
2024年 J2 第30節
ザスパ群馬 0ー0 ベガルタ仙台
【得点】なし
【交代】55 田頭→川上 70 川本→平松 70 河田→佐川 84 天笠→樺山 84 風間→小柳


前節351日ぶりのホーム勝利を受けての4位仙台戦。
スコアレスドローに終わった点をどう評価するか。
上位相手に負けなかったのは良い点だし、残留のためには勝ち点3が欲しかったしその可能性も感じただけに悔しい点でもある。
勝ち点1を積み上げるのが重要という立ち位置であれば…と思ってしまうのが何とも歯がゆい。
仙台も勝ち点3が欲しい試合だったはず。その中での勝ち点1は同じく2を失ったように感じてるんじゃないかなぁ。
勝ったチームは変えない。一般的なセオリーではある。
ザスパのスタートのメンバーは前節の秋田戦と変更無し。
リザーブには前節は契約で出場できなかった小柳選手が復帰して初のホーム戦。また前節欠場だった川上選手が戻ってきた。
仙台は前節勝ってはいるがメンバーを4人変更。
メンバー発表を受けて試合前に仙台サポーターが驚いていたので、ここまで変えるとは思ってなかったのかな。
武藤監督になって最初の試合がアウェーでの仙台戦だった。
この時は布陣に変化を付けて3-1-4-2の形で臨み、前半の立ち上がりに2失点はしたが後半に巻き返すも…という展開。
中盤でも持てるというのが認識としてあるのかな。この試合では良い意味で攻撃面で裏切りを見せた。
奪ったら前線の河田選手を中心にスペースへボールを入れるのがチームとしての形があったが、この試合は普段よりもその手の配給は少なめ。これをどう見るかでもある。
前に出すのを積極性と捉えればその部分に欠けていたとも言えるし、繋ぐことで攻撃の時間を増やすと見ればそこは出来ていた部分。
3バックの左の高橋選手が少し前に立って偽サイドバックになるのが多かった中で、ボランチが相手の中間に入ってボールを受けることで全体を前進させる形が多かった。これは前監督が2年かけて仕込んできた形であり、それをこのタイミングで再びやったことに驚いた。
その中で右シャドーに入った仙波選手が素晴らしい出来。
間に受けてボールを捌くだけでなく個人ではがして…ってプレーも多かった。
最終盤はポジションを1つ落としてのプレーになったケド、そこでも起点になっていたしね。
最終ラインに小柳選手を入れることで逆にポジションを1つ上げた瀬畠選手とのコンビ。瀬畠選手も効いているだけに2試合後の長崎戦で出られないのは痛い。
守備も5-4-1で集中を切らさずに完封。
前線3人がしっかりと規制してくれると後ろもはっきりと守備が出来る。改めてそう感じた。
最後はカウンターの打ち合いの中からエロン・郷家に危ないシュートは打たれたものの、試合の中で寄せたり球際の部分でしっかりと戦えていた。
仙台の前線がメンバー変更だったり、その後のスクランブル含めた交代で連携が不十分だったのも否めないが…。
カウンター打ち合う展開でサイドを深く取ってクロスを上げる場面もあったが仙台の中央が堅かった…。
ただ単に上げるだけでなく角度を付けたり工夫をしても対応されたのんだから仕方ないかな。
上位相手にやれる試合は今までもあった。
それでも勝ち点を拾えない段階から1を拾えるようになったのは前節の勝利による解放も多少はあったと思う。
そこから3を積む段階にしないとこれからは戦えない。
アウェー連戦になるが、強い気持ちで胸を張って送り出したい。

でわでわ
ザスパ群馬 0ー0 ベガルタ仙台
【得点】なし
【交代】55 田頭→川上 70 川本→平松 70 河田→佐川 84 天笠→樺山 84 風間→小柳


前節351日ぶりのホーム勝利を受けての4位仙台戦。
スコアレスドローに終わった点をどう評価するか。
上位相手に負けなかったのは良い点だし、残留のためには勝ち点3が欲しかったしその可能性も感じただけに悔しい点でもある。
勝ち点1を積み上げるのが重要という立ち位置であれば…と思ってしまうのが何とも歯がゆい。
仙台も勝ち点3が欲しい試合だったはず。その中での勝ち点1は同じく2を失ったように感じてるんじゃないかなぁ。
勝ったチームは変えない。一般的なセオリーではある。
ザスパのスタートのメンバーは前節の秋田戦と変更無し。
リザーブには前節は契約で出場できなかった小柳選手が復帰して初のホーム戦。また前節欠場だった川上選手が戻ってきた。
仙台は前節勝ってはいるがメンバーを4人変更。
メンバー発表を受けて試合前に仙台サポーターが驚いていたので、ここまで変えるとは思ってなかったのかな。
武藤監督になって最初の試合がアウェーでの仙台戦だった。
この時は布陣に変化を付けて3-1-4-2の形で臨み、前半の立ち上がりに2失点はしたが後半に巻き返すも…という展開。
中盤でも持てるというのが認識としてあるのかな。この試合では良い意味で攻撃面で裏切りを見せた。
奪ったら前線の河田選手を中心にスペースへボールを入れるのがチームとしての形があったが、この試合は普段よりもその手の配給は少なめ。これをどう見るかでもある。
前に出すのを積極性と捉えればその部分に欠けていたとも言えるし、繋ぐことで攻撃の時間を増やすと見ればそこは出来ていた部分。
3バックの左の高橋選手が少し前に立って偽サイドバックになるのが多かった中で、ボランチが相手の中間に入ってボールを受けることで全体を前進させる形が多かった。これは前監督が2年かけて仕込んできた形であり、それをこのタイミングで再びやったことに驚いた。
その中で右シャドーに入った仙波選手が素晴らしい出来。
間に受けてボールを捌くだけでなく個人ではがして…ってプレーも多かった。
最終盤はポジションを1つ落としてのプレーになったケド、そこでも起点になっていたしね。
最終ラインに小柳選手を入れることで逆にポジションを1つ上げた瀬畠選手とのコンビ。瀬畠選手も効いているだけに2試合後の長崎戦で出られないのは痛い。
守備も5-4-1で集中を切らさずに完封。
前線3人がしっかりと規制してくれると後ろもはっきりと守備が出来る。改めてそう感じた。
最後はカウンターの打ち合いの中からエロン・郷家に危ないシュートは打たれたものの、試合の中で寄せたり球際の部分でしっかりと戦えていた。
仙台の前線がメンバー変更だったり、その後のスクランブル含めた交代で連携が不十分だったのも否めないが…。
カウンター打ち合う展開でサイドを深く取ってクロスを上げる場面もあったが仙台の中央が堅かった…。
ただ単に上げるだけでなく角度を付けたり工夫をしても対応されたのんだから仕方ないかな。
上位相手にやれる試合は今までもあった。
それでも勝ち点を拾えない段階から1を拾えるようになったのは前節の勝利による解放も多少はあったと思う。
そこから3を積む段階にしないとこれからは戦えない。
アウェー連戦になるが、強い気持ちで胸を張って送り出したい。

でわでわ
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