☆うさぎ“雑”学?☆

うさぎさんの『不思議』を追求していったら・・・・
日々、勉強!わたしなりのうさぎ雑学です(^^

やめてよー!(2)

2006-09-28 | うさにっき~徒然なるままに~
またまた『おいた』の報告です

齧るおもちゃなのに、軽いためにぶんなげて遊んでいます。


帰宅してふと見ると・・・・・・

さかんにソワソワしてるから何事かと思いきや、水飲みの器にヘチマがドボン!
どうやら、お水が飲めないと訴えているらしい。


だって、自分で入れたんでしょ??
しらないよ!!そんなのぉぉぉおお!!!

・・と思いつつ

「 だめじゃん!そんなとこにヘチマ入れちゃぁ!! 」

というと、すみっちょへ避難!いつも、ここが避難の場所なのだ。
ちまっこく両手を揃えて、しおらしくしてる姿に思わず、頬がゆるむ。

「しょうがないなぁ~。もう。。」

ヘチマを救出、と同時にお水も入替えたら、さっそくグビグビいいながら飲み始めた。


何回目だろ・・・・?はぁ・・・・・

よっぽどヒマヒマなのね。じゃ、今度、いっしょに会社行く?
前に内緒で休みの日の会社に連れていったら、ビビってたっけ。。

まか行くかい??

やめてよー!(1)

2006-09-18 | うさにっき~徒然なるままに~
最近、はまってることがイジメです。なんて悪い子なんでしょう!!

    チュー太郎

っていう、ぬいぐるみなんですが、本兎はめっちゃ気にいらないらしく、攻撃を加える
のです。

前からいるんだから先輩なんだよっ!!
仲良ししてよぉ、、ね? それなのに、、それなのに


噛みつき 引き倒し して、いじめるのです。すごい勢いです。

やめてよー!かわいそうじゃない。ね?痛いって言ってるよ!

と言ったところで、聞きゃしない。。 いつからそんないじめっ子になったの?
ママ、悲しいな。。ね~、いい子になってよ・・・・・・・


チュー太郎はいつもソファーの上に座っています。2人掛けなので、私が座る隣にちょこんと
大人しく座っています。チュー太郎の毛ざわりは、それはそれはいい気持ちなんです。
最新の加工なのか、なめらかな手触りがなんとも言えないのです

私がソファーに座ってると、必ず飛び乗ってきて、チュー太郎いじめをします。
慌てて手で本兎の口元を邪魔したり、手を邪魔したりするとブブっと言って、ソファーから
飛び降り、足元でフテ寝します。しょうがないから、ソファーから降りて床に座り、おでこや
お鼻をナデナデ。姫のご機嫌取りをすると・・・・・・


また  ウサギアレグリア の始まりです。


何を考えているんだか、さっぱりわかりません

と・・とにかく、チュー太郎イジメはやめてね?

お外イレ!

2006-09-08 | うさにっき~徒然なるままに~
毎日、毎日、毎日、毎日、、、うれしょんと、どこでもトイレに悩まされ・・・・
オシメ様を返上すべく、どうしたものかと思案の挙句・・・・・・

ついに  『お外イレ』  を設置することにしました。


トイレを置いても、見向きもせず相変わらずお転婆してました。。。。。


疲れてノビ寝すると、お尻からポロリと  が出てきます。
自分でもビックリしたらしく、飛び起きて食糞してます

先代もコロコロうんち、好きだったけどお前さんも好きなんですか?あーうー・・・


コロコロうんちをかき集めては、お外イレに持っていき

「ここでしてよ~、レイアた~ん♪」

と猫撫で声で話し掛けてみる。が、しかし、シラ~~~ん顔。相変わらず、すっきりすると
だだだだだだだだだだだだだだーーーーーー!!!!
が始まります。そしてウサギアレグリアへと進んでいくのです・・・・・・


そんな中、またチッコ体制に入ったので、すかさずトイレの上に乗せました!
すると、そのまま大人しく座り込んでいるっ!!!

これは・・いい感じ??イイ感じ??


やったぁーー!大成功!!うっほほーーいっ!

チッコとうんこ、一山コンモリとしてまんがなぁ~~

いいじょ!いいじょ!!いいいじょぉぉぉおおお!!!!!
その調子!そんな感じでお外イレ、して欲しいのよぉ、ママは。。ね??ね??



その後も、遊び時間中にトイレしそうな雰囲気になるたびに、捕まえてはトイレに乗せて
いたら・・・・・・つ・・ついにっ!!

自分からトイレに乗って、チッコうんこ、してるじゃないですかぁぁっぁあああ!!!


あぁぁぁあああ。。生きててよかった・・
か・・か・・感動だよっ!!ママはっ!!

ちょっとトンデルかと思ったけど、さすが姫!!えらいっ!!

よく出来ました!これからも、お外イレでしてね








・・・・・ってか、早くお外イレ、つけてくれればよかったのにっ!!
って怒られそう・・・・・・

健康管理

2006-09-06 | 飼い方
人間でもそうですが、病気にならないようにするには、健康管理も重要なポイントです。
多少のストレスや病気に負けない丈夫な体づくり、維持をするにはシンプルが一番です。

人間には健康維持に様々なサプリメントがあります。うさぎにもありますが、あくまでも
サポートであり、それに頼りすぎればまた弊害もあります。
毎日の中でできることをすれば、それほどサプリに頼らなくても大丈夫です。


