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ボブオートのホンネ在庫車ブログ

在庫車、グルメ、犬ネタをぶっちゃけます

トミーカイラ ZZクーペ 2オナ無事故 屋内保管

2014-06-24 | ボブオートの日本車

(*´∀`*b)お買い上げ~

ボブオートらしい希少車が再入庫
トミーカイラさんちのZZという、オリジナルシャーシーに
日産のSR20エンジンを載せたスポーツカーです
新車時から常に屋内保管で事故なし記録簿付き
一旦、ボブオート名義の法人所有になりましたが自動車販売店は
オーナー数のカウントに入れないルールなのでツーオナ扱いでいいでしょう

昨年、ワンオーナーの極上車を、趣味でフォーミュラのレースに参戦し
公式戦で優勝経歴もある腕自慢のアマチュアレーサー氏に販売
富士スピードウェイと箱根をメインに約2000km弱ほど走行し
車検満了を期に戻ってきました
その間のメンテは8~90年代を代表する某有名レーサー氏のガレージです

Dsc09600
総生産台数200台ちょい
風呂桶みたいなアルミモノコックの前後にパイプフレームを
くっつけてFRPのボディをのっけてるんで車重は驚愕の710kg
(ハードトップや付属品別の数値だと思います)
メーカー公表のパワーは180psでノンターボとしてはけっこう速い

Dsc09625
カムの仕様に2種類、それぞれに簡素なモデルと
ハードトップその他オプション全部のせの全4グレードがあるうちの
標準エンジン+H/T付きのZZクーペってモデル(新車時565諭吉)

Dsc09644
室内はこんな感じでとってもきれい
クーペなのでビニール窓付き(作り直したので透明度アリアリ)
オプションのヒーター付きはうれしい! ETCもつけときました

Dsc09671
手前に置いてある黒いFRPの箱がクーペグレードに標準装備のトランク
パイプフレームのフロント部にすっぽり収まりとっても便利
牽引フックやインナーフェンダーもクーペには標準装備
溶接部が折れるといわれるロアアームは対策品(?)に交換済み

Dsc09567
理解に苦しむ最悪な純正の排気系は41タコ足の後ろを
ボブ社長のお友達、ボルケーノさんhttp://www.volcano-jp.com/index.html
にキャタ無しマフラーを製作してもらい性能が格段に向上(ノーマル有り)
割れるといわれているリアのアップライトは中期仕様の強化品なので安心
牽引フック付きのリアデュフューザー付き(クーペ以外はオプション)
ちょい古なポテンザRE-01を履いたノーマルホイールも付属

Dsc09663
画像は純正FCRキャブ+ファンネル仕様
純正のインダクションボックス+エアクリーナーも付属しますが
レスポンスが悪くパワー感も劣るので車検時以外はこのほうがおすすめです

てゆ~か、そもそも、このスロットルボディは小さいんじゃなかろ~か?
ウェーバーの45かソレックスの44くらいがパワーも出そうだし
音も良くていいと思うんだけど(独り言)

高速度域で曲がらないとの情報も見かけましたが全くそんなことはありません
一般的な箱車のようにステアリングをいれてFタイヤの摩擦による
曲げ方向へのヨーが来るのをコンマ何秒か待っているタイプではなく、
リヤがすっと出て向きが変わる感じ
逆にいえば、微妙にリヤが出てからがこのマシンの本領発揮です
基礎が出来ていないドライバーはこの楽しい領域を味わえないかもですが
公道ではまずそこまで攻め込めませんし、その領域に達さないでしょう
むしろ、安全な速度域でもキビキビとした走り楽しめる絶妙な味付けです

FRPボディ特有の塗装のクラック、水泡状のもの、飛び石?による小傷が
あるにはあります(ぜんぜん気にならないレベル)
フューエルキャップ開閉ノブとヒーター吹き出し口切り替えのつまみが
欠品していますが
操作には全く問題ありません

あまり売りにでることのない希少車ですし、
あったとしても程度や価格を選びようがありません
平成11年6月登録 実走行の2万と250km

前回の販売時の価格は278諭吉+αでした
どこかのHPでなぜ値段が消えている?的なことを書かれていますが
ご購入頂いた方が当時は(今でも?笑)奥様の了解を得られなかったので
ネット上からお値段を削除したまでで、怪しい理由があるわけではありません
今回は消費税が上がったり、状態が向上したりでのちょい増しプライスです
前回、逃して悔しい思いをした方はお早めにお問い合わせください



あ~、なんか、今回は熱く語ってしまったZ

 


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