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気ままにLOHAS

~leads to your Slowlife~
日々の生活の中で環境と自分にやさしいことが自然に続けられたら素敵かも

桃を買いに山越えて・・・

2010年08月04日 14時50分35秒 | 旅行

桃がおいしい季節ですね~

私はとっても桃が好き

特に白い方

いまの住まいからは裏山を越えて
その麓へ行けば、和歌山の桃源郷
あら川の桃山町・・・45分くらいで行けちゃう

そこでたまたま休みが合った姪御と
ドライブがてらに桃山へ


ぎっしり入って1000円ポッキリ

規格外商品というものの
農家のおいちゃんは
わざわざ来たということで
大きくておいしそうなのが
入った箱を選んでくれて、試食もさせてくれて
違う品種の桃も持って帰んなと
2つ別にくれましたわーい



その後、更に西へ走ると
一番古く確認できるのが続日本記という1300年以上の
歴史を持つ由緒の神社があります
そこには「いのちの水」という湧き水があり、
もちろん猫たちの為に汲みに来たわけですw

以前和歌山市内へ行くのにちょっと変わったルートで
行ってみたときに見つけた場所で、
この日は水汲みセットを持参しての詣でだったのです

でも、しばらく走ってると姪御が

ねぇ、「たま駅長もうすぐ」って書いてあるけど?

えぇー、それってまさか・・・


例のタマ駅長ですか?

ってことで確認の為に少し寄り道をば・・・


和歌山電鉄 喜志駅

いや~ん、かわえぇですやん

って、むしろTAMA駅にしか見えないw

というか、TVで観たのってこんな駅舎だったっけ?
と思ったら、なんと全面改装したそうで
8月5日にはオープニングセレモニーを
するんだそうです


ショップもカフェもあるそうですよ~

ってことで、駅長は休みだし
中も見れませんでした

でも記念撮影は撮りました


こんな猫電車も走ってるんですよ~

まぁ、会えなかったけど
近いからまた来ればいっかな
でも、グッズも何も買えなかったので
ちょっと寂しいな、と思いましたが
これから水汲みに行くところの駅でグッズ販売が
あるというプチ情報を入手したので
いそいそと先を急いでみました^^

そこは、和歌山電鉄の伊太祈曽という駅です


レンタル自転車もタマ駅長=^エ^=

そして、車庫には・・・


いました、猫電車の本物♪


お土産にハンカチとかドロップ缶とか
買うことができました
ちなみに、サクマドロップの駅長版ですw

思いがけない楽しいドライブの一日となりました

桃のシーズンが終わる前にまた来て
今度は水汲みの前に、伊太祈曽から喜志駅に
猫電車で乗って行ってみようかな♪


今日のおまけ画像

伊太祈曽神社のいのちの水



冷たくてとってもおいしいです^^
猫たちもいっぱい飲んでくれますよ~

次回は伊太祈曽神社のお話し書きます

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温泉旅行

2009年01月03日 12時31分08秒 | 旅行

大晦日から新年に掛けての
毎年お楽しみの温泉旅行♪

行き先は毎年同じの
高野山

高野山といっても宿坊には泊まらず
少し下った温泉が何箇所かあるところで
コテージ借りて自炊の格安旅行です^^
でもこれが一番ゆっくり出来る感じ♪

大阪はあまり雪が積もるほど
降ることもないですが
高野山の頂上付近は積雪も
稀ではありません。

大晦日は雪はありませんでしたが
私は雨女ならぬ雪女。
朝目覚めると・・・


ひゅ~るり~

一面の銀世界と化していましたw

そして初詣を兼ねての
高野山参拝ですが

吹雪です・・・
ふかふかの新雪です^^
むぎゅっむぎゅっと足の音も雪国ですw


奥の院にて

雪が降る降ると言っておいて
一番軽装な私・・・
寒いのはクリスマスマーケットで
鍛えてるし、元々冬と雪が好きだから
苦にはなりませんけどね

奥の院では
振るまい甘酒をいただいて
ほっこりしながらおみくじを引きました
友達ふたりは大吉で
私は中吉でしたが
内容は前向きな気持ちに
なれるものでしたよ^^

奥の院のおみくじは
毎年驚くほど当たります。
引いたときは何のことかわからないの
ですが、一年経って読み返すと
怖いくらいに当たってます^^;

おみくじには
自信を持ってがんばってって
書いてありました

去年の後半は世界中で波乱に満ちた
状況になりましたが、今年も厳しそうですね
どんな一年になるのかな?


