俺的RIOT

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申し訳ない試合をした

2024年08月10日 | ザスパ群馬(2024年)
2024年 J2 第26節
ザスパ群馬 0ー4 清水エスパルス【IAI日本平】
【得点】20 カルリーニョス・26 宇野・45+1 原・75 ヤクブ(清水)
【交代】HT 大畑→風間 HT 樺山→和田 76 河田→佐川 76 中塩→平松 89 天笠→杉本


南海トラフ地震の注意喚起もあった中ではあったが行ってきた清水戦。
結論から言えば非常に恥ずかしい試合だった。
これは内容を受けてのサポーター目線でもそうだし、対戦した清水に対しても恥ずかしい申し訳ない試合だったなと。

前節からスタメンを2人変更。
契約上出場不可の川本選手に代わって樺山選手。前節負傷交代した佐藤選手は今節外れて仙波選手を1つ上げてシャドーに。ボランチには出場停止明けの天笠選手を配置。
逆に清水は戦線を離れていた原・山原のサイドバックが戻ってきて盤石の布陣に。

思えば開始早々10秒過ぎに最終ラインが揃わずに2列目から抜け出されて決定機。
ここはシュートミスで事なきを得たが試合を通して清水の裏抜けに全く対応が出来ず。
動き出しの質もあるが、後方の選手がパスを出せる余裕があるって言った方が良いかも。
真っ向勝負に出ると個の能力やそれに伴う戦術で大きな差が生まれる。

得点の気配を常に醸しながらプレーを出来る清水は選択肢も余裕がある。
前線からプレスが来ても後ろで動かせるし、そこも連動してはめられたところで技術ある2列目とサイドバックで回避。
走らされて最後はプレーするだけで精一杯でミスも多発。
こういうことは十分に起こりうるが、それをカバーする部分で対策をしなきゃいけなかった。

前半だけで選手を2人交代したのもその対策の1つ。
瀬畠選手を最終ラインの右に入れてボランチに風間選手。天笠選手と仙波選手の位置も入れ替え。シャドーには和田選手。
交代で入った2人がシュートを放つも権田に阻まれた。公式記録でシュート3本のみ。対する清水は23本。
本当に過去の8失点どころか10失点してもおかしくない内容だった。

ハーフタイムに引き上げる時に監督を横に櫛引選手が怒っているのが見えた。
その時、エンブレムを掴んでいたので何を伝えたかったのかは想像に易い。

清水の攻撃練習を見ているかのような90分。
こういう展開にしてしまって申し訳なく思ったし、体力的にキツいのは分かるが足が止まっている選手を見ているのは精神的にきた。
上位相手にほとんど何も出来なかった今の現状。
これから何かを感じて次節への糧にしないと本当に何も残らない。





次も上位の横浜FCが相手。
そこで何を見せるかだぞ。


でわでわ
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