脱サラ独立開業21世紀

これからの日本で生き残るには脱サラ独立開業だ

震災地域の水産業のオーナー制度で起業はどうか?

2011-05-17 10:41:59 | 独立開業計画
独立開業のヒントを、震災復興のビジネスとしてヒントを手時してみましょう。

津波で大打撃を受けた、水産業。わかめや、蠣など養殖は大打撃をうけています。

今、この養殖業のオーナー制度でファンドのようなものをビジネスとしてやっている企業があります。

たとえば一口1万円でインターネットでオーナーを募り、オーナーになった人は、蠣がそだったら、その出資割合に応じて、蠣を受け取れるというもの。

震災で色々な設備をなくしてしまった養殖など漁業は、再建のためにはかなりの資金が必要です。

政府や民間がいくら事業融資制度を拡充しても、個人事業開業主や零細企業は、ゼロから設備を再建し利益をあげながら事業ローンを返済していくというのはまず考えられないでしょう。

しかし出資という形で、利益分を出すなら、またそれが現物商品ならば、もう一度頑張ってもようと思うわけです。

そうファンドのような出資があれば、仕事が再建できます。

もちろんこれを行う企業はその手数料で利益を上げるというもの。

オーナーがそんなに儲かるわけではなく、半分は義捐金みたいな気持ちで、そして東北の名産をうけとれるという楽しみでなってくれます。

このようなビジネスを考えることが震災復興、不本経済復興にやくだつビジネスです。

どうでしょう、震災は沢山の悲劇と被害を生みましたが、すでに成り立っていた経済活動を、ゼロに戻して、よりよく効率的なシステムとして復活させられるとてもおおきなチャンスがあるのです。

どうせ起業、ベンチャーするのでしたら、このようなアイディアで、独立開業プランを立ててみてはどうでしょうか?

もっとも、自分で色々な創意工夫をするのがあまり得意でないひともいるでしょう。

そういう人は、フランチャイズで独立開業を考えた方がいいでしょう。

震災地域で屋台などのフランチャイズなんていうのもありかもしれません。