昨日はニャンデーの常連仲間さん達と
和歌山へドライブに行きました
まずは金山寺みその老舗に立ち寄り、お買い物
そして、和歌山で猫といえば・・・
猫の駅舎の和歌山電鉄喜志駅です
あいにくタマ駅長は勤務日ではなかったので
会えませんでしたが、途中の立ち寄った駐車場で
黒猫ちゃんにご挨拶いただきました
喜志駅を後にして、向かうは
丹生都比売神社と道中にある山のパン屋さんですが
ちょっと寄り道
産直市場「よってって」でお買い物
そしてまた車で移動です
ここは日祝しか営業していませんが
いつもいっぱいでパンは昼にはほぼ売り切れてますorz
「天然酵母パン カフェ 思季 うらら」です。
ここで昼休憩を取り、次は神社へ
この日は「花盛祭」で、鎌倉時代の儀式を復興させた日でした
天狗さんです。
天狗がこの地に神社をと導いたのだとか
そして後に、白い犬と黒い犬を連れた狩人に化身した神様が
弘法大師を高野山へ案内したそうです
一本足の下駄です
一人では歩けないもよう・・・
「渡御の儀」という式典で太鼓橋を渡ります
まだ支えなしでは歩けないようなので
下駄のままかと思いきや、
橋の前で草履に履き替えていましたよ
行列は、奉納する武具を持って天狗さんの後を続きます
この神社には天照大神の妹神が祀られているのだそうです
この神さまは、諸々の災いを祓い退け、一切のものを守り育てる女神です
一連の儀式を見物してから、今日のメインへ移動です
九度山の街中にある九和楽という柿の葉寿司のお店へ
途中の川で、こいのぼりが飾られていました
なんかいいですね~
寄り道ばかりしながらも
おすし屋さんの約束の時間にはぴったり着きました
ご主人がお出迎えです
こちらでは、柿の葉寿司を自分で作る体験コースがあります
ご主人から酢飯の作り方のコツや
柿の葉の扱い方など教えていただきながら
道具をお借りして作っていきます
先ずは押し寿司状にしたシャリを6等分に切ります
それに具材とシャリを乗せて包むだけです
包むだけと言っても、この作業が以外に難しいのです
包んだ後の葉脈がきれいに1本線に繋がったら上手な証しらしいです
具材は、さば、鮭、椎茸ですが
みんな夢中で集中して包んだので
どれがどの包みか分からなくなりました
木枠で押して4~5時間落ち着かせるのだそうですが
そんなに時間はないので、折箱に詰めてお持ち帰りします
翌朝がなじんで益々おいしくなっているそうです
柿の葉寿司は奈良が有名なイメージのようですが
実は発祥は九度山だそうです
奈良から杉、檜を紀ノ川下りで搬送した帰りに手土産で
奈良へ持ち帰る人が多かったのだとか
柿の葉寿司は和歌山のなれずしが変形したものだそうです
今回はお天気が心配されましたが
一日雨にも降られず、寒かったですが
また遠足しようと盛り上がって解散いたしました
とっても楽しい思い出がまたひとつ増えました
4月は臨時休業があります
4月23日(火)、4月27日(土)はイベント参加のため
店舗営業をお休みいたしますm(__)m
次回のニャンデーは
5月25日(土)
イベントあります。
毎月第4水曜日はタンネのパンが入荷します
次回は4月24日です
ドイツのオーガニック食品と手作り菓子と猫雑貨がいっぱいの
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