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よろずやリンダのブログ

2児ママ、リンダの子育て、仕事、そのほかなんやかんやを書いたブログです。よかったら見てやってください。

ハル入院。

2007年12月27日 23時59分16秒 | 家族
腸炎で夜中から高熱と激しい下痢だったハル。
とりあえずかかりつけの病院に朝一番に駆け込んだ。
その時点でも熱が上昇し39度をこえていた。
点滴を打って一時間半。
その間は、ハルと一緒に二冊本を読んだり
(ハルがこれでDSが一時間出来る~と大喜び)
熱の割には比較的元気だった。
しかし、点滴を外しに来た看護婦さんの目の前で
いきなりハルはけいれんして意識を失った。

しかし、看護婦さんは冷静。
「これってけいれんですか?」と聞くと
「そうですね、じゃあとりあえず身体を横にしましょう」と
てきぱきと対応。
すぐに先生も来てくれて、酸素吸入したり
坐薬入れたりと対応しれくれた。
しかし、先生から入院を宣告された。
けいれんが高熱が原因なのか
それとも下痢によるものなのか
さらには7歳というけいれんをしにくい
年齢での発作のため
何か重大な病気が潜んでいるのか判断できないからとのこと。
私もその方が安心なのですが・・・。
私、今から泊まり勤務なんですよ~。
点滴も終わりそうにないので私の父を
今呼んでいて、交代しようとしていたのよ・・・。
と先生に訴えるが
先生も「今日は諦めておかあさんいなくちゃ」と言う。
解ってるけど、うちの会社はそうはいかないのよ。
事情をある程度知る先生は
「入院して落ち着くまではついてなさいよ」と言葉が変わる。
駆けつけた父に事情を話し、とりあえず車を持って
帰ってもらい、入院の用意などを持って
病院にあとから来てもらうことにした。

私は救急車でやはりかかりつけの総合病院へ。
ここはハルもゴンもうちの母も入院した病院なので
勝手はよくわかる。ってそんなのどうでもいいことだけど。

行く途中、ハルは意識が戻ってきたはるだけど
病室で聞くとほとんど覚えていないみたい。
熱も更に上がってるし、下痢も止まらないし。
変わってやりたいよ・・・。

そうこうしていたら父が来てくれて
さらに会議中だったけど上司の配慮で
早退してくれた旦那も駆けつけてくれて
私は後ろ髪を引かれながら仕事に行った。

今日はとりあえず旦那に病院に泊まってもらうことに
ゴンはうちの実家で初めてのお泊まり。

こんな日に一家離散状態です・・・。

クリスマス大作戦。

2007年12月22日 23時59分16秒 | 家族
二学期終了。
ハルが公文の予定箇所まで到達したので
約束通りサンタさんがやってきた。
ハルの願いは「DS」
これまでゲームはさせないという旦那の方針に
私も賛同して全く持たせる気はなかったけど
公園で友達に借りたりするハルを見て
ルールを守るなら与えようかということになり
勉強も頑張るならばという条件での
プレゼントとなった。

我が家のサンタさんは例年早めに来る。
週末に合わせてくることが多い。
なぜならば平日の朝にサンタさんの
プレゼントを空けているヒマはないのだという
かなり親の都合優先という感じだが
子供たちも週末新しいおもちゃで
たっぷり遊べるのだから良しとしよう。
ということで、土曜の朝にはサンタさんがやってきて
ハルにはピカチューの限定黄色DS。
ゴンには彼女の希望でキティーちゃんの掃除機が
枕元に置かれていた。

ハルもゴンもゴキゲン。

ちなみにハルの梱包の中には
サンタさんからのワープロ打ちの(^_^;)
お手紙が入っていて・・・。
公文のプリント一枚3分
本を一冊読んだら30分・・・などなど
勉強したらDS出来る時間がもらえるという
親との約束をするようにと書かれてあった。

初日の今日はとりあえずフリーでやって良くて
明日からは時間制限。

さて、どうなることやら。

母が4度目の手術を受けた日。

2007年11月23日 23時59分59秒 | 家族
母が交通事故にあって昨日で2年。
自転車で横断しようと、いったん自転車から降りて
道路沿いで待っていたら渋滞の中をすりぬけて
逆走してきたバイクが母に激突。
両足、頭を強打する大事故だった。

両足開放骨折、長時間に及ぶ手術が行われた。

頭を強打しているから後遺症があるかも・・・
そういわれて、確かに2ヶ月後に
頭の血管が破れていることが判明。
日に日に痛みが増すものの、
初回の手術ではうまくいかず
一週間後に再手術をして無事成功。