今日のおまけ画像

南天の実



南天の大木で枕を作って見た夢は
本当になるんだそうです・・・

って、日本昔話で観た記憶があります・・・
でも大木にならないもんね




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小豆島紀行 -後編-

2008年08月19日 15時56分02秒 | 旅行

小豆島、2日目の朝も快晴

今日は午前中に山の天辺へ行って
島の南側にあるオリーブ園など散策してから
後は海水浴です

山はロープウェーがあったのですが、
キャンプ場からは車での
アクセスの方がよいようなので
車で上がっていきました



寒霞渓(かんかけい)山頂の展望台から

雨の心配もありましたが、
展望台からの景色も素晴らしい内海湾

ここには厄落としのかわら投げがあり
瓦といっても、直径8cmほどの素焼きの
薄平たい瓦?を渓谷に向かって
円盤みたいにぴゅんと投げます。

もちろん厄年目前のおっさん共と
最近冴えない私は必死に
投げときました
ただし、冴えない私は
冴えない飛び方しましたけどね

山頂の売店では特産品もいろいろ
私は、そうめんつゆと
オリーブのボディーシャンプーを
買いました。
オリーブの実の入った
ソクトクリームもあったので
食べときましたw

山から車で今度は
キャンプ場(北東)と反対の島の南側へと
下って行き、途中でサルにも出くわしましたが
怖そうなのでスルー。

私は大阪人、小学校の遠足は
箕面です。箕面のサルは
怖いのでそのイメージがとても
強くて、野生のサル様には
あまりコミュニケーションを
求めないようにしています...

お昼ご飯は町に出てから見つけた
コンビニで教えてもらった
うどん屋「松亭」でざるうどんを食べました
つるつるぷりぷりののど越しが
たまりませんね~
おうどん大好き♪

その次に訪れたのは
小豆島のオリーブ発祥の原木林のある
オリーブ園です。


樹齢100年のオリーブ

今はちょうど実が膨らみ始めてる
時期なので、たわわに実る
オリーブ達がキラキラと
輝いていました。


ここのオリーブは香川県の保存木


これは油を圧搾するための機械

オリーブには油用と塩漬け等で食べる用
両用と品種が分かれます。

うちのオリーブも小豆島の
オリーブにあやかりたいと思い
ここの苗木を1本買いました
もちろん食べる用の実のなる品種ね

売店では他にも
オリーブのクランキーチョコや
バージンオイル、オリーブそうめん等を
お土産に買いました^^

オリーブ園のすぐ近くには
道の駅「オリーブ公園」がありましたので
そちらも寄ってみました。
ここでは、オリーブのよさげな育て方本を
見つけたので購入。
家庭での簡単な塩漬けの方法や
油の採り方なども載っていました!

敷地内には他に
ハーブ園もありましたので
見学してきました。


ギリシャっぽい字

いろいろお買い物も済ませて
この日の海水浴は
小豆島で最大規模?の
オリーブビーチへ行きました。
海水浴場もオリーブ公園の真下にあるので
ここにくれば一日遊んでいられるかも^^

水は昨日の遠出浜の方が
透明度があったようで、水もちょっと冷たく
まさに年寄りの冷や水状態です

でもやっぱり
海って気持ちいいですよね

今日は朝から遊びっぱなしなので
また2時間ほどで海から退散...

夕飯は手間要らずの
すき焼きですw
ちゃんとカセットコンロと
すき焼き鍋を持参しましたので
ほんとに簡単。

でも、お醤油は
ヤマロクの鶴醤を使いましてよ~
そして私は最期にうどんを入れるのですが
うどんの「すえ宏」さんに寄って、ゆでたてを
買って帰ったので、それを入れました♪
とってもおいししゅうございました

この日の夜は月が綺麗で
月の周りに大きな
光の輪が掛かっていました。
とっても神々しく輝いていました



3日目はついに帰る日です。
いつものことですが、
楽しい時間はあっという間です

船は13時15分発ですので
港には12時過ぎには行かないといけません。

といっても我々の旅行は
いつも朝がとっても早いのです。
一番早起きは5時には起きて散歩に行ってしまいますw
私は5時半くらいでしょうか...
残りは最後と言っても6時すぎとかですので・・・
貧乏性な私達

