
本来であれば昨日決勝が行われていたはずの明治神宮大会。
高校の部は昨日行われ、大垣日大が東海大相模を大逆転で下し、優勝
これで東海地区に選抜出場の神宮枠1が追加されました。思えば大垣日大が選抜で準優勝した時も選出は希望枠。その希望枠に代わり導入された神宮枠で恩返しみたいな感じですねぇ。
大学の部は降雨のため今日に順延。
ってことで抜け出してきました。

平日なのと、1試合しか行われないからか2日前とは見違えるほどの空きっぷり
おかげでバックネット裏で見ることができましたが。
上武大の先発は明治大戦と同様に松永君。
立正大の先発は準決勝で佛教大を13奪三振で完封したエースの南君(県和歌山商)ではなく、4年生左腕の小石君(鶴崎工業)が初戦に続いての先発。
その小石君だが初見。名前だけは新聞上で見たことはあるが、前回の立正大の試合を見たのは約1年前(参照)だが、その時には見ることできなかったし。
(余談ですが、この参照先の写真にある亜細亜の1番の下平はホークス4巡目指名を受けた中原なんですよね…血を守るために苗字が代わっただけで)
左の変則派でかなりテイクバックが小さい。踏み込んだ足が地面に着きそうなあたりから投げ込まれるのでかなりタイミングが取りづらそう。
100km台のカーブの他にも110km台のスライダー、スクリュー?を投げてたかな。スピードも140km出てたので、翻弄されてた

上武の先発は松永君。
明治大戦で気になった落ちるボールが判断できる!と思ったケド、やっぱりよく分からない
フォークとチェンジアップも投げてるのかな。

その松永君は初回、簡単にアウトを取った直後に2番の荒木君(東大阪大柏原)にレフトスタンドに運ばれて立正大が先制
3回にも先頭の黒葛原君(横浜)にヒットを許すと、バントと四球で1死1・3塁。
4番の赤堀君(掛川西)にライトに犠牲フライを打たれ2点目。
この3回で松永君は降板。低めの変化球に手を出してくれないのは制球なのか、見極められてるだけなのか…。
上武の2番手は明治大戦で3番手だった斎藤君(春日部共栄)
近くで見るとやはり大きい。長身から投げ下ろす感じで気合も入ってた。
この前は1イニングだけでどんな球種があるか判別できなかったが、決め球はフォークだろうか、120km台中盤の計測が多かったが。
その斎藤君は4イニングを投げて無失点。内野にエラーもあったケド、ピンチではきっちり併殺をとってた

ピッチャーは粘り強く投げていたが、打線は小石君の前に沈黙。
松永君、富澤君のヒットはともに2死からだったしね。
7回に2死から成田君、奥村君(京都学園)が連続四球を選んで初のスコアリングポジションにランナーを置くと、ここで立正大は2番手の菅井君(中央学院)にスイッチ。
スライダーのキレがよく後続を絶つナイスリリーフ。ホントに良いピッチャーが揃ってるなぁ…小石君と共に4年生だケド。

8回にも2死から松井君がヒット、盗塁で2塁まで進むも無得点。
8回裏には上武は3番手に赤羽君(創造学園大付)が登板(今や話題の大学ですよね…創造学園大)。
しなやかなフォームから良いボールを投げてましたね。やはりカーブが軸なのかな。高校時代は多彩なボールを投げてたイメージですが。

迎えた9回。またしても劇的な逆転劇を見たかったんですが、そうはいかず…。
2-0で立正大が初出場で初優勝を飾りました
結局、3塁さえ踏めなかったなぁ…。


春は東都最下位で入れ替え戦を戦ったチームが秋は東都を制してそのまま明治神宮大会も優勝。
ホントに何があるか分からないなぁ…。
決勝だからか、群馬から来てるんだから…と叫んでる人もいましたが。
そういうのを見ると群馬の決勝は見ておこう気質を感じてしまう。高校サッカーでもラグビーでも野球でも準決勝はそれまでと大して変わらない動員なのに決勝戦だけは劇的に動員が増えるのは何故なんだろう
頂点に立った瞬間だけは見届けたいと思うのかな。
これで野球も終了ですね。
今年もそれなりに大学野球を見ることができました。
でわでわ
高校の部は昨日行われ、大垣日大が東海大相模を大逆転で下し、優勝

