わんぱくチワワがやって来た!

生後2か月の赤ちゃんチワワを迎えたとんちゃん。初めての育わん生活は悲喜こもごもな毎日です。

~ ごはんについて ~

2015-10-25 | ペット

生後2か月のライムくんはミルクは卒業していますが、カリカリのフードをそのままでというわけではありません。
フードをフニャフニャにふやかし、スプーン1杯のわんちゃん用の粉ミルクをまぶして食べます。

量はペットショップの店員さん曰く 「頭ひとつ分が一日分の目安です。」

友人曰く 「ドッグフードの袋に書いてある通りで。」

だよね。「頭の大きさで」なんてのとんちゃんにはアバウト過ぎます。袋の表示に従うことにしました。
50gと書いてあります。これを朝・昼・夕の3回にわけて…、粉ミルクの分少し間引いてあげることにしました。

              
       カリカリごはん   ⇒   ふやかしたあと

わんちゃんのごはんって一日2回なのかと思ったけれど、それは成犬時で子犬期は3回あげるんだそうです。
栄養にも違いがあって、成長スピードの速い子犬期はカロリーを多く消費するので成犬のフードよりカロリーが高めで、
胃が小さいから一度に大量に食べられず、だから3回なんだって。

フードと同じくらい大切なのが水。
今は器に入れてあげているけど、サークルが届いたらペットボトルをホルダーで固定してあげるんだって言ってました。

体重を量ると600gでした。
これは“最大で”って意味です。200gきざみの体重計なので、実際は400gから600gの間です。
×6匹ってことか…。
小麦粉を量る料理用のスケールで十分って感じです
寝て起きて、遊んで食べて、元気に育ってくれたなら、それがとんちゃんの一番の願いです

 


~ 初めての朝 ~

2015-10-25 | ペット

ダンボール箱での生活が始まりました。 サークルが来るまでの我慢です。
とんちゃんにとってはわんちゃん中心の生活の始まりです。

二日目、初めて迎える朝は、キュンキュン、ピーピーと言う鳴き声で目が覚めました。
1時間以上早い起床です。

眠い目をこすって寝床をのぞいてみるとトイレシートの隅っこに“落としもの”を発見。
カリントウみたいな、とんちゃんの小指くらいのが1本。
ライムくんの我が家での初うん〇です。
おしっこもしていました。ちゃんとシートの上に。
トイレトレーニング用のシートだからかもしれないけど、えらいぞライム

「うん〇は健康のバロメーター」と言って、色を見たりクンクンと臭いをかいだりして状態を確認。
「ん、OK」と何気なくトイレに流したとんちゃんですが、
「初めてのうん〇だったから記念写真撮っておけばよかった」と悔やんでいました。

快食・快眠・快便
とってもいいことです

寝床ごとリビングに移動したあと、床に古いタオルケットを広げてしばらくスキンシップ。
そのあとの朝ごはんも良く食べます。あっという間に平らげてしまいます。
昨日のガッツキも空腹でと言うのじゃなくて、
ごはんが大好き、食べるの大好きな子なんじゃないかなーと、とんちゃんは思っています。


 


家族になるまで ③

2015-10-17 | ペット

 我が家へようこそ    (15/7/27)

お迎えまでの一週間で環境を整えるべく、とんちゃんは行動を開始しました。

まずはわんちゃんの居住スペースとなるサークルの設置場所の確保です。
次の日の日曜日、早速リビングの模様替えです。 
半日かかりましたが狭いリビングのコーナーに空間ができました。
サークルとトイレはショップで“初めてセット”があると言われたのですが、好みもあるので自分で準備することにしました。
その夜はネットでサークル選びに没頭。

月曜日。 ことの経緯をチーちゃんに報告しました。 すると…
「週末なんて言ってないで今日行きましょう!わんちゃん以外の物は私が持ちますから。」
生後2ヶ月、このかわいい赤ちゃんの時期はあっという間で、すぐ子犬になってしまうそうなのです。
 (:子犬とは別のかわいさなんだって。)

寝る所とごはんがあればなんとでもなるということで、空きダンボール箱を確保し、底にバスタオルを敷いてスタンバイ。
夕方ふたりでペットショップに迎えに行きました。

ショップは隣の駅。5時半頃に着きました。
契約書を交わしたり、説明を受けたり、必要なグッズを選んだりしているうちにごはん待ちの子犬と子猫で店内は騒然となりました。
あの子も食べているのかな?と思いきや
「このあとの移動で吐くことがあるのでまだです。フードを渡すので帰ったら食べさせてください」 とのことでした。

ショップを出たのは8時ごろ。電車に揺られての帰宅です。
この時間はまだ通勤ラッシュの延長って感じでかなり込み合っています。
とんちゃんはわんちゃんが辛くない様に、もみくちゃにされながらも箱が傾かない様に頑張ったそうです。

家に着きました。箱から抱き上げてそっとダンボール箱の中に下しました。
敷いてあるバスタオルがもたつくのか、おぼつかない足取りでヨチヨチ、クンクンと歩き回ります。
両前足を側面に立てかけて上を見上げる姿のかわいいこと。
バランスがうまく取れずよたつく姿も何とも言えないみたいです。

「ようこそライムくん。今日からここがあなたのお家よ。よろしくね  !」 とんちゃんの顔、ニマ~っとしています。

「そうそう、おなか空かしてるんだった」とショップでもらったフードを取り出しました。
移動に続きなれない環境での初ごはんです。
店員さんにも「食べなかったり、食べたあと吐いたり、おなかをこわすこともあるので様子をみてくださいね」と言われています。
果たして食べてくれるでしょうか?

