俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

昨日の話

2011年08月07日 | 学生野球
昨日から夏の高校野球も開幕。
開幕戦で登場した健大高崎は最終回に2点差を逆転して今治西に7-6で勝利。
春夏を通して初出場ながら甲子園初勝利を達成。これは大きな1勝だ

2回戦で最後に登場する横浜高校と対戦。
強豪校にどう挑むのか楽しみだ。

1回・2回と塁上を賑わせながらも無得点で嫌な流れの中、3回に1死2・3塁で6番柳沢君がスリーバントスクイズ。
送球間に2塁ランナーも還って2ランスクイズに

左ピッチャーだったとは言え、左バッターにスリーバントスクイズのサイン。
まして2ランスクイズのサインを出していたんだから、長所である機動力への自信はそうとうあるんだなぁ。
本当に見事な好走塁だった。ピッチャーがサウスポーになっていたから出せたサインだったのかも。

4回にも2死から機動力を活かして3-0とするも、直後の今治西の攻撃で1死からバント1つを挟む7連打で5失点
6回にもエラー絡みで失点して3-6。

7回に3塁打と犠牲フライで4-6として迎えた9回に見事な攻撃。
4回途中からリリーフして疲れの見えた3番手の矢野君から先頭の門村君がラッキーなヒット、内田君の2ベースで無視2・3塁。

ここで先制の2ランスクイズ・7回の犠牲フライと3打点に絡んでいた柳沢君が左中間を破る3ベースで同点。
6番の柳沢君はこの日5打点。4番の門村君が3安打で3得点。1番の小池君も3安打ながらホームには還れなかったケド、他の選手がきっちりとその役目を果たせたのが大きかったなぁ。

その後、狭殺プレーで2死3塁になり、途中からリリーフしていた9番片貝君の打球がレフト前に落ちて逆転。
この回先頭の門村君の当たりと言い、良いところに打球が飛んでくれたイニングだった

その裏を片貝君が3人で抑えて試合終了。
暴投で1点を失ったものの、片貝君は約4イニングを1安打。左打者が多いので変則的なフォームからのスライダーが効いていた感じがした。
少しキャッチャーも捕りにくそうな感じもしたケド


近年は逆転されると追いつけそうで追いつけずに追加点を与えて負けてしまう形で負けてたイメージがあるので最終回の逆転勝ちは申し訳ないケド、ちょっと意外というか群馬県勢らしくない感じ
序盤にチャンスは作ってもあまり点が入らずに終盤は打てなくなる負ける時のパターンが5・6回にはあったケド、試合を通して粘り強い打席と機動力へのプレッシャーが相手に見えない力をかけていたのかな。と。


昨日はその後も金沢の釜田君、聖光学園の歳内君という好投手も見れたし。
今日は帝京-花巻東で伊藤君・大谷君の注目右腕を見たが、どっちも制球に苦しんでて予想とは全く違った打撃戦になったなぁ。結果的に8-7で帝京が勝ったケド、面白い試合だった。


マズイねぇ…高校野球を見てると家から出るタイミングが分からなくなる
震災の影響で試合開始時刻も従来の8:30から8時になったので、本当に朝から見てしまうね。
習志野のホームスチールには驚いたケド2死3塁ならともかく、複数のランナーがいる中でやるとは。

やっぱり面白いなぁ。


ただ、すげー雨

でわでわ

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