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通信講座で資格 宅建・宅地建物取引主任者試験

宅建・宅地建物取引主任者講座、通信講座の選び方、宅建・宅地建物取引主任者試験参考書、過去問、難易度

宅建の後はマンション管理士・管理業務主任者を受けよう

2009-09-10 10:00:59 | マンション管理士試験
マンション管理士・管理業務主任者試験は、創設時こそ、簡単な試験でしたが、最近では、一気に難易度が上がってきています。今では、宅建と大差ないレベルの試験とも言われています。
さらに、マンション管理士に関していえば、宅建以上行政書士並みの難易度ともいわれているようです。

マンション管理士・管理業務主任者試験は宅建の合格者が、仕事選びの幅を広げる目的で、受講する傾向があるようですが、宅建に合格したからといって、甘く見ていると痛い目にあう試験ともいえます。
こんな体験談をいただきました。

(ここから)

私は、宅建は、独学で合格しました。大学は法学部だったので、特に、予備校などで偏狭する必要はありませんでした。
マンション関係の資格として、マンション管理士・管理業務主任者試験というものがあることを知り、宅建が終わった後に、勉強を始めました。独学でやっていたのですが、宅建に比べて、複雑だなと感じました。
それでも、宅建に合格しているなら何とかなるだろうと思い、受験したのですが見事不合格でした。

翌年は、LECのWEB通信講座でさらっと勉強して


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マンション管理士資格試験の勉強では暗記が大事

2008-12-10 21:05:29 | マンション管理士試験
どの資格試験でも、言えることかもしれませんが、マンション管理士の資格試験の場合は、特に、暗記が重要になる試験です。
覚えなければならない数字は、宅建よりも、たくさんありますし、宅建以上にマンションについて、細かく問われる試験です。
宅建の勉強をしていた方でも、独学では、なかなか合格できないでしょう。

マンションに住んでいる方なら、イメージがわきやすいかもしれませんが、そうではない方にとっては、イメージもわきにくいものです。
宅建の試験でも同じですが、暗記しなければならない事項は、単に、文字と数字だけを暗記しようと思っていても、なかなか、頭に入らないものです。
実際の建物をイメージしたり、土地をイメージすることで、暗記しやすくなります。

もしも、理解できなければ、実際に、建物を見たり、地図を見たりしながら、こういう意味なのか。と考えていくと、実際のイメージが掴みやすくなるはずです。

これから、マンション管理士資格試験の勉強を始める方は、ぜひ、参考にしてください。


マンション管理士試験の勉強をするなら・・・

この記事の続きは、資格を取ろう!でごらんください。

マンション管理士の資格があったのでマンション管理組合の理事に選ばれた

2008-11-21 22:27:46 | マンション管理士試験
マンション管理士の資格に興味を示す方は多いと思いますが、ほかの不動産系資格に比べると、認知度も人気も低いのが現状です。しかし、意外なところで役立つこともあります。
今日は、マンション管理士の資格があったのでマンション管理組合の理事に選ばれた方からの体験談です。

(ここから)
私は、一般企業の総務で働いています。いろいろな資格の勉強をしている資格マニアでもあります。マンション管理士の資格ができることを知ったので、当然のように勉強しました。
宅建の資格が取れていたこともあり、マンション管理士の勉強はそれほど苦になりませんでした。
マンション管理士の資格を取ったのはいいにしても、活用する道がない。
そんな時、自宅マンションの管理組合の理事を選ぶ際に、私がマンション管理士の資格を持っていることが知られて、その知識を買われて、理事に選ばれました。
これまでは、仕事優先で、同じマンションの住民の顔すらよくわからなかったのですが、理事に選ばれたおかげで、マンションの住民の方々を知ることができるようになり・・・

