今期から管釣り竿3本制を試してみたいと考えたのですが、ナイロンラインタックルPEラインタックルは使ってきたので次はエステルラインタックルに挑戦してみたいと検討した結果から、サンラインのソルティメイト 鯵の糸エステル ナイトブルーの2.5lb 0.5号を購入してみました。
エステルライン、初めてなので何が良いか?です。
ソルティメイト 鯵の糸エステル ナイトブルー、ネットで検索したらエステルライン初心者には優しそうなのに感度も良さそうで強度保持力もありそうでしたからこの糸にしてみました。
取り敢えずこのエステルラインで、試してみようかと考えています。
そして、このラインを使ってラインシステムを検証してみました。
エステルラインのラインシステム、初めてです。
で、ネットで色々調べた結果シンプルな結束が高強度との情報ありましたので、武田式3.5ノットかトリプルエイトノットを試してみれば良いかな?!と考えてドラグチェッカーテストしてみました。
その前に先ず、直線強度と管釣りで導入してきた簡単最速10ノットを参考値にしようと試してみました。
そしたら、このラインの直線強度は1.1kgでした。
表記には、2.5lb最大2.6lbと書かれていましたのでもうちょい強いかと期待していたのですけど、ちょっと直線強度残念な結果でした。
まあ、1.1kgあれば良いかと妥協することにして先に進みました。
次、簡単最速10ノットを試してみたのですけど、この結束シンプルな結束よりも手が込んでいるのであまり期待していなかったのですけど、やはり0.8kg73%位の強度で終わってしまいました。
そして本命の3.5ノットとトリプルエイトノットのテストに移ってみたところ、なんと3.5ノットは1.1kg+α100%強の結束強度を叩き出してきたのでした!
3.5ノットは、結束部で断線せずエステルライン本線の断線でした。
トリプルエイトノットは、0.9kg82%といったところで終わってしまいました。
ネットで、「エステルライン 結束」で検索してみると3.5ノットもトリプルエイトノットもどっこいな強度で人によりトリプルエイトノットの方が優れていると書かれている方もいらっしゃいました。
まあ、ここら辺は結び手本人次第なのかと思われました。
たまたま自分は、3.5ノットが相性良かったのでしょう。
しかし、結果結束強度100%はもう導入決定ですね!
ネット他の方3.5ノットで100%強度という情報は無いので、自分が良い結果出せたこと考察してみたのですけど、エステルラインのラインシステムはシンプルな方が強いという情報でしたからこのラインは締め込みによる変形や縮れに弱い糸なのだと理解したので結ぶ時良く湿らせて本締めをしないで結んでみたのです。
それが、良い結果に繋がったのかと考えています。
参考迄。
このラインシステム検証から、エステルラインは噂通り伸びに弱いのだと思わされました。
魚とのやり取り引っ張りっこするのが好きなのですけど、これは引っ張りっこ危険ですね。
魚と引っ張りっこしたくて、太めな2.5lb 0.5号を買ってみたのですけど!(汗)
そして、他の方も仰られていましたけど、これは魚とやり取りしたらラインシステム結び直し必須かとも思わされました。
きっと、魚釣っているうちにラインシステム結束部締まってしまい強度落ちること想像されました。
う~ん、噂通りエステルラインでの管釣り繊細そうですね!
がさつな自分には難しそうです!(涙)
実戦して自分には駄目だったらどうしようかな?!
管釣りの竿4本もある。
持て余してしまう。
う~ん、エステルラインでの管釣りなんとかなると良いなぁ・・・
期待より不安が大きな結束検証となりました。
追記
この糸、使い込みました。
エステルライン初めてで、他の糸使った訳では無いのですが、聞いていた話しから想像していたエステルラインのイメージよりかなり強かったです。
そして、エステルラインは癖が強いとも聞いていましたけど、この糸かなり使い易いです。
しなやかだし使用劣化も遅くて良い感じです。
半日使ってそこそこレギュラーレインボー釣った後、ラインシステム結束強度計ってみても劣化無しライン強度100%の1.1kg保持していました。
ホームの川越水上公園のレギュラーレインボーなら、ノントラブル不自由無いです。
ただ、大物には2.5lbでもちと辛い感じです。
そこは、粘りのあるナイロンの方が有利かなと感じています。