ここにきて、最低気温マイナス16℃とまたも強烈な寒波がNYに来ています。
朝8時の体感気温はマイナス25℃でした。なるべく外出を控えて、体調崩さないように気をつけたいです。
NYCでは「不要な外出は避け、ペットは室内に」と注意が出されているのに公立学校はいつも通りの登校時間で、
「ペットは室内なのに、子ども達は寒い中、登校させるのか！」と怒りのツイートをしている人もいました。
こちらは急激に温度が下がり始めた昨日の写真です。
粉砂糖のようなサラサラ雪が強風と共に降りかかっていました。
そして、唐突ですが私が個人的に注目しています中日ドラゴンズ山本拓投手、今日31日がお誕生日ですね！19歳。
おめでとうございます。聡明で努力家の山本拓投手、練習の成果が次々と実を結んでいくことでしょう。
再びCity Cakesさんのサイト（citycakes.com）から写真をお借りしました。
今回はNY Metsのケーキです。見た目重視ですね〜。
なんか形がバースデーケーキというより、トーテムポールか、こけし風と申しましょうか。
高校時代は小柄ながら関西No.1投手と言われた山本拓投手。
甲子園のプラカードガールで知られ、有数の公立進学校でもある市立西宮高出身で、同校初のプロ野球選手なのですね。
「電話が鳴ったらすぐ取れるようにしておいてな！」
小学2年生の頃、ご両親にそういってドラフト会議の番組を見ていた、というエピソードが微笑ましいです。
2年前の記事ですが、興味深い考察がありました。
大谷、藤浪、菅野ら大型投手活躍も“180センチ信仰”への疑問。ひそかに存在感を増す小柄な右腕たち
その投手の能力と持ち味が最大限に引き出される投げ方と、フィールディングなど＋αの強みがあれば、
プロで十分活躍の可能性はあるのですね。野球のセンスをどれだけ磨けるか、ということでしょうか。
昨シーズンは9月に甲子園で登板して2回無失点。
タイガースの糸井選手から強気の投球でズバッと三振を奪ったのが印象的でした。
オフはフェニックスリーグ、台湾のウィンターリーグでも経験を積み、今シーズンの飛躍が期待されます。
その甲子園の試合で、山本拓投手の剛球と同じぐらい「ごうきゅう」で話題になっていたのが、
球場で名前入りタオルを掲げ号泣しつつ観戦していた女性の方々だったのでした。
この試合の動画を見ましたら、確かに、観客席のあちこちに涙しながら観戦されている姿が。
最初に映った方が山本拓投手のお母さん？と思ったのですが、同じくらいの年代で何人も違うお顔が映っていました。
山本拓投手の友達のお母様方かもしれません。おっとりした優しい雰囲気の方ばかりです。
わざわざこの試合の山本君のために、強烈なヤジも飛び交う阪神戦の甲子園球場に足を運ばれたのではと思います。
せっかく地元の出身なのにビジターでしか甲子園に来られないのは残念ですが、
こうして多くの皆さんに応援されている山本拓投手、一軍でもっと投げる機会が増えますように！
ドラゴンズの話題は、昨年10月のドラフト会議以降、根尾選手ほぼ一色といって良いぐらいです。
このキャンプで根尾選手と一緒にトレーニングする機会があったら、しっかり記事になりそうですね。
