そんな○○に魅せられて

郵便切手

メールやSNSの発達で、すっかり影が薄くなりつつあるのが郵便です。
ポストを開けるとビジネスメールやDMばっかりということがほとんどです。

アメリカでいわゆる「郵便」を扱うのはUSPS(アメリカ合衆国郵便公社)、取扱高は減少しています。

USPS’ sad song continues: Billion- dollar losses, mail weakness offsets parcel gains  
(www.freightwaves.com) 

日本でも年賀葉書の発行枚数が激減しているのですね。 

年賀葉書の発行枚数などをさぐる(2019年用確定報) 
(https://news.yahoo.co.jp)

日本ではあまりなかったですけれど、アメリカは郵便事故も多くて、
なかなか相手先に郵便物が届かなかったり、なぜか送り返されてきたりということも
結構な頻度であり、ますます郵便は使わなくなってきています。
荷物は上の記事にもありますように、 他の配送業者との競争も激しいようです。

たまに、美しいデザインの切手が貼られた封書や葉書が届くとちょっと嬉しいですね。
アメリカの切手は日本の切手に負けず劣らず、綺麗なものや記念切手が多くて楽しいです。

国内普通郵便の料金はちょこちょこ値上げされていて、何年前からでしょうか、 
普通郵便の切手には料金ではなく「forever」と表示されて、料金改定に関係なく使えるように
なりました。 今は封書が確か55セントで、値上げ前に発行された「forever」切手も使えます。

そんな郵便切手、以前に「これはいいな!」と思って大量に買ったものがこちら。


「Love」の文字の下に「FOREVER」の文字があり、続けて読むと「Love Forever」。
デザインも、優しいほっとするイラストですね。

で、この切手を貼って日本にカードを出そうとしたら、郵便局の窓口で

あら、この切手は国内郵便にしか使えないわよ?」 

と言われてしまい、剥がして国際郵便料金の印刷された味気ないシールに貼り替えるという羽目になったのでした。
とほほ。

この切手、まだ自宅に残っていて、
同じ切手を違う年のクリスマスカードに使い続ける、というのもアレなので、
結局、支払いのチェックを送ったりとか、
別に愛も必要ない極めて事務的な郵便物に貼ることの方が多くなっています。

うーん、お粗末。

  

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