まずはコレ
著者は被災エリアの人なので、
今回は出るか?出ないか?と思ってたけど、出ました
震災のことも書いてあったけど、いつもと変わらないタッチの
内容が殆どで、なんだかホッとした
次号も予定通りに出るみたい
そして一緒に、
ベニシアさんのハーブ本と、Def Tech復活アルバムも
ベニシアさんは、前々から教育テレビでやってて、ちょっと気になってた
イギリスの貴族の家庭に生まれて、今は京都の里山でハーブに囲まれた暮らしを
している人。
最近、より一層気になりだして、飽和状態になったので、購入
料理から掃除、虫よけ、ペット関連まで、こんなにハーブが有用だとは
さすがに最初からいろんなことはできないけど、
ちょっとずつ生活に取り入れていかれたらいいな
Def Techは、去年復活してたんだけど、買いそびれてて、
実は震災の翌日に、秋谷ですれ違ったりして、
ま、いろいろあって今回、やっと入手
明日、通勤中に聴くんだ
さて、ここからはちょっと思うことを。
あくまでも私の個人的な意見です。
いろいろと反対意見などもあるかと思いますが。
ユネスコが認定する世界遺産に日本から新たに2つ、加わりましたね。
平泉と小笠原。
平泉は、小学校の修学旅行で行って、いまだに印象が深い、とてもいい場所。
震災もあったし、今回の登録が復興の追い風になるといいと思います。
小笠原は、行ってみたいと思いつつも、行かれてナイ。
素晴らしい自然のある場所だと思います。
だからこそ、今回の世界遺産登録にはちょっと。。。
既に登録されている白神山地にも、屋久島にも、知床にも、友人がいますが、
あまりいい印象を持っていません。
登録されることで訪れる人が急増し、踏み荒らされてしまった場所には
自然に溶け込まない様な柵が出来たり、
地元の人が従来通りに生活できなくなったり。
小笠原は入島制限があるらしいので、不要な懸念かもしれませんが。
そもそも、自然遺産というものに疑問が。
文化遺産は、もともと人がつくったものを人が認定するからいいんだけど、
自然遺産は、誰がつくったんでもない自然を人が評価するっていうのがちょっと・・・。
大学院で生態系保全を専攻していたり、野生生物保護の研究室にいましたが、
自然に触れれば触れるほど、自然っていうのは人がどうこうできるものじゃないし、
人がどうこうするものでもないと考えるようになってます。
「守る」っていう発想が、おこがましいという感じ。
かといって、人は自然に干渉せずには生きていけないので、
「干渉しすぎない」という程度でいられればいいんじゃないかと。
これまでの世界自然遺産に登録された場所でのマイナス面を
きちんと整理して、小笠原では「こんなはずでは」ということが
起こらないよう、願ってやみません。
そしてそのうち、是非とも訪れたいと思います