俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

順位通りの結果と内容

2024年05月06日 | ザスパ群馬(2024年)
2024年 J2 第14節
ザスパ群馬 0ー3 清水エスパルス
【得点】11 西澤・56 ドウグラスタンキ・90 北川(清水)
【交代】5 北川→和田 55 川上→山中 55 平松→佐川 82 佐藤→永長 82 高橋→髙澤





5連勝中の首位との対戦は0-3で完敗。
終了間際のシュートもポストに嫌われ一矢報いることさえも出来なかった。

スタメンもリザーブも前節藤枝戦と変わらず。
中2日で回復優先の割にはスタメン代えてないあたりに苦しさがあるのかなと。

清水は4-4-2の基本的な布陣ではなく3-4-2-1だった。
サイドで仕掛けるブラガがシャドーに入って、頂点には2015年にザスパに在籍してたタンキを配置。

少しでもスコアレスの時間を長くしたいのが理想。
開始直後に北川選手が負傷交代。直前で接触があったわけでもないので筋肉系トラブル。
開始早々にこの手のトラブルが起きるのは珍しい。急激な加速と停止のプレーがあったわけでもないし。
交代で和田選手を投入。

清水のポゼッションにも規制とスライドで対応。
タンキへの単純なボールが怖かったのだが、失点はその形。
先制点はボールを繋いで前に出たところを奪われて楔のパスで一気に裏返って落としを西澤に決められた。
飛び込んでかわされるのを嫌がったのかもしれないが、寄せの甘さがシュートコースと振り抜ける時間を与えてしまった。
そういうケースが多いのが気がかり。
(きっかけになったボールロストの場面ももう1つ収まれば同数だったのでチャンスにつながった可能性は十分にあったんだよね)

先制点と似たような位置からザスパもシュートを打ったがどちらも枠外。
その辺りも対比になってしまっている。

2点目もクロスをタンキに合わせられた。
その前のプレーでファールアピールもあったが、全体的にコンタクトに寛容な判定基準ではあったがどうなんだろう。

3点目は裏を取られてクロスも完璧。
前に出て行く中であれは仕方ない。3人いてもクロスに触れない軌道なんてね・・・。
前後半でシュート16本打たれた。特に70分以降は厳しい試合になったなと。
連戦とこの試合での守備対応で足も止まっていたし、心身ともにボールを追えない状況に見えてしまった。

最後は得点を取ろうと代わった選手が前に出て行ったが冒頭のようにシュートはポスト。
セットプレーもポジション取りのファールで潰れたのも何度か。相手があることとは言え、みすみす手放している感じが非常に勿体ない。

順位通りの内容と結果だった。
それでももう少し清水を慌てさせるプレーを見たかったかなぁ。数えるほどだった。
開始15分までの失点だったり緩い守備だったりテンポアップしない攻撃だったり。
なかなかきっかけが掴めない。

この苦しみ、いつまで続くんだろう。
歯がゆい。

今日の試合後にゴール裏の不満の矢印が選手に向かったのは残念だったなぁ。
チームコール無しだったのが気がかりで・・・。



でわでわ
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