そんな○○に魅せられて

NYCで断捨離と終活

ようやく花粉症が落ち着いてきたので、そろそろ大掃除をしたい時期です。

こちらはブルックリン植物園の春の日本庭園。
少し厳島神社にも似た、水に立つ鳥居があります。
撮影はちょうど3年前でまだ人出が少ない時期です。

暑さ寒さが厳しい時期は身体を動かすのも億劫になりがち。
思い立ったら、少しずつでも「今日はこれをやる!」と腰をあげないとですね。
とりあえずいらないものを今日は10個は捨てる!とか。

しかし。
これは我が家限定の問題かもしれませんけれど、
例えば私が3つ捨てたら、夫が4つ買ってきます。
これまでそんな繰り返しで、家からモノが一向に減らないのでした。

いろいろ検索すると、スキッと断捨離するのは女性の方が多いように思います。
これは私の偏見でしょうか?

NYCで一番高価なもの、それはスペース。
1平方フィート単位で住宅の価格や家賃も全然違ってきます。
そんな高価なものを不用品で塞ぐわけにはいきません。

と、リアリストの夫につねづね説明するのですが、思いっきり聞き流されています。
…リアリストであると同時に「あとよろ」も彼の中に同居しています。
彼の頭の中には「断捨離」という言葉はおそらく存在しないでしょう。

終活も同じです。おそらく、私はこのままアメリカに居続ける予定なので、
日本とは制度も色々違いますし、心身ともに元気なうちに
もしもの時に少しでも手間が省けるよう、出来ることはやっておきたいです。

今日も夫が買ってきたものの山を見ながら
「こ、これを片付けるまでは絶対に死ねないわ!!」(もはや生きがい?)
決意を新たにしています。

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