ミッシェル

毎日の出来事をつぶやく、日記のようなブログです。

その後

2021-08-26 23:04:00 | 日記
昨夜急に足が前に出ず、ロレツも回らず、心配した義母でしたが、少しずつ回復して、今日もトイレへ歩いて行っています。

訪問看護さんに、麻酔のせいではないかと尋ねましたが、局所麻酔なのでそう言うことはないと言われました。そして、夜だけでもポータブルの使用を勧められ、義母は渋々承諾し、ベット脇にポータブルが設置されました。今のところ出番はありませんが、どうなるでしょう。

腹水を抜いたお腹は、相変わらずプックリしています。
食事の時間も、だいぶかかるようになりました。お箸がうまく使えなくなってきました。コップでお水がうまく飲めません。歯磨きがエンドレスになるので、タイミングを見計らい、はい、終わりだね、と声掛けし片付けます。
少しずつ、出来たことが、出来なくなっていきます。年を取ると言うことは、こういうことなのでしょうか。

お手伝いするたびに、ありがとう、すみませんと言う義母のことを、私はもう、無理という気持ちから、最近は大切にしたいと思うようになりました。力が抜けました。この生活にも大分慣れてきたのと、体調が悪くても、いつも大丈夫、苦しそうなのに、苦しくないと、前向きな言葉を発している義母が、愛おしくなったのかもしれません。

いろんな日があります。今日の私は◎ということにしておこう。



義母の誇り

2021-08-26 03:04:00 | 日記
退院してから、今まで、義母は手助けは必要だけれど、トイレは歩行器を使い、歩いて行っている。訪問看護士に、夜だけはポータブルにしませんか?と、何度か勧められたが、断った。トイレまで、約2m、歩く。

それは、今の義母にとって、誇りなんだと思う。

昨日の腹水を抜いた影響か、今晩は足元がおぼつかない。足が前に出ない。今まで動きは良かったのに。それに、背中が痛いと言い出した。床ずれのようです。今日、訪問看護の日なので、相談しよう。

お母さん、ゆっくりでいいから良くなって。