守りたい

そろそろ重い腰を上げて片付けをしなければと、まずは本の

整理を始める。

売れるものは売り、そうでないものは処分しようと手に取ると

・・・もう一回読んでから売りにだそうかな。などと思って

しまうのでなかなか片付かない。

そして猫毛をつけたくないものをしまうために、引き出しケースを

買ってきて除菌シートで拭いていたら

・・・

 

今週は雪が降ったりと気温がイマイチ上がらないので

未だビニールのカーテンを外せないでいる。

日が差すとお猫様たちは窓辺で蓄電。

ルナさんのお気に入りだったカーテンの中に陸くんも入ってみる。

右下はルナさんの後頭部。

　「ちょっとー。ルナの秘密の場所なんだけど。」

 

陸くんはすぐ温まるらしい。

あれ？

なんでわざわざビニールの中から出てくるかな・・

 

***

相変わらず、新型コロナウィルスのニュースばかりで終わりが見えない

どころか、不安が増していく世の中。

先日、夜中に起きてしまい眠れないまま考えた。

もし私が感染したら、、自宅待機でいれるなら一歩も外に出なくても

なんとか暮らせる。

でもそれは症状が軽いという条件付き。

入院する羽目になったら、ルナさんと陸くんをどうするか。

2、3週間分のフードと水をあちこちに置いて、トイレは大きな

プラケースに猫砂入れてお風呂場に何個か用意する。

水はチョロチョロと出しておくべきか？

それも順調に退院できればの話で、最悪の場合は例え猫に伝染らないと

しても誰も怖がって引き取ってくれないのではないか？

などと考えていたら、ますます眠れなくなった

普通の病気ならまだしも、感染の心配があれば依頼する方もされる方も

躊躇する。

ということで、今できること。

フードを1ヶ月分ストックしておいた。

それと猫砂も

できることなら、お猫様たちはずっと平穏で暮らせるように守りたい。

 

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