みじんこのつの

雪の降る町に生まれ、
雷の多い町で育ち、
花の名前の町に住み、
山の上の小さな病院の、
小さな存在の日記です。

授乳ストライキについて

2012-12-16 11:14:31 | Weblog
今回の風邪、母子ともにとてもつらかったのが、授乳ストライキ。

熱が出て2日目の金曜日の夜、突然おっぱいを飲みたがらなくなりました。
18時には飲んだのに、寝る前のおっぱいをしようとしたら、
おっぱいから顔を背ける。

熱もあって具合が悪いからだろうと思っていたのですが、
その後も夜中全く飲まない。
とても機嫌が悪く、よく眠れない。

次の日の朝、朝食は少し食べても、おっぱいは飲まない。
コップやスプーンでの水分もほとんど撮らない。
おしっこも少ない。

小児科的には、大丈夫。まだ大丈夫。普通の風邪。
喉だって飲めないほどではないし。
でも、なんでこんなに水分が摂れないのか。
おっぱいをくわえもしない。
本当に心配で、熱があっておっぱいも飲めなかった2日間は、
コップやスプーンやスポイトやとにかくいろんな方法で、
だまし討ちのように搾乳やジュースやOS-1を飲ませ続けました。

搾乳もしなくてはいけないし、
2日間地獄でした

そして、解熱した日曜日から、
徐々に元気も出てきて離乳食を食べる量も増えてきましたが、
おっぱいは拒否。
他の方法で水分をあまりとってくれないので、
相変わらずおしっこが少ない。口も渇きがち。

困るのは夜中で、今までに夜2回起きておっぱいしていた子が飲めないものだから、
よく眠れなくて何回も起きてぐずって、
おっぱいを勧めても拒否して、
でも口さみしそうに、私の肩とか腕とかをしゃぶっている。


そんな状態で、12/13から仕事復帰。
保育園の先生には事情を話して、水分を多めに摂らせてもらった。
鼻も良くなってきていて、食事摂取も良好、おっぱいは拒否。

12/14朝、この日もまめたはよく眠れず、お腹が空きすぎてぐずって、
朝5時に朝ごはんを食べさせる。
そして朝食後、眠そうにぐずぐずし始めたので、
授乳ストライキにいいと言われる、「立ってスクワットしながら授乳」を試してみた。

そしたら、飲みました-!
その後は、普通に飲むようになりました-!

授乳ストライキは、結局一週間続きました。
睡眠不足と、搾乳と、まめちゃんの不機嫌で、辛かった-。

今は、当たり前のように授乳出来る幸せをかみしめています

まめた、今回の風邪で200g痩せました。
取り戻すかのように、もりもり食べています。

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