朝ごはんは豆腐の味噌汁と玉子焼きと
とろろに島産の米のご飯です

ご飯食べて片付けて荷造りしても
まだ9時・・・早起きってステキ

まだ佃煮屋さんや
そうめん屋さんへ行ってないので
早々にキャンプ場を後にして出発です

そうめんは工場見学したかったので
「なかぶ庵」さんへお邪魔しました

小豆島はそうめんの3大産地で400年の歴史があります。
香川県では2期作目で小麦を作ることで
麺の文化が発展したようですね

そうめん作りの行程は
塩と小麦粉と水を捏ねてひとつの生地を長~い
直径5センチ程の筒状に伸ばすのだそうです
このとき、筒状の生地を桶にとぐろを巻いて
一回寝かせるそうで、このときに生地の
重みで引っ付いてしまわないように
ごま油を表面に塗るのだそうです。


これがそうめん伸ばし機

そして、その筒状の生地を
この糸車のような機械に掛けて
段々細い車輪に通しながら
最終的に5mm程度の細さにまで伸ばします
そして2本の棒に8の字に掛けて
びよ~んと2m位に引き伸ばして
乾燥させるのだそうです。


体験コースの人の作品

でも驚いたのは、小豆島のうどんって
実はこの行程の途中のまだ太い
段階で終わったものがうどんでした

これは手延べうどんと言い、
香川とかよく聞く手打ちと言うのと製法の違いがあるようです。

ここではまた珍しく
「生そうめん」なるものを発見!


お一人様、2袋限定

生地の配合とかを少し変えてあるのだそうですが
家に帰ってさっそく食しました。
これまたぷりっぷり

実は私はそうめん大好きでして
島には有名な「島の光」という銘柄があり
毎年お取り寄せしてましたので
お土産屋ではいつも買ってるのが多く
食べたことないものを食べたかったのす。
なのでとっても満足です♪

何だかんだで佃煮屋さんも寄って
お昼ごはんは郷土の魚をと思って行った店は
お休みで、なぜかオランダ人経営のパンケーキを
食べて帰ってきました
これまたすごい山道で、舗装されてない急坂を
運転してまた迷子w
最終的に見つけましたが、帰りの時間が
ぎりぎりで、乗船が後の方になってしまい
2等船室は帰省も重なり超満員で
廊下に毛布敷いて難民状態で帰ってきました...
でもフェリーのお風呂に入って
汗流して、気持ちよくなり
船の廊下なのに爆睡してしまいましたw

私はどこでも生きていけるわ!
という妙な自信を最期に感じた旅でした


みなさんも機会があったら
是非、
小豆島へ観光へ行ってみてはいかがでしょうか


今日のおまけ画像

はぐれ仔猫発見


みゃ~

まだ3ヶ月足らずくらいでしょうか
ここに2週間は住み着いています...
ご飯もらえるし、柵があるから安心なんでしょうか。

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小豆島紀行 -前編-

2008年08月18日 18時34分54秒 | 旅行

あずき島・・・ではなくて、
しょうどしまへ行ってきました^^


船が出るぞ~い

大阪港ATCから朝8時発の
太陽マークのサンフラワーに乗って
いざ、瀬戸内海へ・・・

瀬戸大橋をくぐって


下から見た瀬戸大橋

 
大きな橋ですね~

橋をくぐった後は、
くらげがぷかぷか浮いてるのを
観察しつつ、2等船室の雑魚寝部屋で
いつもの悪友共とのらりくらりと
久々の船の旅を楽しみました。

大阪~小豆島の坂手港までは
およそ3時間半ほどで到着です


島影も近づいてきました^^

小豆島には特産品がたくさんあります
醤油、佃煮、そうめん、うどん、
そして、何よりオリーブです。
小豆島のうどんは香川県民からすると
どうなんでしょうか?
私達は着くなりリサーチしておいた
うどん屋「すえ宏」さんへ直行し
釜揚げをいただきました♪
ぷりっぷりでおいしかったです

その後、醤油工場へ見学に・・・

ヤマロク醤油さん

山の細い急な坂道を車で
えっちらおっちら上がっていくと・・・
迷子になりましたw
こちらへたどり着くのはかなり難しい。
地元民に尋ねようとしたら
名前を間違えてヤマクロとか
言ってしまい、くすっと笑われました
なんとかたどり着いたお醤油屋さん。
入り口の大きな樽とひしおの一文字が貫禄です

