二年越しにやっと咲きましたよ。天国のばあちゃん母さんお二人が好きだったタチアオイの花ですよ。添え棒もいらず、天の二人が眺めやすいように、真っすぐまっすぐ伸びてもう3m近くありそうですよ。
ブルーの花を期待していましたが・・・ピンク色のティッシュを何十枚にも重ねて、一枚ずつ優しく柔らかく広げていくと大輪の愛らしい花が開きました。それが目の前の葵の花!
又、緑地帯に植えたもう一本は、ビロードのような光沢がある奥深いあずき色。
目を閉じれば子供の頃の家の周りの様子がはっきりと、思い出されます。玄関の前には、固く美味しくない実がなる桃ノ木。その横には、ピンクと白のタチアオイの花。ブルーのアジサイと、真っ赤なガーベラもあったなー。つがいのチャボや猫のメリも、のんびりゆったりと遊んでいたなあ。
昨日長期入院している妹の病院から、電話があり妹が足を骨折したという。寝たきり状態で動けないのにどうやって骨折したのだろう。おむつ替えや入浴の時だろうか?痛いとも、口にすることも出来ない可哀そうな妹。来週約2年ぶりの再会に出向く。 涙を見せないで、おれるだろうか?
花言葉 <豊かな実り・野望> 撮影地:自宅の庭
撮影地:緑地帯 R5,6月撮影