ミッシェル

毎日の出来事をつぶやく、日記のようなブログです。

体重減少

2021-08-21 21:07:00 | 日記
私は中肉中背、出産後太り気味になったが、約10年前息子のストレスから、原因不明の病気になり、入院した。脚が痺れて、うまく歩けない、鉛筆が持てなくなった。脳のCTも異常がない。そんな状態が半年くらい続いた。そして、脳神経内科の先生に診ていただいて、やっと病名がついた。横断性脊髄症、脳幹多発性硬化症の疑いだった。リハビリ計画書の退院時目標は、杖歩行自立だった。ビックリした。私はもう自力では歩けなの?
おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に、尿の袋をつけて車椅子でリハビリ室で歩行訓練をしました。
だから、トイレの失敗も、気にならない。出るものが出るほうが大切。私は、入院で診ていただく側の、辛さ、悲しさを知った。退院のとき、主治医の先生に、私の命の恩人と伝えたけれど、先生は、イヤイヤと言う感じに、はぐらかしていた。ありがとう先生。
その後、症状は現れず、もう先生には、お会いしていない。全ての病気の原因は、ストレスからだと思う。
退院後あれよあれよと言う間に体重が減り、40キロを割った。その時はかなりやばかった。鉄分も不足していた。フラフラしていた。あれから、約10年、体重は、徐々に回復して、46キロあたりに落ち着く。その体重が約3キロ落ちている。
ダンナに、貴方が倒れたら私は困ると言うと、オレもお母さんが倒れたら困ると言う。私たちには、まだクリアできていないミッションがある。だから、義母のことより、息子達のこれからの方が重要なんです。
義母が体調を崩した時、私はお母さん、うちに来て療養してください、と言った。すると義母は、人様の家庭に迷惑はかけたくない。子供のことを優先して考えて、私は1人でまた暮らすからと言った。
そんな義母を、私は放り出せるのかな?

酸素濃縮装置

2021-08-21 02:25:00 | 日記
義母は、在宅になってから常に酸素をつけている。家には、酸素濃縮装置というのが置かれ、24時間稼働している。
デイサービスへは、ボンベを2本携帯して行く。これでは、もう1人での外出は出来ないでしょう。まあ、歩くのもままならないので、その時点で外出なんて無理ですが。
一昨日のニュースで、コロナの自宅療養のまだお若い方が、入院も出来ず、酸素不足で大変な思いをされていました。酸素濃縮装置も足りないと報道されていたと思います。義母は、当たり前のように、装置が用意され本当に感謝しなければと思いました。手当の必要な方が、平等に手当を受けられますようにと、祈ります。

そんな義母は、本日デイサービス。入浴、食事10/10、午後は寝ていたようです。相変わらず、食欲は旺盛です、足のむくみ、お腹の張りは取れません。毎日の予定もわからないみたいで、何度も聞きます。それに、ダンナのことを今までは名前で呼んでいたのに、「お父さん」と呼んだりするようになりました。薬を飲んだ後も、薬は飲んだかい?薬飲むんだね?と何度も尋ねます。少し顔つきが変わったような気もします。癌によるせん妄なのか、認知症なのかもしれません。
人間が最期ボケるのは、本人にとっては幸せなことなんでしょうか。