さっそく中を見学させていただきました。



こちらの蔵の樽は
国の登録重要文化財に指定されている
程の貴重な代物です。
蔵に一歩足を踏み入れると
包み込まれるような麹の
甘いような独特の香りが
蔵中を漂っています。
樽は私の背より遥かに大きく
100年以上使い続けているものばかり
その壁面には、
20種類以上の菌が幾重にも重なり
樽を護るように繁殖していました。


乳酸菌や酵母菌などがびっしり

樽の上にも上がらせていただきました。


樽には発酵中の醤がたっぷり

この樽は6,000L入るそうです。
原料をいれて、混ぜながら
2年間この状態で熟成を進めます。

こちらの蔵では
丹波の黒豆を使った「菊醤」と
一度熟成させたものを再び仕込む
再仕込み醤油「鶴醤」の
2種類があります。


奥から、菊醤、鶴醤、ポン酢、だし醤油

醤油の味比べもさせていただけました
菊醤は上品な香りと塩気がおいしく
鶴醤は少し濃厚でとてもまろやかでした。
もちろん、両方ご購入♪

あと、こちらの名物が・・・


醤油プリン

ほんのり醤油の香りと
後味が塩を感じるお味でした。
透明のシロップをお好みでかけて
いただきます。
これはお持ち帰りできない
こちらに来てのお楽しみです

見学はタイミングがよければ
5代目のご当主直々に
案内してもらえるかも^^



醤油を堪能した後は
ふもとに戻って、一路キャンプ場へ・・・
と思ったら、また変なところに
迷い込んで迷子になりましたw

先を急がない
のんびり旅行なのでOKでしょう

その後無事にふもとに出た我々は
キャンプ場に向かうもまだ
チェックインまで時間(1時間半)が
あるので、途中で海水浴をすることに


遠出浜海水浴場

青い空、青く澄んだ海・・・最高ですね

でもほんの1時間ほど泳いだだけ。
あまり漬かると年寄りの冷や水ですから...

そして、キャンプ場へ
山間のキャンプ場でしたし
ダムが近かったので
下ろして吹く風が涼しくて
とても快適でした^^
ただ、山アリが多くて足をかまれまくり
かゆいはブツブツになるわで
そこだけはご勘弁でした


ダムの橋
先には巨大な天女?のような像が!?
ちっさく写りすぎて見えないTT



堤防の下の方にキャンプ場があります。

今日の晩御飯は、もちろん
バーベキュー
おっさん、おばさんの会ですから
肉も大量にはいらないので
質のよいのを少しずつ...
はり重のステーキ肉とスペアリブと
ラムチョップ!<-これがおいしい♪

野菜はサンチュとキャベツ
じゃがバターと枝豆w

これでお腹いっぱい=3

キャンプ場には温泉が付いてるので
ご飯の後はゆっくりお湯につかって
遊び疲れをほぐしました^^

今年も楽しい夏旅行です

つづく・・・

後半はそうめんとオリーブです



今日のおまけ画像

「なぐさめる」


大丈夫にゃか?  お姉にゃんがいないにゃよ

ごめんね~、連れていけなくて
ディンディン、ショックでゲリピー中・・・




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しまさこにゃん ~彦根・佐和山一夜城(後編)~

2007年09月19日 13時12分45秒 | 旅行

はぁ~~は~ぁ、しまさこにゃん、し~まさこにゃん
おいらは、し~ましま、しまさぁこにゃ~ん♪
(↑しまさこ節

昨日のブログでは「ひこにゃん」を紹介しましたが、
実は彦根にはまだ他にもニャンキャラがいるのです。
その名も、「しまさこにゃん(略称さこにゃん)」
そして、「みつにゃん」までいる。

さこにゃんは、お酒好きで佐和山城に住んでいた猫ちゃんだそうです。
でも、石田三成の家来、島左近から付けた名前だそうです。
趣味は、ときどき司馬遼太郎先生の「関が原」を
読んでは泣いているらしい。
そして好物は、ふな寿司。
さこにゃんプロフィール参照
↑三成さまが大好き↑

着ぐるみは、ひこにゃんとしまさこにゃんしかいないようですが・・・

ひこにゃんは実際の招き猫伝説から生まれたキャラで
さこにゃん、みつにゃんは地元ラジオのパーソナリティーの人が
生み出したキャラです。
ちなみにひこにゃんの好物はカニ、お箸で切れるお肉
趣味はお城を散歩すること。

歴史で見ると、ひこにゃんとしまさこにゃんは
本当は敵同士な位置関係で、実際さこにゃんは敵キャラとして生まれました。
でも、なぜかとっても仲良しなお二方


佐和山一夜城の落城式では甲冑劇もあり
三成と直政の仲裁に入って、仲直りを呼びかけてました。
甲冑劇の最後には、三成と直政も
和解をしていましたよ。
(ちょっと戦国自衛隊かガンダムみたいなBGMが流れてた...)

