異なる。
2、現地の事情を知らない本社から、
実現困難な業績を求められる。
3、靖国問題など日中関係の悪化で経済活動が
苦境に立たされた。
などなど・・・。
北京にある国際クリニック「VISTAクリニック」という
精神科に訪れるのは日本人が一番多く、
全体の4割を占めているそうです。
30代~40代の社員やその家族が目立ち、
上海など遠方からも受診に来るといいます。
中には単身赴任で相談相手がいないかたなども。
中国語を、サボリ気味ではありますが勉強している
私にとっては少し興味深い話で・・・。
中国語だけでなくその文化にも触れたいなどと思っては
いますがやはり文化の違いというのは大きな壁なんですね。
よく遊びに行くブログで、中国でお仕事をなさってる
方がいるのですが、その方のブログを見て
中国というものをお勉強させてもらっています。
結構
強烈だったりするんですよね、やはり・・・
そして旅行に行くのと現地に住んで仕事をする
のではかなり違った負担があるんだと思います・・・
まだ一度も行ったことはありませんが、行ってみたい
気持ちは強いのでせめて振り回されないように
今のうちからいろんな知識を詰め込んでおこうと
心に誓った私でした・・・
中国でお仕事なさってる皆さん、
お疲れ様です、がんばってくださいね