恐る恐るフードの入った器を箱の中に置きました。
、心配なんて必要ないくらい。一心不乱にガツガツ食べています。
1分も経たないうちに器はカラになりました。「これだけ?もうないの?」って顔でとんちゃんを見上げます。
いつもの時間にお預けをくらって、よっぽどおなかが空いていたのでしょう。カラの器をいつまでもペロペロ舐めまわしていました。

こうして、ライムは我が家での初日を無事に終え、朝を迎えることができました。

        
夏にクールマットはかかせません。頭を乗せるタイプだけど、まだ小さいので丸まると全身が乗ってしまいます。
おもちゃの数々はチーちゃんからのプレゼントです。 ありがとー

 


家族になるまで ②

2015-10-16 | ペット

 運命の出会い   (15/7/25)

7/25 土曜日、この日はとんちゃんの出身地に本拠地があるサッカーチームのホームでの試合が開催される日です。
ナイターなので夕方までの時間を利用してペットショップに立ち寄ることにしました。

「カワイイけど恐い。こんな私でも犬が飼えますか?」
「初心者にお勧めの犬種は?」
「マンション住まいだし、私も小柄なのであまり大きくならないわんちゃんはどれ?」
「日中はお留守番の毎日なんだけど大丈夫?」

などと、1時間以上も店員さんを質問攻め。
その間、目は店内のわんちゃん達にくぎづけ。

眠っている子もいれば、ピョンピョン元気に跳ね回っている子もいます。犬種もさまざま。
その中でおとなしくちょこんと佇んでいる子がいました
白地に黒いブチのある♂のチワワでした。5/24生まれ、ちょうど生後2か月。

「この子、抱っこしてみてもいいですか?抱っこできるかな…?」

手に消毒液をシュッとひと吹きされて、飛び降りるとケガをするからしゃがんでくださいと言われました。
しゃがむと店員さんがそっとその子をとんちゃんの腕に抱かせてくれました。
両手の平に収まってしまうほどの小ささでした。不思議と怖さはまったくありません。
肩にかけているバッグの取っ手をかじり始めました。

「私のところに来る?一緒に暮らす?」     話を聞くだけだったはずなのに…。

「この子にします」     そう店員さんに言っていました。

5月生まれ、風薫る新緑の季節…。
「ん、名前は “ライム” ね。決まり!」と名前も決めていました。
なんか、「“ぶた” だから “とんぺい” ね」 だったのに…。

店員さんは「今日、連れて帰れますよ。」と言ってくれたけれど、あとに予定が詰まっています。
準備をしたいのでと内金をし、お迎えは一週間後の金曜の夜と約束してこの日はなくなく店をあとにしました。

サッカーがうわの空だったのは言うまでもありません。

 


家族になるまで ①

2015-10-09 | ペット

 さかのぼること3か月前   (15/7/初旬~中旬)

職場の同僚のちーちゃんには自宅にチワワの小太郎くん、実家にはシーズーの空くんという2匹の愛犬がいます。

            
      小太郎くん          空くん

チーちゃんがの話をするたび、とんちゃんはのことを話すというのが日課です。

実は、とんちゃんは犬を抱っこするどころか、ナデナデがやっとの恐がり屋。
吠えられただけで身体がすくんでしまいます。  でも…、

「赤ちゃんの時から一緒なら恐くないよ~。かわいいよ~。」

ちーちゃんに勧めに勧められるうちに、だんだんとその気になって行くとんちゃん
“犬ゴコロ”なんて本を買って、犬への理解を深めようとしたりしています。

『エアーわんちゃんにごはんをあげる』  とか、
『エアーわんちゃんと散歩をする』  とか、

どんどん妄想はふくらんで行きます

「癒されるよ~。愛情を注いだら、注いだ分だけ返してくれるし!」
親しい友人たちからも背中をプッシュされまくり…、  結果

遂に 「私もわんちゃんがほしい!!」となりました。

でも、ちょっと待って!
クールダウン、クールダウン。とんちゃん、リアルわんちゃんを抱っこしたことはないのです。

「飼いました。抱っこできませんじゃ笑い話にもならないよ。
まずはそこからでしょ。とりあえずペットショップに行ってみなさい。」

背中をプッシュした友人たちも口をそろえて言いました。
現実に引き戻されたとんちゃん、早速ペットショップへ行ってみることになりました。