この記事の続きは、資格を取ろう!でごらんください。

マンション管理士の役割

2008-10-29 23:00:53 | マンション管理士試験
宅建試験が終わり、マンション管理士試験が近づいてきました。
宅建試験と同程度の難易度の試験ですが、宅建とはちょっと勉強内容が違い、マンションや区分所有関係の問題が中心になりますから、宅建に合格した方でも、マンション管理士試験独自の勉強が必要になります。

さて、マンション管理士という資格についてですが、できたばかりの資格ということもあり、マンション管理士はどんな役割を果たすべきなのか、依然として手探り状態であることは否めません。
しかし、マンション管理士が果たすべき役割は、マンション管理組合の側に立って、マンション管理会社と交渉したり、管理組合に助言するという役割が期待されていると言うことです。

そのため、マンション管理士としては、マンション管理会社に所属するのではなくて、SOHOとして、マンション管理組合と顧問契約を結んだり、マンション管理組合向けの講演を行ったりすることが想定されています。
しかし、資格の認知度が低いことや、マンション管理組合にとっても、顧問契約を結ぶことで、却って、出費が出てしまうことを嫌ってか、なかなか、マンション管理士の活用が進んでいないのが現状です。
今後も、この状況はほとんど変わらないでしょう。

ただ、もう一つのマンション管理業務主任者の資格に比べると、難易度が高い資格と言われているため、より、高度な知識を有していることを示すためにも、マンション管理士資格を取得しておく意味はありそうです。

実際に、マンション管理会社で働いていても・・・

この記事の続きは、資格を取ろう! マンション管理士試験のヒント でご覧ください。

マンション管理士とは

2008-10-03 22:02:26 | マンション管理士試験
マンション管理士とは、文字通りに読めば、マンションの管理人?と考えてしまいがちですが、まったく違います。
マンション管理士というのは、マンションの専門知識を持って、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業務としています。

要するに、マンション問題のコンサルタントの資格という位置づけです。
マンション管理士という資格ができるまでは、マンション問題については、たとえば、法的な問題であれば、弁護士、構造に関する問題であれば、建築士、設備の問題であれば、設備の専門家などが、相談に応じていました。
しかしそれぞれの専門家であっても、マンションについて詳しいとは限りません。
弁護士にしても、マンションに住んだことがなく、マンションなどの不動産については、ほとんど知識がない方もいますし、建築士にしても、マンションを手がけたことがない方も多いでしょう。

そこで、マンション管理士という資格を設けて、マンションについて一定の知識を有している者にマンション管理士の資格を与え、マンションの住民が相談先を選ぶ際に参考にしてもらおうというのがねらいのようです。

コンサルタントの資格ですから、資格があれば、即、仕事につながることは珍しく、もともと、マンション問題について、一定以上の知識を有している方が、マンション管理士の資格を取ってこそ、意味のある資格です。
行政書士などの資格とは違い・・・

この記事の続きは、資格を取ろう! マンション管理士とは でご覧ください。

マンション管理士資格とは

2008-09-29 21:34:53 | マンション管理士試験
国家資格 名称独占資格
マンションの管理の適正化の推進に関する法律により、マンション管理士とは試験に合格し、登録を受けて、マンション管理士の名称を用いて、専門知識を持って、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業務とするもののこと。

※マンション管理士は・・・マンションの管理人になるための資格ではありません。また、管理組合の理事長等になるために必要な資格でもありません。マンションの管理人、管理組合の理事長は資格等がなくても誰でもできます。
マンション管理士は、マンション管理会社やマンション管理組合から独立した立場で、コンサルティング的な業務を行うことを想定している資格です。
・誰でもその業務に従事する事はできるが、その際に、資格者でない者が法律に定める特定の名称(マンション管理士)を名乗る事はできない名称独占資格。
・現時点で、特に典型的な業務があるわけではない。したがって、資格を生かすなら、自分自身で新業務を開拓していく必要がある。

マンション管理士試験の勉強なら・・・

この記事の続きは、資格を取ろう! マンション管理士資格とは でご覧ください。