小豆島、2日目の朝も快晴
今日は午前中に山の天辺へ行って
島の南側にあるオリーブ園など散策してから
後は海水浴です
山はロープウェーがあったのですが、
キャンプ場からは車での
アクセスの方がよいようなので
車で上がっていきました
寒霞渓(かんかけい)山頂の展望台から
雨の心配もありましたが、
展望台からの景色も素晴らしい内海湾
ここには厄落としのかわら投げがあり
瓦といっても、直径8cmほどの素焼きの
薄平たい瓦?を渓谷に向かって
円盤みたいにぴゅんと投げます。
もちろん厄年目前のおっさん共と
最近冴えない私は必死に
投げときました
ただし、冴えない私は
冴えない飛び方しましたけどね
山頂の売店では特産品もいろいろ
私は、そうめんつゆと
オリーブのボディーシャンプーを
買いました。
オリーブの実の入った
ソクトクリームもあったので
食べときましたw
山から車で今度は
キャンプ場(北東)と反対の島の南側へと
下って行き、途中でサルにも出くわしましたが
怖そうなのでスルー。
私は大阪人、小学校の遠足は
箕面です。箕面のサルは
怖いのでそのイメージがとても
強くて、野生のサル様には
あまりコミュニケーションを
求めないようにしています...
お昼ご飯は町に出てから見つけた
コンビニで教えてもらった
うどん屋「松亭」でざるうどんを食べました
つるつるぷりぷりののど越しが
たまりませんね~
おうどん大好き♪
その次に訪れたのは
小豆島のオリーブ発祥の原木林のある
オリーブ園です。
樹齢100年のオリーブ
今はちょうど実が膨らみ始めてる
時期なので、たわわに実る
オリーブ達がキラキラと
輝いていました。
ここのオリーブは香川県の保存木
これは油を圧搾するための機械
オリーブには油用と塩漬け等で食べる用
両用と品種が分かれます。
うちのオリーブも小豆島の
オリーブにあやかりたいと思い
ここの苗木を1本買いました
もちろん食べる用の実のなる品種ね
売店では他にも
オリーブのクランキーチョコや
バージンオイル、オリーブそうめん等を
お土産に買いました^^
オリーブ園のすぐ近くには
道の駅「オリーブ公園」がありましたので
そちらも寄ってみました。
ここでは、オリーブのよさげな育て方本を
見つけたので購入。
家庭での簡単な塩漬けの方法や
油の採り方なども載っていました!
敷地内には他に
ハーブ園もありましたので
見学してきました。
ギリシャっぽい字
いろいろお買い物も済ませて
この日の海水浴は
小豆島で最大規模?の
オリーブビーチへ行きました。
海水浴場もオリーブ公園の真下にあるので
ここにくれば一日遊んでいられるかも^^
水は昨日の遠出浜の方が
透明度があったようで、水もちょっと冷たく
まさに年寄りの冷や水状態です
でもやっぱり
海って気持ちいいですよね
今日は朝から遊びっぱなしなので
また2時間ほどで海から退散...
夕飯は手間要らずの
すき焼きですw
ちゃんとカセットコンロと
すき焼き鍋を持参しましたので
ほんとに簡単。
でも、お醤油は
ヤマロクの鶴醤を使いましてよ~
そして私は最期にうどんを入れるのですが
うどんの「すえ宏」さんに寄って、ゆでたてを
買って帰ったので、それを入れました♪
とってもおいししゅうございました
この日の夜は月が綺麗で
月の周りに大きな
光の輪が掛かっていました。
とっても神々しく輝いていました
3日目はついに帰る日です。
いつものことですが、
楽しい時間はあっという間です
船は13時15分発ですので
港には12時過ぎには行かないといけません。
といっても我々の旅行は
いつも朝がとっても早いのです。
一番早起きは5時には起きて散歩に行ってしまいますw
私は5時半くらいでしょうか...
残りは最後と言っても6時すぎとかですので・・・
貧乏性な私達
朝ごはんは豆腐の味噌汁と玉子焼きと
とろろに島産の米のご飯です
ご飯食べて片付けて荷造りしても
まだ9時・・・早起きってステキ
まだ佃煮屋さんや
そうめん屋さんへ行ってないので
早々にキャンプ場を後にして出発です
そうめんは工場見学したかったので
「なかぶ庵」さんへお邪魔しました
小豆島はそうめんの3大産地で400年の歴史があります。
香川県では2期作目で小麦を作ることで
麺の文化が発展したようですね
そうめん作りの行程は
塩と小麦粉と水を捏ねてひとつの生地を長~い
直径5センチ程の筒状に伸ばすのだそうです
このとき、筒状の生地を桶にとぐろを巻いて
一回寝かせるそうで、このときに生地の
重みで引っ付いてしまわないように
ごま油を表面に塗るのだそうです。
これがそうめん伸ばし機
そして、その筒状の生地を
この糸車のような機械に掛けて
段々細い車輪に通しながら
最終的に5mm程度の細さにまで伸ばします
そして2本の棒に8の字に掛けて
びよ~んと2m位に引き伸ばして
乾燥させるのだそうです。
体験コースの人の作品
でも驚いたのは、小豆島のうどんって
実はこの行程の途中のまだ太い
段階で終わったものがうどんでした
これは手延べうどんと言い、
香川とかよく聞く手打ちと言うのと製法の違いがあるようです。
ここではまた珍しく
「生そうめん」なるものを発見!
お一人様、2袋限定
生地の配合とかを少し変えてあるのだそうですが
家に帰ってさっそく食しました。
これまたぷりっぷり
実は私はそうめん大好きでして
島には有名な「島の光」という銘柄があり
毎年お取り寄せしてましたので
お土産屋ではいつも買ってるのが多く
食べたことないものを食べたかったのす。
なのでとっても満足です♪
何だかんだで佃煮屋さんも寄って
お昼ごはんは郷土の魚をと思って行った店は
お休みで、なぜかオランダ人経営のパンケーキを
食べて帰ってきました
これまたすごい山道で、舗装されてない急坂を
運転してまた迷子w
最終的に見つけましたが、帰りの時間が
ぎりぎりで、乗船が後の方になってしまい
2等船室は帰省も重なり超満員で
廊下に毛布敷いて難民状態で帰ってきました...
でもフェリーのお風呂に入って
汗流して、気持ちよくなり
船の廊下なのに爆睡してしまいましたw
私はどこでも生きていけるわ!
という妙な自信を最期に感じた旅でした
みなさんも機会があったら
是非、
小豆島へ観光へ行ってみてはいかがでしょうか
今日のおまけ画像
はぐれ仔猫発見
みゃ~
まだ3ヶ月足らずくらいでしょうか
ここに2週間は住み着いています...
ご飯もらえるし、柵があるから安心なんでしょうか。
環境問題に関心のある方は
ご参考にしてみてください^^
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