脱サラ独立開業21世紀

これからの日本で生き残るには脱サラ独立開業だ

事業資金調達は、ローンだけではない

2012-08-27 11:17:03 | 独立開業計画

事業を始めるにも、また始めた後にでも、資金の調達が重要になってきます。

経営者は、資金を如何に調達するか・・・

どのように資金繰りをするか・・・・という事も重要なスキルとなってきます。

事業そのものはもちろんですが・・・

経理担当者だけに任せておくわけにはいかないのが、この資金調達の部分です。

独立開業をする前に、事業融資についての勉強をしておくことは重要ですし・・・

融資を受けたあとの事業ローンの返済についても計画を立てる能力をつけておくべきでしょう。

そして、資金の調達は、事業融資を受けるだけでなく、

補助金や助成金を活用するという事も重要です。

助成金や補助金は、融資ではありませんので、事業ローンのように返済していく必要はありません。

ですから、資金調達にとてもありがたい存在なのです。

ただし、受けるためにはいろいろな条件をクリアしなければなりませんから

どんな助成金補助金があって、どのような条件でもらえるのかを知っておく必要があります。

知っておかなければ、その条件を作ることは難しいからです。

事業ローンの知識だけでなく、補助金や助成金についての知識も経営者、独立開業する人は

しっかりと調べておくべきものと思います。


スマートフォンアプリビジネスは独立開業につながるか?

2012-08-27 10:49:10 | 独立開業計画

スマートフォンが、携帯をしのぐ勢いで伸びています。

ビジネスも、スマートフォンへどんどん移行しています。

iPhoneアプリやアンドロイドアプリを手掛ける企業や個人がいます。

一発当たれば、何十万もダウンロードされるわけですから、

個人のプログラマーが独立開業を目指して、アプリを制作していたりしますが・・・

なかなか当てるのは難しいようです。

ただ、自分にはプログラムは組めないからといって、がっかりすることは無いようです。

今後の可能性としては、タブレット端末や、スマートフォンで、

個人の作品が売れる可能性が広がっています。

電子書籍や、イラスト、漫画、写真集などなど、芸術系コンテンツを八表できる場になってきています。

まだ、iPhoneぐらいでしか、あまり電子書籍は売れないようですが

いずれ、iPadなどでも販売できるようになるでしょう。

電子書籍端末が広く出回れば、

出版社にたよならくても、個人がコンテンツを直接販売できるわけで

フリーの個人が、スマートフォンアプリ作成で独立開業できるような時代が来ると思います。

こういうビジネスだったら、脱サラせずにこつこつと、自宅で空いた時間に作って、販売する

個人事業開業レベルでスタートして、そこから売り上げを伸ばして脱サラ独立するという事ができますね。


農業で脱サラ独立開業のチャンス、就農給付金1000万円以上がでる。

2012-06-13 10:41:48 | 独立開業計画

もう今年の分は、すでに申込者殺到で無理かと思いますが、来年に向けてどうでしょうか。

これから農業を始める人のために、年150万円、最長で7年間支給してくるというもの。

独立開業したいと思っている人は、ちょっと考えてみてもいいと思います。

全く未経験者で、農業の脱サラ独立開業をするのは、とても大変です。

技術の習得は2年位はかかりますし、農作物がすぐできるわけではないので収入になるまで時間替えかかります。

最短でも、3年ぐらいないと収入が発生しません、その間無収入の生活になることになります。

そこで、これから農業を始めたい若者のために、年々減る就農者を増やすための措置として、

研修期間も含めて7年間も給付してくれるということですから、これは利用しないと損。

ただし、45歳未満の人だけなのです。

ただし、心に留めておきたいのは、この支援資金だけでは、開業は難しいです。

農業は結構始めるのに、設備資金がいります。

当然融資を受ける人用はあります。ただ、一般的な事業ローンで融資を受ける必要はなく

というか、農業は銀行やノンバンクのビジネスローンなどは対象外ですしね。

なんと、無利子で融資してくれる公的な農業資金融資制度があるのでそれを利用すればなんとかなると思います。

あとは、農業経営の方法について、ただ生産して売るのではなく、加工して売るとか、何か付加価値をつけないと

家庭菜園で作って自分で食べるというのではないので、独立開業の成功はできないでしょう。


ネットで稼ぐ方法の多くは労働量は多い・サラリーマンの在宅副業には向かない

2012-06-06 17:33:09 | 独立開業計画

賃金は増えないから、リストラが怖いから・・・年金が心配でリタイア後の生活資金が心配だから

そんな状況ですから、独立開業するためだけではなく、

副収入を得たいということのためにも、ネットで稼ぐ方法をいろいろと考えている人は多いと思います。

しかし、サラリーマンの在宅副業として考えた場合、帰宅後の数時間だけで

ビジネスが成功するのかということを考えた時、かなり無理があるのではないかと思います。

もちろんネットで稼ぐ方法はいろいろありますから、絶対どれもというわけではありません。

しかし、ネットビジネスの代表である、アフィリエイトなどは、相当の時間が必要です。

みんながやるわけですから、その競合を勝ち抜いて稼ぐには、

どうしたって、時間がある人の方が有利です。

専業でアフィリエイターをしている人に、在宅副業レベルでかなうはずはないのです。

しかし、一日、何分でできるとか、2時間ぐらいでできるとか、甘い言葉い言葉で誘って

アフィリエイト塾などが開催されています。そういうものに踊らされてしまう人がたくさんいます。

人に教わって、情報販売や、サイトで稼ぐ、メルマガで稼ぐなんてことで、独立開業できるのだったら・・・

もう何千人という人が、それで独立開業しているはずなのです。

ネットビジネスで独立開業するのだったら、新しい手法を自分で生み出して稼ぐしか方法はないと思います。

同じ手法で先行者たちに勝てるわけはないのですよ。


7年間150万円給付される農業での独立開業も魅力

2012-03-27 13:17:04 | 独立開業計画

24年度から、就農する人を増やすために、最長で7年間も年に150万円の給付がされるそうです。

農業での独立開業を夢見ている人は注目ですね。

ただし、45歳未満が原則とされているので、退職後にというのは無理です。

研修期間の2年間と、その後収入が250万円になるまでは、5年間までは、年150万円を給付してくれるというのはとても大きなチャンスですね。

しかもこれは、給付で、融資ではありませんから、公的事業ローンのように据え置き期間があって、あとで返済しなければならないものではありません。

もちろん、約束に反して、農業を始めない場合は、研修中の給付の返還は求められたりするようです。

農業をやりたい人をあつめて、農業法人を作って独立開業すれば、その頭数分だけ、農業法人に一人年150万円を給付するというものもあります。

これだけおおばんぶるまいですから、脱サラ独立開業に農業を考えてみてもいいかもしれませんね。

まずは、作る技術を習得することと、農地を確保する事、そして販売先を確保することですね。