Bird Photo Diary

休日は鳥見の日

アオガン 1/3

2020年01月08日 | カモ目カモ科コクガン属、ビロードキンクロ属、スズガモ属他

(アオガン:カモ目カモ科コクガン属)

ウィキペディアによると

分布

アゼルバイジャン、イラン北部、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、ギリシャ北東部、トルコ、ブルガリア、ルーマニア東部、ロシア。

夏季にシベリア北東部で繁殖し、冬季になるとアラル海やカスピ海、黒海西部の沿岸域に南下し越冬する

 

形態

全長55センチメートル。翼長オス34.2-39センチメートル、メス34.2-36センチメートル。翼開張125センチメートル。体重1.4キログラム

上面や腹部の羽衣は黒い。眼先から喉、前頸、胸部にかけての羽衣は暗赤褐色。種小名ruficollisは「赤い首の」の意。眼先に白い楕円形の斑紋、

頬から頸部にかけて白い縦縞が入る。尾羽基部を被う羽毛(上尾筒、下尾筒)の色彩は白く、尾羽の色彩は黒い

虹彩は褐色。嘴や後肢の色彩は黒い

 

生態

食性は植物食で、植物の茎、葉などを食べる

繁殖形態は卵生。複数のペアによる小規模な集団繁殖地(コロニー)を形成し、キツネから巣を守るためハヤブサと共生することもある

ツンドラの地表に巣を作り、5-6月に3-9個の卵を産む。メスのみが抱卵し、抱卵期間は23-25日。メスが抱卵中は、オスが巣の周囲を防衛する

 

人間との関係

越冬地では麦を食害する害鳥とみなされることもある

開発による生息地の破壊、乱獲、農薬によるハヤブサの減少などにより生息数は減少している。1975年における生息数は15,000羽と推定されている

 

わたしが持っている日本の野鳥図鑑には載っていないためウィキペディアに頼りました。

 

日本で2例目というとても希少な鳥だそう。

数名の方々のご協力のお陰で見ることができた次第。感謝感謝です。m(__)m

 

始めはとても遠かったのです。デジイチで車中撮影。

      

 

飛び、降りた場所へ行くと約30mの距離に。(デジイチで車中撮影)

      

 

 

      

 

 

      

 

 

      

 

 

      

 

 

      

 

 

      

 

 

      

 

 

      

 

 

      

撮影機材:Canon EOS7DII 100-400II

 



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