退院後、元気に歩く時期もあったけど
いつからか徐々に顔の痛みを訴えだし
ここ最近は家に引きこもっていた。
事故で運ばれたK野病院でも
「悪いところはない」
「後遺症だからずっとこの痛みとは
つきあわないといけない」
と言われ続けてきたけど
痛みは日に日に増すばかり。

最後の頼みの綱、として
地元ではかなり有名な脳外科病院へ行ったところ
低い確率だけどもしかしたら痛みが取れるかも
ということがわかり
確率低くても可能性があるならばチャレンジしようと
いうことになり、即入院。
手術前には何度も主治医と父、兄、兄嫁、私が話し合って
納得いくように十分な説明を受けた。

先週土曜にいざ手術。
情報公開に力を入れるこの病院では
手術の様子をライブ公開している。
とはいっても、最初からではなくて
頭を開いて顕微鏡で実際のオペを始めるところからだけど。

開頭に長い時間かかり、画像が映し出された。
でも、音声による解説がないから
いったい映し出されているところは何なんかさっぱりわからず。

そうこうしていたら、父と兄と私が手術室に呼ばれた。
初めてオペ、を目の当たりにしたよ。

母の今回の痛みは三叉神経痛によるものと見られていた。
しかし、これはずっとこのままで治らないというのが
今まで通っていたK野病院の先生の説明。
しかし、今回入院している病院では
三叉神経に血管が癒着している可能性がある
あけてみてそれがあればはがしてやる。
それがない場合は事故による複数の損傷が
原因と思われるので、三叉神経を切るということで
オペが進められていた。

手術前の主治医の話では
家族と相談しながらオペを進めます。
といっていたので、神経を切ることになるのかなと
思いながら3人はオペ室に入った。

神経、切れば痛みはなくなるが
目にゴミが入っても虫歯になっても気づかなくなるわけで
そのリスクを母に背おわせるのはつらいなあ、
と3人の意見は一致していたので
オペ室に向かったときは3人は無言。
かなり覚悟を決めていた。

確かに、中にはいると先生からは血管は悪さしていない
神経切ることになる。といったんは宣告された。
しかし、もう少し様子を見ようと、先生が神経の周辺を
さらに調べたところ、神経の裏側に見える動脈が
神経に当たっているのが見つかった。
神経と血管をはずし、神経にガーゼを巻いて固定。
オペが終了した。

主治医曰く、三叉神経と血管が当たった場合
もっとのたうちまわる人が多いらしい。
ということで、母の痛み具合と血管とのあたり具合と
のたうち回る人の痛みとあたり具合を考えると
原因はこれである確率が相当高いと言われた。

切った傷もあるし、オペで頭の中もさわっているし
1ヶ月は痛みがあるだろうから
本当に無事かどうかについてはもう少し結論は先になる。
これで痛みが治まってくれたらいいが・・・。

母はオペの後一晩集中治療室で過ごした。
しかし「集中治療室症候群」っていうものの
典型的な症状が出てしまって大変だった。
夜遅くに病院から電話がかかったときには
「急変?」とすごく焦ってしまったが。
要は「不穏」という症状が出たのだ。
麻酔で幻覚を見てしまうらしい。
それが集中治療室にいると助長されるのだ。

現に母は、「手術で半身不随になってしまった」
(全身麻酔がまだ効いている)
「私の血圧が異常だからぴーぴー鳴ってる」
(自分で不安に思うから血圧が上がっているだけ)
夜中には落ち着かせるために薬で眠らせたら
「私を眠らせたでしょ、殺す気?」と
看護婦さんに訴えたりしたらしい。

でも翌日、普通病棟に戻ったらすっかり落ち着いていた。

中には不穏から一気にぼけ症状が出ることもあると
聞いていただけに不安だったけど一安心。

本当に1ヶ月たったら痛みがなくなっていたらいいのに。

週末は休みなので(某事件が急展開になったら
休みはふっとぶが)
病院でまた元気づけてあげよっと。

しかし、この病院、頭関係だとやっぱり絶対おすすめ。
看護婦さんの質がめちゃめちゃいいのが驚き。
何かあったときには、この病院おすすめです。
いや、何もないのが一番いいんだけどね・・・。

久々の実家。

2007年11月11日 23時59分24秒 | 家族
先日ひさしぶりに旦那の実家に行った。
今年4月に義父が亡くなり、
義母が同じマンションに越してきたので
誰も住まなくなって2ヶ月。
車庫の棚など荷物もすっかりなくなっていて
人の住む気配も感じられないたたずまいが寂しかった。
結婚前、結婚当初、どきどきしながら
この家に入っていったんだよなあ。
ここ最近は、義父が病気になり
家に入る前に何も考える余裕もなかったもんなあ。
そんなことを考えていたら目が潤んできた。