健康なうさぎであれば、-23℃~32℃まで耐えることが出来ます。但し、湿度や風を
考慮してはいません。温度だけの場合です。品種によっては、若干の暑さ寒さの抵抗に、差が
ありますが概ねこれくらいは耐えられるのです。ですから、特に室内飼いで1頭飼いであれば
温度よりは、湿度や風に気を付けるべきでしょう。夏は特にクーラーをかけっぱなしが多いと
思いますが、かえって乾燥して気管支を痛めます。凍らせたペットボトルと、首フリ扇風機で
適度に風を送り、空気が循環するようにすれば十分です。扇風機の風は、必ず首をふること。
一方向だけとか、うさぎに直接当てたりせず、ケージの半分くらいにかかるような、首フリに
設定します。高湿度もうさぎは嫌いますが、乾燥しすぎても体によくないです。

飼育書に書かれている、温度18℃~24℃、湿度40~60%というのは、あくまでも
実験をすることを前提としたウサギ達の“快適さ”をデータ化したものです。
この気温と湿度で過ごさせると、ウサギの個体のバラツキが少なく、安定して実験結果が
得られるものと、思われます。室内にいればある程度は可能でしょうが、外での環境は
もっと過酷でしょう。実験用のウサギは、実験用に特別に品種改良されたウサギ達です。
ニュージーランドホワイト、日本白色種はアルビノがいます。アルビノは性格も大人しいので
どの実験動物でも殆どがアルビノを使用します。ラット、モルモットなど、みなアルビノです。

また、実験動物は個体のバラツキのない遺伝管理をし、体内に持っている病原菌も家畜や
ペットのように、常に持っているものではありません。代々に渡って、徐々に薬や駆虫剤を
使って無くしている品種であり、個体です。また、施設内で生まれ施設内で育てられています。
ペットのウサギはこのようなより画一化された個体でも、品種でもありませんから、この数値に
捕らわれず、また、品種も考慮しましょう。

飲み水は季節を通して、必ず与えます。最近では、お水はいらないとは聞きませんが、田舎の
おじいちゃん、おばあちゃんくらいの年代だと、まだお水はいらない、死んでしまう等と
言いますが、これは日本の気候と野菜で育てていた「農家での飼育法」だからと、旧軍の
誤った飼育指導があったからではないかと、思っています。

日本は他の地域に比べると雨量が多いです。それに、今は室内で飼うのが普通ですが、当時は
外のウサギ小屋で飼うのが普通でした。もしかしたら、梅雨時に死んでしまうウサギが続出
したのかもしれません。台風の雨風にあたって死んでしまったのかもしれません。
夏に放置していた水にあたり、すべてのウサギが全滅してしまったのかもしれません。

明治初期、文明開化と共に一般にウサギが広まった時代には、きちんと「水を与える」と
飼育書にあたるような文献には、載っていました。どこでどう、変ったのか解りませんが
いつの間にか水を与えなくても大丈夫、いや、死んでしまう、と言った飼い方が流布して
しまいました。戦中は、旧軍が農家にウサギ飼育を推奨しました。その時に、あやまった
飼育法が広まったとも考えられます。当時、どう軍部がウサギの飼育を指導したか資料が無い
ので、あくまでも私の想像ですが、うさぎの成長の速さと、日本白色種という品種事態が
日本の気候風土に適するように改良された品種である為に、水が無くてもよかったのかも
しれません。しかし、今、私達が飼っているウサギには、お水が必要なんです。
だからといって、ミネラルウォーターや、何か特別なお水を与えることはありません。

都市部では塩素が気になるかもしれません。が、夏場はカルキー抜きをしたお水は
腐りやすいことも、頭に入れておいて下さい。人間用のミネラルウォーターは、与えない方が
いいです。人間とはまるで違う消化吸収で栄養を取っているので、例え水でも人間用のものは
与えない方が無難です。

人間用といえば、人間用に加工してあるものは、決してウサギにいいものではありません。
人間とウサギは、何度も書きますが、必要な栄養分も量も、消化吸収も違います。
我が家でも先代ウサギには野菜を与えていましたが、野菜も決して安全な食べ物ではありません。
農薬の危険があります。なにも植物に直接振りまくのではなく、土から吸収させるもの
あります。人間には害が無く、動物実験で農薬の危険性をはかってあっても、決して安全
ではありません。

どんな動物でも、人間用に加工された食べ物は毒になると思います。
ウサギ用のおやつと称して、クッキーや乾燥野菜、乾燥果物などが販売されていますが
ほとんどが、人間が食べてもとても美味しい味付けになっています。

本当にかわいいウサギの健康を考えるなら、絶対に、人間用に加工された食品や、無駄に
味付けされたウサギの嗜好だけを追及し、売上げを上げる為だけの製品は与えないで下さい。

毎日、規則正しい生活を送り、必要な栄養を摂取していれば、他に特別なことをしなくても
健康は保てます。時々、ウサギに日光浴は必要か?という質問がありますが、私は必要だと
思っています。体内時計やホルモンの分泌を促す為にも、日光は大変重要な役割があると
考えています。いくら半夜行性で、夜に活発に動き回り昼間は穴で大人しくしている、とは
言え、一生をまったく日の光を浴びずに生活するなんてことは、ありませんしナンセンスです。
モグラですら、時々は日光浴します。ただ、臆病で慎重な性格なため、人目につか無いと
いうだけです。実際、イギリスでアナウサギを撮り続けているある写真家の写真を見ると
真昼間に兄弟達と遊んでいたり、親子で草を食べたりしている写真が撮られています。

真夏の炎天下などは論外にしても、先代ウサギにも今いるウサギにも朝夕や、冬の昼間は
ひなたぼっこ程度はさせています。
ただし、人間と違って日光浴によるビタミンDの生成は、ウサギの生理機能にはありませんので、
あくまでも体内サイクルのために日光浴をさせます。