さて、その落城式の模様です。


会場には舞台があって、周りには模擬店が出てました。
雨が心配されましたが、なんとか上がって
いよいよ、イベントのはじまりです。

↓しまさこにゃん  ↓ひこにゃん 

さこにゃんは、手に肉級がついてます。
ひこにゃんは、袖が長いのか、直してもらっても
すぐに袖が垂れて手が隠れてしまいますw
そこがまたいい・・・


しばらくすると、なんだか偉いさん方よりご挨拶があり
何でも、遠方からのお客さんにプレゼントがあるとかで
商品はレア物のみつにゃん、さこにゃんピンバッチ。
すると
横に座っていた姪御がおもむろに
「は~い、鹿児島~~っっ!」
と必死に叫んで、ゲットしてしましました。

確かに屋久島からですが
えらい元気がええもんじゃw

その後も、うろついている甲冑劇の島左近さんを見つけて、
斬り付けてくださいとリクエスト

いつの間にそんなに島左近ファンだったんだろう・・・

と、思いきや
井伊直政さんを見つけて握手。


今日一番の笑顔でした。
しょうがないので、ひこにゃんの赤揃えの兜をかぶせてあげましょうw
っていうか、誰が本命なのよ

姪御のそんな姿に遠くまで来てよかったべと
にこにこしていると・・・
ラブリーひこにゃんがとっても近くに♪

真剣な眼差しで打ち合わせ中のひこにゃん、直政、三成

そして、いよいよクライマックスの花火が始まります。
みんな危なくない位置まで下がって
私達は最前列に陣取って落城の瞬間を見守ることに。

すると、何やら甲冑劇が始まり、
近所の幼稚園児も兜をかぶって出演です。


みんなでひこにゃん音頭を踊りました。
もちろん私も踊っときました

そして、子供達と共にひこにゃんもさこにゃんも捌けて行きました。

すると、目の前にドカッと直政が腰を下ろしてくださり、
いよいよ落城のようです。

最高のアングルではありませぬか。

    
実はカメラも新調(GR digital)したのでとってもきれい♪

どんどんと燃え上がる佐和山城・・・
直政の心中やいかに。

そして、燃え尽きたお城・・・

花火も終わり

舞台上で話し込む直政と三成

三成は直政に、この地の守り神になってくれと話し、
仲直りするふたり。
ちょっとほろりとさせられました。

そして、最後はスタッフさんのご挨拶

涙のフィナーレ、みなさまご苦労様でした。



こういったイベントにはあまり参加したことなかったですが、
猫繋がりで行ってみたものの、とっても楽しかったです。
まだ招き猫展とかあるみたいだから
もう一回行ってもいいかな・・・遠いけど。


幸い帰りは電車の繋ぎもよくて
22時には家にたどり着き
さっそく買い漁ったグッズを店開き。

ル)食べれないニャン・・・   デ)何の騒ぎニャ?


三日月兜はさこにゃん、ロンゲの兜はみつにゃん
正座してるのはひこにゃん

 

今日のおまけ画像

舞台横の看板・・・


ちょいヤバ



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ひこにゃん ~彦根・佐和山一夜城(前編)~

2007年09月18日 14時43分11秒 | 旅行

ひっこにゃ~ん、ひっこにゃ~ん、ひっこにゃんにゃん♪
(↑ひこにゃん音頭↑)

今年は、彦根城築城400年祭で滋賀の彦根が盛り上がっています

いろんなイベントが開催される中、
私はこのメインマスコットの「ひこにゃん」に
はまっております...


