俺的RIOT

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劇的すぎ

2018年06月24日 | サッカー
楽しみにしていたドイツ-スウェーデン戦。開始時刻が午前3時だったので録画。起きるなり携帯もパソコンも開かずに情報を遮断して観戦。
まさかこんな劇的な試合だったとは…結果を知って見なくてよかった。

とにかくスウェーデンからしたら勝ち点1でも十分な試合。
仮に勝ち点1でも積めれば最終戦をメキシコ6・スウェーデン4・ドイツ1の勝ち点で迎えられるし、メキシコ-スウェーデンの試合も両者ともに負けなければいい談合試合にも持ち込めるからね。
そういう意味ではドイツは勝たなきゃいけない試合だったし、それだけに初戦でドイツが負けた時からこのカードだけは見逃せなくなった。

攻めるドイツと守るスウェーデン。ポゼッションとカウンターの明確な構図。
お互いにその形から決定機を生むもドイツがボランチのルディが負傷。10人で戦う時間帯も長くなったところでギュンドアンを入れた直後にクロースのパスミスからトイボネンが先制ゴール。
これでスウェーデンはやるべきことがより明確になり、ドイツは苦しくなった

後半開始からマリオゴメスを前線に入れて、左サイドにベルナー、中央にロイスをスライド。
結果この変更から同点ゴールが後半早々に生まれたしね。そういう意味では采配ズバリ。

ただ、後半ボアテングが2枚目のイエローカードを受けて退場。
ドイツに対してここまで逆境が迫るか!って思って見てたよ…。

数的不利とは言え、同点じゃダメなドイツ。勝つためには点が必要な一方、負けるとそこで今大会が終わってしまう。
そのバランスを考えなきゃいけない中で最後の交代カードは攻撃的な選手であるブラント。後ろの選手を削ってまで投入して得点を、勝ち点3を得ようと言うメッセージ。

数的不利を感じさせない攻撃で決定機を何度も迎えるもビッグセーブやポストに嫌われてスコア動かず。
そして後半に効いていたベルナーの仕掛けで横からFKを得ると、クロースが角度を変えてファーサイドへのインスイングシュートを決めて勝ち越し
この試合を見ていたのが午前6時過ぎ。思わず変な声が出た
こんな試合滅多に出会えない。すごかった。


これでドイツは勝ち点4、スウェーデンが3。
ドイツ-韓国、スウェーデン-メキシコを考えるとまだ分からない。韓国にもまだ可能性は残っているケド、実際には厳しい。
このグループも面白くなってきたなぁ。



そして日本は今夜0時からセネガルと対戦。
リアルタイムで見るかどうか微妙なところ。なぜなら既に眠いから。
月曜は大事な業務があるので寝坊が許されないし、むしろ早く着いてないといけないくらい。
早起きして情報遮断しているうちに録画を見た方がいいのかなぁ。


検討中です。



でわでわ
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