からだを献げる

「ですから、兄弟たち、私は神のあわれみによって、あなたがたに勧めます。
あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。
それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。」
ローマ人への手紙12:1


「からだ」とは地上のいのちです。いま目に見えている自分という存在です。
それを献げるとは、それが神によって与えられたいのち、人生であることを認めることです。
神のための人生であること、神の栄光のためのものであることを認めて、
神様に自分の人生の主役になっていただくこと、それが真の礼拝の人生です。
「へりくだって、神とともに歩む人生」と言ってもよいでしょう。
それこそは真に実りある人生です。

祈り

「私に地上のいのちを、この身体を、このいのちを与えてくださった神様、
私はあなたによって生まれ、あなたのために生き、あなたによって全うされます。
すべてのものは神様から出て、神様に帰るのです。
あなたこそ私の主、私の神です。
救い主主イエス・キリストの御名によって、
アーメン。