       この子↑↑↑

うちの店の近くにもトロフィー屋さん?の
ようなところでグッズが売っているのを
初めて目撃して一目惚れしてしまった、私

この白い猫ちゃんは、
その昔、彦根城の城主、井伊家の殿様が
雷に打たれそうになったとき、その危険を察知して、
手招きをして殿を救ったのだとか
それからお城で暮らすことになった猫ちゃんだそうです。

そんな昔話から生まれたのが
「ひこにゃん」
なのだそうで。

彦根に縁のある企業なんかが
いろいろ企画グッズを出していて、
滋賀のコンビニとかでも売られているとか・・・

絵本も売ってる。
もちろん買いましたw

そして、9月1日からのイベントで
彦根の佐和山城を再現するプロジェクトということで、
「佐和山一夜城」という催しを9月16日まで、
JR彦根駅の近く、佐和山を背景に開催されていました。

そこで、キングオブ猫バカな私は姪御とふたりで
最終日の落城式を見に行って参りました~







19時からのイベントだったので、夕方を目指して彦根に到着。
まずは彦根城を少し見学しておこうと思い、
駅から徒歩で10分程の道のりを・・・
すると、
街中のいたるところに
ひこにゃんがいっぱい

張りぼてひこにゃん
何の応募???


墓石屋さんで限定発売のひこにゃん



町中立ち並ぶひこにゃん

そして、城内の開国記念館の切符売り場に




手作りひこにゃん・・・オリジナルですね。
      ↓拡大          ↓↓

  脱帽ひこにゃん。お行儀いいですね。   これはひこにゃん姫

なんて自由なんでしょうか

なかなか楽しいので、朝から行ってもよかったな・・・
などと思いつつ早足で彦根城博物館へ


「朱漆塗紺糸威桶側二枚胴具足」
この甲冑が、赤鬼と呼ばれ恐れられた
井伊直政のだそうです。

この兜をひこにゃんもかぶってる。

天守閣へは30~40分待ちだったので
お城の見学はあきらめて、お土産もの屋へ。
(↑ひこにゃんに会えればよいのでいいの)
そうこうしているうちに17時もまわったし、イベント会場へ
向かうことにしました。
駅からシャトルバスが出てるので
駅まで戻りつつ、ローカル百貨店らしきところでも
ひこにゃんグッズを発見し、ちょっと寄り道。

そして、やっとたどり着いた会場。


わーい、ひこにゃんがお出迎え

奥に見えてるのが佐和山城・・・

と、長文になってるので
落城式の様子は次回につづきます。


今日のおまけ画像

ひこにゃん飴だよ~

ルンルンの~、かぷっ♪




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三段壁

2007年08月21日 12時15分00秒 | 旅行

11日~13日まで白浜に行ってきました~♪

メタボなお腹をなんとか隠しつつも
白良浜で泳いできました^^

キャンプは最近は山へ行くことが多かったのですが
今年は、久々の海です。

暑かったですが、大阪の市内よりは
やはり風が心地よくキャンプ日和りでした^^

キャンプ地は白良浜から更に南の千畳敷の近くでした。
学生時代(20年前)以来の久々の白浜で
懐かしかったです。
一緒に旅行する連中も2x年間変わりません

そして、
今回は三段壁をなんだか見たくて行ってみました!

なんと、断崖の下までエレベーターで12階分降りていくんです
しかも、拝見料は1,200円
そのまま飛び降りたろかと思いましたが、そういう訳にも
いかないので、払ってエレベーターに乗りました...

でもでもで~も!


どっぱ~ん

目の前に突如現れた大海原の断崖に
あっという間に気を引き込まれました。

そこは、昔熊野水軍が船を着けていた
自然の洞窟で、しかも鍾乳洞になっているのです。


すごい迫力と美しさ

ちょうど潮の満ちる時間帯だったので
押し寄せる波の迫力たるや
観る者を海へと吸い込んでしまいそうな
強さと美しさと恐ろしさがありました。

その岩肌もなんだか不思議な緑がかった色彩で
西日に輝いていました



洞窟の中には、水軍の控え室みたいな
部屋もあったり、また鉱物を掘り出した後なども
展示されていました。

そして、お不動さん牟婁大辯財天も祀られており、
その横にいかにもよさそうな
飲用の温泉が湧き出していました。
湧泉洞温泉という名で、胃腸によいらしく、
飲んだ途端に体内が洗われるようでした。



写真ではわかりにくいですが、
自然に開いた5cm強の穴が岩に空いていて
潮が打ち寄せるとそこから鯨の潮吹きのように
シューーーっと水煙をあげて潮が噴出す箇所があるんです

鯨の潮吹き岩


奥は行き止まりになっていて、
船が3隻ほど入ってきてたそうですが、
よくバラバラにならなかったもんだなぁと思うようなところです。

久々にすばらしいスピリチャルスポットを
発見してしまいました。
感動で鳥肌もんでしたよ
1,200円の価値はありました


今日のおまけ画像

猫バカレベルテストの結果...