実家には小さな庭がある。
生前、義父が手入れしていて
今の時期は菊がたくさん咲いていた。
義父はなくなる直前まで庭を大事に手入れしていた。
亡くなった直後も、庭にはエンドウ豆が鈴なりになったけど、
その傍ら、一部は残っていたけどかなりの菊が枯れてしまっていた。
その後、だれも手入れしてないから
ちょっとあきらめ気分でのぞいてみたら
義父が生前世話をしていた花がたくさん咲いていた。



すっごいうれしくって涙がにじんできたよ。
花が色んなことを語ってくれたような気がした。
義父のこの世とのつながり?も感じた。

ありがとうおとうさん。

でも、これも今年限りかと思うと涙が止まらないよ。
せめて写真だけでも残しておこう。

宇宙への旅

2007年08月19日 23時59分23秒 | 家族
夏休み、たくさん遊びたい反面、宿題も大変。
今年は結構旦那も気にしていて、ハルにしょっちゅうハッパをかけている。
そんな中、今日は外出をやめて一日工作の日となった。
先日からハルとパパは色んなサイトを駆けめぐり、作りたいものを探し
ロケットを作ることにしたのだ。
ファックスの芯を使って、発泡スチロールの玉を両サイドにつけ
太陽パネルを張って黒の色画用紙を貼った水槽にぶら下げる。
かなりパパが協力していたがハルも一生懸命色を塗って
なんとか形になってきた。
今日は、ぶら下げるところを固定するために紙粘土を使ったので
固まってからの仕上げとなるので、また来週仕上げかな?

ああ、あと大変なのは図画と読書感想文。
月末、親子そろって泣いてそうだわ・・・。

ケガしたスズメ

2007年08月12日 23時59分23秒 | 家族
体調を崩したゴン、外に出すわけにはいかないので
家で昼寝をさせる。
今日はパパは年に数度の「オヤジ大会」
我が家は私が仕事で家を空けて、パパと2児で過ごす休日は多いが
ママと2児で過ごす休日は本当に少ない。
そんな一日が今日なのだが、ゴンの体調もあって外出は無理。
でも、元気なハルはストレスがたまるので、携帯を首からぶら下げて
一人家の裏の公園に遊びに行かせた。
しばらくすると、ハルから電話。・・・なんかトラブル?と思ってとると
「ママ~、スズメがケガしてる。どうしたらいい?」とハル。
よく聞くと、どこかのおばちゃんもいて一緒に様子を見ているようなので
「おばちゃんによく話を聞いて見て。困ったらまた電話しておいで」と
言ったが、しばらくしたら虫かごにそのスズメを入れてハルが帰ってきた。
「おばちゃんがおうちでお米でもあげてやったらと言った」とのこと。
スズメは片足が折れているらしく、誰かがそれを直そうと
テープを巻いているのだ。歩くのがぎこちないスズメが痛々しい。

とりあえず、庭に放してやって米を与えるがいっこうに食べない。
水も一応用意してやる。
見ていると食べないかなと思って部屋に入ろうかと思ったが
なんと庭の塀の上に野良猫がやってきて、スズメを見て
思いっきりねらっている様子なのだ。
スズメが動く度に位置をかえ、威嚇している・・・。
やばい、このまま庭においていたら食べられちゃうかもしれない。
ハルも猫がねらうのが心配で、いったん公園に連れて行くことにした。

ハルが連れて行った後、動物園に電話して野生のケガした生き物を
預かって治療してくれるところを聞いてみたが、今日は日曜日。
明日もう一度大阪府庁の担当部署に連絡してといわれた。
ならば、一晩だから大きめのかごに入れて庭で預かってみようかと
ハルに連絡したところ、公園で友達と一緒にえさのミミズを探している間に
スズメがいなくなったとのこと。
かなゴンが起きてから、公園に探しに行ったがやっぱりいなかった。

こういうシステムがあるんだったら、もうちょっとうちで預かってやればよかったと
ちょっと反省。
残念がっていたハルだが、「でも、いなくなるくらい元気に歩いているから
きっとそのうちよくなるよ。そう思っとく」とのこと。
足の具合は心配だけど、野生の生き物の回復力を信じて
どこかで元気に過ごしていてほしいなと思う。