これで東海地区に選抜出場の神宮枠1が追加されました。思えば大垣日大が選抜で準優勝した時も選出は希望枠。その希望枠に代わり導入された神宮枠で恩返しみたいな感じですねぇ。
大学の部は降雨のため今日に順延。
ってことで抜け出してきました。

平日なのと、1試合しか行われないからか2日前とは見違えるほどの空きっぷり

上武大の先発は明治大戦と同様に松永君。
立正大の先発は準決勝で佛教大を13奪三振で完封したエースの南君(県和歌山商)ではなく、4年生左腕の小石君(鶴崎工業)が初戦に続いての先発。
その小石君だが初見。名前だけは新聞上で見たことはあるが、前回の立正大の試合を見たのは約1年前(参照)だが、その時には見ることできなかったし。
(余談ですが、この参照先の写真にある亜細亜の1番の下平はホークス4巡目指名を受けた中原なんですよね…血を守るために苗字が代わっただけで)
左の変則派でかなりテイクバックが小さい。踏み込んだ足が地面に着きそうなあたりから投げ込まれるのでかなりタイミングが取りづらそう。
100km台のカーブの他にも110km台のスライダー、スクリュー?を投げてたかな。スピードも140km出てたので、翻弄されてた


上武の先発は松永君。
明治大戦で気になった落ちるボールが判断できる!と思ったケド、やっぱりよく分からない

フォークとチェンジアップも投げてるのかな。

その松永君は初回、簡単にアウトを取った直後に2番の荒木君(東大阪大柏原)にレフトスタンドに運ばれて立正大が先制

3回にも先頭の黒葛原君(横浜)にヒットを許すと、バントと四球で1死1・3塁。
4番の赤堀君(掛川西)にライトに犠牲フライを打たれ2点目。
この3回で松永君は降板。低めの変化球に手を出してくれないのは制球なのか、見極められてるだけなのか…。
上武の2番手は明治大戦で3番手だった斎藤君(春日部共栄)
近くで見るとやはり大きい。長身から投げ下ろす感じで気合も入ってた。
この前は1イニングだけでどんな球種があるか判別できなかったが、決め球はフォークだろうか、120km台中盤の計測が多かったが。
その斎藤君は4イニングを投げて無失点。内野にエラーもあったケド、ピンチではきっちり併殺をとってた


ピッチャーは粘り強く投げていたが、打線は小石君の前に沈黙。
松永君、富澤君のヒットはともに2死からだったしね。
7回に2死から成田君、奥村君(京都学園)が連続四球を選んで初のスコアリングポジションにランナーを置くと、ここで立正大は2番手の菅井君(中央学院)にスイッチ。
スライダーのキレがよく後続を絶つナイスリリーフ。ホントに良いピッチャーが揃ってるなぁ…小石君と共に4年生だケド。

8回にも2死から松井君がヒット、盗塁で2塁まで進むも無得点。
8回裏には上武は3番手に赤羽君(創造学園大付)が登板(今や話題の大学ですよね…創造学園大)。
しなやかなフォームから良いボールを投げてましたね。やはりカーブが軸なのかな。高校時代は多彩なボールを投げてたイメージですが。

迎えた9回。またしても劇的な逆転劇を見たかったんですが、そうはいかず…。
2-0で立正大が初出場で初優勝を飾りました

結局、3塁さえ踏めなかったなぁ…。


春は東都最下位で入れ替え戦を戦ったチームが秋は東都を制してそのまま明治神宮大会も優勝。
ホントに何があるか分からないなぁ…。
決勝だからか、群馬から来てるんだから…と叫んでる人もいましたが。
そういうのを見ると群馬の決勝は見ておこう気質を感じてしまう。高校サッカーでもラグビーでも野球でも準決勝はそれまでと大して変わらない動員なのに決勝戦だけは劇的に動員が増えるのは何故なんだろう

頂点に立った瞬間だけは見届けたいと思うのかな。
これで野球も終了ですね。
今年もそれなりに大学野球を見ることができました。
でわでわ
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