ど~んだけ~



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猫神神社

2007年07月25日 15時01分37秒 | 旅行

みなさん、ご存知ですか?
猫神神社ってあるそうです


九州は鹿児島県、桜島が見える場所に島津藩の旧別邸があります。

現在は、「仙厳園」という観光名所になっています。

その敷地の中に猫神神社はあります。



この神社の由来は、
昔、17代島津義弘が出陣の折りに
猫を7頭連れて行ったことから始まります。

猫は皆さんもご存知のように
光の強さで瞳孔の形が●~縦線まで変化しますよね。
古くは中国で時計代わりにもなっていたとか。
日本の古い歌にも
猫の瞳孔の形で時を読む唄があるそうです。

彼らは猫のそういった
特徴を戦で利用していたようです。
でも、無事に生還できたのは
たった2頭だけだったのですね。
そして、その2頭を神様として崇め奉ったのが
この猫神神社です。

毎年6月ごろに猫ちゃん達の供養祭が行われていて、
この小さな祠に日本中から多くの人々が訪れるのだそうです。

境内の横には沢山の絵馬


我が家の居候姪が帰省で鹿児島へ行くということで
お参りしてきてもらいました。(屋久島育ち)
姪御もしっかり祈願してきたもようです


そして、その猫神神社の祠のお隣には
「猫屋」という猫専門ショップがあるんですよ!


お店の中には猫グッズでいっぱいだったそうです
そして、御馴染みのあのカップルも・・・

「アクセス方法」
JR鹿児島駅からほど近いですが、JR鹿児島中央駅から
カゴシマシティーヴューという観光周遊バスが出ていて
駅前のバスターミナル東9番のりばから出ています。
ウォーターフロントコースというのに乗って仙厳園前で降ります。

駅前で出会った猫ちゃんだそうです^^

今日のおまけ画像

「ファンキー生姜」


しょうがから生姜が出てきたYO!

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スキー

2006年03月06日 15時58分44秒 | 旅行

先日、八方尾根に行ってきました。
山がきれいなので、写真を撮ろうと思ったら、どこから撮っても電線だらけ

八方といえば、長野オリンピックの会場でもあり、街中やホテルにその名残が見られます。街灯の傘がスキーの先端状に模られていたり、お土産屋さんにはまだオリンピックのピンバッジ等も売ってました。
私の泊まった宿は、ヴァイサーホフ八平というところでオーストリア選手団が宿泊していたそうです。
今回はスキーバスで行ったのですが、早朝に付いても床暖のある8帖ほどの談話室でゆっくり身体を伸ばせ、チェックイン前ですが、お風呂も使わせてくれました。
お風呂は温泉で、全体的にこぎれいな居心地のいいお宿でした

山に上がってから、頂上付近で写真撮影しました。

私の行った、土日はすっごく天気が良くて、風もなかったし雪もいい状態でしたので、とても気持ちよく滑ることができました。
そして、山から町を見下ろすと、まるでアルプスのスキー場のような町並み。

名前もドイツ語とかカナダっぽいのばかりで、なんとなく違和感を感じましたが、それよりなにより、やっぱりスキーは自然を満喫しながら楽しめるスポーツなので、心と身体にとてもいいんじゃないでしょうかね。
厳しい冬の雪の中、動物たちの小さな足跡、ときどき人間の足跡
リフトに乗ってる私もどうかと思いますが、雄大な雪山の景色を前に大事にしなきゃいけないなぁと改めて思うのでした。
とはいえ、私は温泉とスキーができれば大満足なので、非常によい休暇でした

そういえば、ゴンドラの降り場にある休憩所にはケバブの売店があったのですが、なんと本場トルコ人のお兄さんが二人で販売していました。
しかも日本語ペラペ~ラで...。
チキンとビーフがありましたが、もちろん、ビーフケバブサンドを頂きました。
おいしゅうございました

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ケバブ(wikipedia)