わんぱくチワワがやって来た!

生後2か月の赤ちゃんチワワを迎えたとんちゃん。初めての育わん生活は悲喜こもごもな毎日です。

シルバー・ウィーク ~プチ・バカンス①~   (15/9/20)

2016-03-15 | ペット

快晴で始まった5連休です。

天気の良さに誘われて、散歩に連れ出したいとハーネスを着けてみたけれど、まだだいぶ大きい
玄関を出る前にずれて外れてしまい散歩は断念です
連れ出そうと思い立ったのは天気の良さだけではありません。
明日から2泊3日でライムくんは外泊するのです。それで、少しでも外の世界に慣らさせようとしたのです。


20日からとんちゃんは2泊3日で関西にスポーツ観戦に出かけます。
ライムくんがいるのにっ!と思うかもしれませんが、この予定は半年以上前の2月に計画したもの。
わんちゃんなんて一生縁のないものと思っていた頃のことなのでどうしようもありません。

今月初旬に狂犬病の予防接種を終えたばかりの4か月の子犬
ペットホテルに預けるのも忍びなく、だからと言って旅行をキャンセルもできず途方に暮れていました


「ライムくん、うちで預かりましょうか?」

とんちゃんの横で天使がささやきました。
ちーちゃんがライムくんを預かってくれるというのです。
ほんとに、ほんとに? 申し出に甘えちゃっていいのかな…?
ちーちゃんはライムくんのことをとっても気に入ってくれていて、ライムくんもちーちゃんが大好きです。
:こういうの"相思相愛"っていうんだよね。(←言わない))
信頼しているちーちゃんになら安心して預けられます。
というわけで、ライムくんはちーちゃんの家にプチ・バカンスの運びとなりました。

当日の朝10時、マンションの入り口前にちーちゃんがだんな様と愛犬小太郎くんと共に迎えに来てくれました。
ピンポーン、チャイムの音でライムくんを連れて1階へ下りて行きました。
正面玄関から外に出るとちーちゃんが玄関への階段を下りてくるところでした。
思いもよらぬ人がそこにいて、ライムくんは抱えられていたとんちゃんの腕から飛び出さんばかりに激しく動きます。

『あっ、ちーちゃん。ちーちゃん、ちーちゃ~ん
「ライムくん、元気でしたかぁ?そうそう、いい子にしてたのー。会えてうれしいよ、うれしいよ~
『ねぇ、なんで?なんでここにいるの? ね、あそぼっ!あそぼっ!!』

過呼吸症にでもなるんじゃないかしらという興奮ぶり。あー、うれションしてるし…。
熱烈歓迎的な再会を果たしているふたりの横で、とんちゃんとコタちゃんも挨拶を交わします。

「あー、君がコタちゃんね。初めまして。会いたかったよー
『あ、どーも
「ライムのこと、よろしくね
『気が向いたら…、ね。

至ってクールな小太郎くん。さすが9歳にもなるとこうオトナな対応ができるのね

チーちゃんのご主人にも挨拶をして、ハウスとサークルも下して来るとんちゃん。
お泊りといっても身一つでというわけにいかず、ハウスもサークルも伴っての移動はまるで引越しの様です。
初めてのお泊り、初めての車、そして初めて人以外()と接することになります。
今までライムくんの周りは人間ばかりだったので、自分を人間と思っているかもしれません。
同じわんちゃんの小太郎くんと出会ってライムくんはどう感じるでしょう?
また、ちーちゃん・ちにはミューちゃんという♀のうさぎさんがいます。
ちゃんと仲良くできるかなーと思うのですが、
大好きなちーちゃんと一緒だし、チワワのくせに人懐こいから、すぐに馴染んで楽しく過ごすに違いないと
とにかく安心しきっているとんちゃんでありました。

『じゃあ、ママ。ちょっとちーちゃんと遊んでくるね~~

ライムくんはちーちゃんに会えたうれしさに舞い上がったままの状態で車に乗って行ってしまいました。
自分の置かれている状況にいつ気づくでしょう?ちょっとのつもりが3日です。大丈夫かなぁ…。

部屋に戻ると、サークルごとなくなったリビングはガランとしてシンとしています。
とんちゃんの心を占めるのは心配ではなく淋しさでした
つい2か月前はこれが当たり前だったのに。
淋しい気持ちを抱えながらとんちゃんは一路大阪へと向かいました

昼過ぎ、写メ付きで小太郎くんと遊んでましたとちーちゃんからメールが届きました。
夜も、眠いはずなのに遊びたくてサークルに入らないと報告がありました。
少~しホッとして、とんちゃんも深い眠りに落ちて行きました。

プチ・バカンスのいろいろをちーちゃんが写真に収めてくれました
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