ちなみに、野生の生き物がケガしているときは大阪府庁に聞くと
どこに連れて行ったらいいか教えてくれるらしい。
もちろん土日は受け付けてもらえないが・・・。
でも、引取先はかなりの確率で動物園になる見たい。
そして元気になったらまた野性に返してもらえるはず。

今年の夏の大発見>ハル

2007年08月05日 23時59分23秒 | 家族
今年は4年に一度のセミの猛発生の年だとか・・・。
最近は、百均で何でも売っているから便利だ。
たとえば、虫取り網に虫かご。
この夏はハルも虫取りセットを持ち、近所の公園にセミ取りに
出かけたりしている。
我が家は町の中にあるものの結構緑に囲まれていて
しかも、セミが町中に大発生ということで、捕まえやすいのだ。
とは言っても捕まえても飼うことはできないし、
セミの命は七日間ということで、短い時間かごに置き去りはかわいそうと
連れて帰っても我が家の庭で放してあげるという約束をした。
この夏、何匹か連れて帰ってきては庭で放してやっている。
それがハルにとって結構楽しいみたい。
ちなみに、セミは7年土の中で生活し、外に出てきてからは
7日間しか生きられないと教えられたのだが
2000年生まれのハルにとって今年のセミたちは同い年なので
ハルにとっても格別な思いがあるみたいだ。
公園の幼虫が出てきた後の穴もあちこちにあり
それを見てもいろいろ思うところはあるみたいだ。
自分に置き換えて命の尊さを学ぶのはいいことだなあ。
しかし、この夏は庭で飼ってるクワガタを始め
生き物に関わることが多くなりそうだ。

忘れ物

2007年06月19日 23時59分20秒 | 家族
今日は久々の休み。
だけど、昨夜帰宅したらハルが
「ママ、明日は仕事?」と聞いてくるので
「明日は休みだよ」というと
「意味ねえ~」と言われた。
なぜかというと、ハルは先週末の土曜日が
土曜参観で、昨日が代休だったのだ。
私は先週土日は会社の大きなイベントで
出勤だったので、参観にも行けず
代休であった昨日も仕事があったから
付き合ってやれず・・・心に響く一言だったよ。

でも、休みだと朝は送り出してやれるので
とりあえず送り出して
それから洗濯など済ませて
私も出ようとしたら、何と鞄が1つ置き去りに
ハルの体操服と上靴・・・。
ひょえ~!忘れとるがなあ。

上靴がないと困るだろうと慌てて学校に持って行き
授業中の教室にいるハルに届けたところ
廊下に出てきたハル
「え~、20センチじゃないの?」
実は今の上靴が小さくなってきたからと
週末パパが20センチのを買ってくれていたのだが
私はそれを入れずに上靴入れに入っていた
今までの上靴を持ってきたことに
不満を示されたのだ。

ハル・・・気持ちはわかるがお礼くらい言え~。
私も反省しつつもちょっとそんなことを思ってしまった。

アーサー君がやってきた

2007年03月06日 23時59分02秒 | 家族
連日、特に子供番組の合間にコマーシャルをやっていた
「体のふしぎ」という雑誌。
ハルが興味を示し「買ってくれ~」とおねだり。
まあ、勉強になるしいいかと旦那とハルが本屋さんへ。
しかし、近所の本屋さんは全て売り切れ。
やむなしチャリンコで梅田の旭屋までいったとさ。

そして、ハルが「続けて読む~」と言い出したので
結局購読手続きまでしちゃったよ。
これで2号ずつまとめて送られてくるのだ。

この雑誌、毎回ふろくに骨がついてくるのだ。
初回は頭蓋骨。しかも歯までついていて
一つずつ刺していくのだ・・・。

そして毎回買い足していくとプラモデルのように
骨格標本ができあがるらしい。
そんなもん、いるかあ?ハル?
まあ、とりあえず頑張って作っておくれ。
そしてそれでもって勉強になってくれれば一番いいんだけどね。

雛を飾らねば・・・しかし。

2007年03月02日 22時53分05秒 | 家族
明日はひなまつり。
我が家には娘がいるが、生まれてまもなく
ケース入りのおひな様を買ってもらった。
(これにもいろいろとエピソードはあるが・・・省略)
今日は後楽園に春の後楽園祭りの取材に行ったが
世相びななど代わり雛に伝統的なおひな様などが
飾られていた。
我が家も飾らねば・・・しかしその前に飾る場所を確保するため
片付けなくては。
行事を行事通りにするのは大好きな私だが
最近忙しさにかまけておざなりになりがち。
これはやっぱりよくないよなあ。反省。
明日の休み、ちょっと頑張ってみよっと。