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TOEIC Bridge(R) の勉強をしよう

2008-04-03 16:32:35 | ビジネス英語・英文のコラム

(財)国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC 運営委員会 TOEIC Bridge 事務局が主催する資格試験。
TOEICテストへの架け橋として、英語の初・中級学習者のために誕生したテスト。試験はリスニング(25分間・50問)とリーディング(35分間・50問)からなり、テスト時間と問題数はTOEIC テストの半分。より日常的で身近な場面や素材からの出題となる。結果は20~180点のスコアで示されるほか、分野別のサブ・スコアも表示される。


TOEIC Bridge(R)の特徴

・テスト時間と問題数はTOEICテストの半分に設計されています。

・問題はリスニングセクション(25分間・50問)と、リーディングセクション(35分間・50問)からなり、1時間で100問に答えます。

・スコアはリスニング10点~90点、リーディング10点~90点、トータル20点~180点の2点刻みで表示します。

・テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。

・マークシート方式の一斉客観テストです。

・TOEICテストよりも日常的で身近なコミュニケーション場面や素材をテスト問題に採用しています。

・リスニングセクションの出題スピードはTOEICテストより遅く、ネイティブスピーカー(英語を母国語とする人)が「注意深く」話す際のスピードです。


TOEICテストに挑戦する前に腕試しとして・・・



この記事の続きは、ビジネス英語辞書・英文・文例集サイトでご覧ください。


TEP Test(R)

2008-04-02 16:35:04 | ビジネス英語・英文のコラム

日本テクニカルコミュニケーション協会検定委員会が主催する資格試験。



正式名称は 「早稲田大学-ミシガン大学 テクニカルライティング検定試験」 (略称:早大-ミシガン大 TEP TEST)-The Technical English Proficiency Test of the Joint Program in Technical Communication of the University of Michigan and Waseda University
科学・技術分野の文書を中心に、ビジネス通信文まで含めた論理的で簡潔・明瞭な英語の実務文書をつくる能力を認定する。



○×式のテストではなく、すべて記述式であるため、国際ビジネスに不可欠な実務英語(レター・ファックス・E-mail などの通信文、論文、スペック、提案書、契約書など)の運用能力が正確に測定できる。



試験は1~4級がありすべて記述式。1級のみ面接試験もある。



テクニカルライティングの高い能力があれば、プロのテクニカルライターとして活躍できる。



特に1・2級の取得者は、産業翻訳の専門家として企業でも厚遇されている。



出題内容と合格者の実務能力



1級
各種英文ドキュメントを作成する上で、守るべき実用的で、専門的な英語の知識を問う。修辞法にのっとったパラグラフの展開法、英文書構成法などを主に評価。



→外部に出す英文書の最終チェッカーとしての仕事ができる。自ら作成または外国人が作成した文書も校正できる。



2級
各種英文ドキュメントに共通する、英語の基礎能力やパラグラフの基本構成などを問う。「正確性」、「明快性」、「簡潔性」、「客観性」、「効果性」を主に評価。



→外部に出す英文書の作成能力を有する(ただし、定型文以外の文書は外国人または1級取得者のチェックが必要)。



3級
実社会で通用する英語の橋渡しとなる実務英語の基礎能力を問う。英文の基本構成や実用面の文法、語彙力を主に評価。



→社内で使用する、英文書の作成や英日の翻訳を担当できる。社外へ出す文書の作成には、もう少し研修が必要である。



4級
実社会で使う英語の基礎能力を問う。英文の基本構成、基礎専門用語、数や単位などの基礎を主に評価。



→社会で使う英語の基礎能力と適性を備えているが、実務英文書の作成には更なる研修が必要である。



TEP Testの受験者は・・・



この記事の続きは、TEP Test(R) 試験勉強でご覧ください。


STEP BULATS(ステップ・ブラッツ)

2008-04-01 17:52:00 | ビジネス英語・英文のコラム

(財)日本英語検定協会が主催する試験。
財)日本英語検定協会(STEP)がケンブリッジESOLと共同開発した、ビジネス英語に特化したテスト。リーディング・リスニング(①コンピューターか②ペーパー)、③スピーキング、④ライティングの4種類を自由に組み合わせて受ける。
基本的に団体受験のみ。結果は世界的に信頼のあるALTEとCEFのレベルで表示される。



出題内容



オフィス、一般ビジネス場面
約束(会議)のアレンジ・承諾を出す(受ける)
指示を出す(受ける)・意見を求める(述べる)
賛成(不賛成)・要望表明・討論・推薦
決断の正当性の説明など



顧客の接待同僚や顧客との関係
趣味や余暇の話題・接待を受ける(断る)
感謝表明・謝罪表明など



売買
値段交渉・納品交渉・申入れ・合意など



製品、サービス
製品やサービスに関する情報を求める(提供する)
比較する・意見や意向を述べる
苦情処理など



成果、業績
業務成果の説明・傾向・変動など



旅行
調査・予約・要求・苦情など



健康
健康・職場の安全・余暇の過ごし方など



その他
一般的な話題 (食べ物、飲み物、教育、研修、買い物、価格、時事問題、天気など)



特に、ライティングテストでは・・・



この記事の続きは、STEP BULATS(ステップ・ブラッツ) でご覧ください。


SST(スタンダード・スピーキング・テスト)

2008-03-31 17:52:49 | ビジネス英語・英文のコラム

ACTFL&(株)アルク 教育サービス開発部が主催する資格試験。
試験官と1対1の対面インタビュー形式で行われる英語のスピーキング能力テスト。試験は約15分間。受験者のレベルに合わせて話題は随時変えられる。結果は9段階で評価され、弱点や得意分野がわかる個別評価コメントも付く。電話で受験できるT-SSTもあります。

英語を使ってグローバルに活躍したい人が自分のスピーキング能力を確かめるのに適しており、商社やメーカーなどで海外赴任者を選考するときにも利用されています。


試験内容

・簡単な質問に答えて英語発話のウォームアップ (3~4分)
目的: どんなテストでも最初は緊張しがちなものです。ここでは簡単な質問を通して、その緊張を解くようにします。一方、試験官は受験者のおおよそのレベルの見当をつけます。

・イラスト1枚を見て内容を表現し、発話に関連した質問に答える (2~3分)
目的: 目の前の具体的内容について「描写」する能力が審査されます。ポーズ、発音、現在時制のセンテンスの作り方などから「STAGE1」で得たレベルの印象が検証されます。

・ロールプレイ。受験者は試験官が指定する役割を演じた後、発話に関連した質問に答える (1~4分)
目的: 駅や店内など特定の状況下で、その場にふさわしい表現ができるかが審査されます。依頼、質問、理由付けなど、受験者は担う役割によってさまざまな内容を表すように促されます。ここでもレベルが検証されます。

・6コマの絵、または・・・



この記事の続きは、SST(スタンダード・スピーキング・テスト) とはでごらんください。