ミッシェル

毎日の出来事をつぶやく、日記のようなブログです。

我が家の記録17

2021-11-29 14:53:00 | 日記
退院した日は、長男、次男で夕飯の用意をしてくれてありました。チャーハンだったかな。
入院中は、主人がレトルト食品を使ったりしてなんとか食べていた様です。主人には、迷惑をかけました。その頃のことを思い出すと、主人には頭が上がらないところですが、もうだいぶ前のことで、忘れかけています。というか、忘れてます。

私が退院してから、長男がだいぶ荒れだしました。この頃かは忘れましたが、親が気に入らないのか、俺の言っていることは間違っているか聞いてみたいと、110番に電話をしてしまい、警察の方が来てくれたこともありました。警察の方も、パトカーではなく普通車で見えて、長男の話を聴いてくださり、間に入った形でうまく治めてくださいました。

長男の荒れ具合は、エスカレートし、どうにも手が追えなくなり、2月初旬入院することになりました。落ち着かない状況から、長男の入院で我が家に静寂が訪れます。私は、ゆっくり療養できました。

長男は、3ヶ月後の5月に退院します。

四十九日法要

2021-11-28 19:25:00 | 日記
昨日は、義母の四十九日でした。
お寺で法要を済ませてから、お墓へ義父、義母のお骨を納めました。

お寺の横の、樹木葬霊園を購入したので、義父のお骨もお引っ越しです。
今までのお墓は、山の斜面にあり、登るのも一苦労でしたし、家から一時間半かかるし、掃除の水も運ばなければならずとても不便でした。今後は、主人の従姉妹が墓守りをしてくれることになっているので、安心です。

我が家は、息子たちがいろいろあるので、もし息子たちの代で跡継ぎが居なければ、永代供養をしていただいて、お墓を移るように考えています。

これから、子供は都会へ行き、お墓は田舎にあり墓守りがいない、なんてケースはたくさん出てくるのではないでしょうか。

お墓はとてもコンパクトで、お掃除も楽です。。やまのお墓はとにかく毎年掃除が大変でした。草が生える、すぐ後ろには、大木があり蜂の巣に毎年悩まされました。

これからは、すぐに行けるし、良かったと思います。

お母さん、居心地はいかがですか?

我が家の記録16

2021-11-24 19:29:00 | 日記
警察に補導された長男のために主人は2度東京へ行くことなります。私は入院中ですので、全く役に立ちません。

事情を話し、医師の診断書を持って長男を連れて帰りました。補導された時の長男は、裸足で、手荷物も無くしていた様です。

医師の診断書のおかげで、特にお咎めもなく自宅に帰りました。警察では、おとなしくしていた様です。2014.1.26のこと。

その後自宅で過ごしますが、1.28に飼っていたブルーボタンインコのクリを自由にさせたいと言って逃してしまいます。1月下旬の寒さに、小鳥は耐えられずはずもありません。主人が見つけてくれましたが、見つかりませんでした。クリは何度か脱走しましたが、その度、私が歩き回り見つけた経過があります。
その夜は悲しくて泣きました。クリ、ごめんね。
躁状態の長男は、普通ではありませんでした。

1.31私は退院します。



大切なこと2

2021-11-23 21:02:00 | 日記
自分に宛てて書いてます。大切なこと。わかっていても、忘れちゃう、なかなか自分を変えることは、難しいから。

子供の話は、よく聴くこと。何言ってんだー、と思っても、一度そうなんだねー、と引き受けてから、もし意見を言いたければやんわりと、お母さんはこう思よ〜〜、みたいに言ってみよう。

長男が、退学してからよくこう言いました。退学した学校の籍が欲しいと。
クソ真面目な私は、えー、それならまた受験して、入学しなければダメだよね。受験するなら、云々・・。と、長男の心の奥の気持ちに気づけませんでした。
また、入学するとかではなく、安心の場所を長男は欲しかったんだと思います。

言葉の裏に、本当の気持ちが隠れていたりします。よーく、気持ちを聴きましょう。聴いてもらうと、それで安心できると思います。

大切なこと1

2021-11-21 19:44:00 | 日記
息子二人が不登校になって、現在進行形の我が家です。10年以上経ちました。

そんな時を過ごして、私が学んだことは、まず、期待しないこと。一喜一憂しないこと。物事が良い方向に向かい始めると、親は(私は)期待します。きっと今度は上手くいく、でも、その願いは叶わないことがほとんどでした。その度に、期待した分しっかり落とされます。立ち直るのに、無駄な時間がかかります。期待せずに、見守るのがいいのかな、と思います。でも、親だものやはり心の中では、しっかり期待していますね。過度に期待せずに、うまくいけばいいなぁくらいにしておけば、ダメだったとしても、落ち込みを最小限におさえられます。

あと、お母さんは、いつも機嫌よくいましょう。これも、無理な話ですが、不登校になる子どもは、とても敏感です。お母さんの気持ちをキャッチするのが得意です。あ、お母さん俺のことで怒ってるとか、顔に出さなくても空気に十分もれますので、難しいですが、いつもニコニコしていましょう。お母さんが、元気がなかったり、イライラしていると、子供は自分のせいでと自分を責めますので、悪循環です。子どもに、エネルギーがたまりません。やっと時間をかけてたまったエネルギーも、お母さんの一言で、一瞬にして0になります。台無しです。もったいないので、嘘でもいいので、笑っていましょう。

あと、子供が落ち込んでいても、一緒に落ち込まない。子供の問題なのです。お母さんは、伴走者です。薄情みたいですが、お母さんが、体調を崩したら大変です。