竹野内豊のひさびさの映画。
(『冷静と情熱のあいだ』以来7年ぶりらしい)
交通事故で娘を亡くした家族のお話。
舞台となるのは「ある田舎」。
両親と兄と妹、そしてゴールデンレトリバーの4人と1匹。
絵に描いたような「理想の家族」。
家には木のぬくもりがあふれる家具や小物やキルトの雑貨。
庭にはツリーハウスと大きなブランコ。
リアリティがないのはおとぎ話らしさの演出かな?
物語の中心になるのは生き残った幼いおにいちゃん。
健気で
愛らしくて
いじらしくて。
見ていて胸が痛くなった。
わたしは映画を観て泣くことってほとんどないのだけれど
この映画は泣きました。
劇中で使われる写真もとてもきれいで
「しあわせな家族の時間」を切り取った感じがよく出てました。
日本の作品でありながら
感じるのはどこか別の国のお話のような不思議なノスタルジー。
あとで原作が海外のものだとわかって納得。
おとぎ話として見るといいんじゃないかな。
平井堅の主題歌も素敵。
泣いたとはいえ、悲観的な涙ではなく前向きな意味での感動。
じーんときました。
(『冷静と情熱のあいだ』以来7年ぶりらしい)
交通事故で娘を亡くした家族のお話。
舞台となるのは「ある田舎」。
両親と兄と妹、そしてゴールデンレトリバーの4人と1匹。
絵に描いたような「理想の家族」。
家には木のぬくもりがあふれる家具や小物やキルトの雑貨。
庭にはツリーハウスと大きなブランコ。
リアリティがないのはおとぎ話らしさの演出かな?
物語の中心になるのは生き残った幼いおにいちゃん。
健気で
愛らしくて
いじらしくて。
見ていて胸が痛くなった。
わたしは映画を観て泣くことってほとんどないのだけれど
この映画は泣きました。
劇中で使われる写真もとてもきれいで
「しあわせな家族の時間」を切り取った感じがよく出てました。
日本の作品でありながら
感じるのはどこか別の国のお話のような不思議なノスタルジー。
あとで原作が海外のものだとわかって納得。
おとぎ話として見るといいんじゃないかな。
平井堅の主題歌も素敵。
泣いたとはいえ、悲観的な涙ではなく前向きな意味での感動。
じーんときました。