9月に入りまして、少し涼しくなってきましたね
夏の終わりのツクツクボウシが今年は鳴いてないような・・・
先日、お客様との打合せで銘木屋さんに行ってきました。
三条商店街の近くにあります。
実際にお家に使われる木を見に行ったのです
和室や床の間、ポーチの柱など様々な箇所にこだわりの材を使います
同じ木でも仕上げ方によって、その表情は全く違うのです。
普段なんとなく見ている柱や床材、カウンターや天井材など木が使われているものをよく見てみると
木目や色、手触りなど様々です。
木目の出方や大きさ・形によって値段も違ってきます
見る人が見ると、同じように見えるものでもその価値がわかるようです
なんとなく『ひのき』は高そうなイメージがありますが
北山杉、屋久杉、ケヤキ、サクラ、クリ・・・
中にはびっくりする値段のついたものも、チラホラ・・・
木は材木になっても、家の材料になってもずっと生き続けます。
呼吸をしたり、色が変わったり、お手入れも必要ですがずっと大切に使っていきたいと
思えるものになります
どんな仕上がりになるのか完成が楽しみです