375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【旅の写真館】シアトル(2) スターバックス1号店とダウンタウン

2010年07月05日 | 旅の写真館(米国編)

夏季(6~9月)を除くと、一年を通して曇りか雨の日が多いシアトルでは、インドアで読書などを楽しむ機会が多い。よく似た気候で紅茶文化の根づいている英国と同じように、ここシアトルでは独特のカフェ文化が花開いている。街のあちこちに気の効いたカフェがあり、ゆったりとくつろげる場が用意されているのだ。

シアトル発祥のカフェといえば、今や世界的に有名なチェーン店となっているスターバックス。1971年の開業当時は、ごく普通のコーヒー焙煎の会社に過ぎなかったのだが、現最高経営責任者であるハワード・シュルツが、1986年にエスプレッソをメイン商品とするテイクアウトメニューの店頭販売(飲み歩きが可能なシアトルスタイル)を開始したのが地元の学生やキャリアウーマンの間で大人気となり、またたくまに北米全土に広がるようになった。


★パイク・プレイス・マーケットの近くにある記念すべき第1号店。グリーンのロゴマークではなく、オリジナルの茶色のマークが飾られている。


★スターバックス1号店の前で演奏する路上ミュージシャン。


★シックで落ち着いた店内。朝早い時間は比較的すいているが、日中は長い列が並ぶ。


★ロゴ入りスターバックス・ベア、マグカップ、コーヒー豆などのお土産も豊富。


★お膝元だけあって、店舗の数も多い。エリアによっては、ほとんど1ブロックごとにあったりする。


★こちらは自家焙煎のカフェ「シアトル・コーヒーワークス」。サイフォン式コーヒーもある。お客の好みに合わせながら豆を使い分ける、通好みの店。


★煉瓦造りのおしゃれな店内。飾られたアートも気が効いている。


★煎れたてのモカ。気品のある、まろやかな味わい。


★ダウンタウン最大の観光名所はパイク・プレイス・マーケット。新鮮な野菜や果物、活きのいい魚などの屋台が所狭しと並ぶ。


★マーケットの地下には、お土産屋やブティックやB級ショップがある。こちらは映画スター関連のグッズを揃えた「ゴールデン・エイジ・コレクタブルズ」。


★怪しげなオカルト用品を扱っている「マジック・ショップ」。こういうゲテ物じみたものが意外に面白かったりする。


★パイク・プレイス・マーケットから急坂を下れば、そこはウォーターフロント。水族館などの施設もある。


★ボードウォークに出現した謎の彫刻。名前を募集中だとか。


★ダウンタウンの中心に位置する巨大ショッピングモール「ウエストレイク・センター」。3階からはスペースニードル行きのモノレールも出ている。


★ハンマーを振り下ろす巨大な彫刻「ハマリング・マン」が目印のシアトル美術館(通称「SAM」)。


★ダウンタウンの北側に位置するエリア「ベルタウン」で見かけたサイケデリックなアート。昔は治安の悪い地区だったが、今は賑やかなナイトスポットに改善されたらしい。

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