そんな○○に魅せられて

【広域情報】デング熱に関する注意喚起(感染が疑われる場合、早期に医療機関を受診してください)

外務省の海外安全情報が更新されたとのことで、
本日、デング熱に関する注意喚起のメールが届きました。
ありがとうございます。転載してお知らせします。

(転載ここから↓)

●デング熱の発生が多く見られる中南米、大洋州、東南アジア及びアフリカ等の熱帯・亜熱帯地域への渡航・滞在を予定されている方や既に現地に滞在している方は、適切な予防措置をとるよう心がけてください。また、感染が疑われる場合は早期に医療機関を受診してください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C024.html

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/

(転載ここまで)

メールの文言だけでは、NYCや日本の状況がよくわからないのでリンク先を見てみますと、
厚生労働省が昨年12月に発表している「デング熱-世界の状況」という記事がありました。
https://www.forth.go.jp/topics/2024/20240110_00001.html

そちらの記事に「デング熱の自国内感染者が報告されている国・地域・区域(2022年11月~2023年11月)」の地図が掲載されていて、
日本は感染者の報告なしです。よかったです。
アメリカはごく少数ながら報告がされている国にカウントされていました。

記事の内容を引用します↓。

「デング熱の流行拡大リスクには、特に以前はデング熱に感染していなかった国々における媒介蚊(主にネッタイシマカとヒトスジシマカ)の分布の変化、2023年のエルニーニョ現象や気候変動による気温の上昇と降雨量の増加、湿度の上昇、新型コロナウイルス感染症のパンデミック中にある脆弱な保健システム、複雑な人道的危機に直面している国々における政治的・財政的不安定性、高い人口移動など、いくつかの要因が関連しています。これらの要因が流行への対応や他国へのさらなる感染拡大のリスクにもつながります。多くの感染発生国における監視システムの脆弱さが、報告や対応の遅れ、症状の見落としを招き、デング熱の重症化につながった可能性があります。」

ということで、引き続き世界的に異常な高温が続いている現在、警戒するに越した事はないですね。
デング熱は感染すると対処療法しかないそうで、とにかく「蚊に刺されない」ことが大事なようです。
今年の夏は、日焼け止めと虫除けスプレーのダブルコートで肌を守らないとですね。
 
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