グリーン・デスティニー』☆☆☆☆
公開:"CROUCHING TIGER, HIDDEN DRAGON(臥虎藏龍)"(2000/米・中)
アカデミー外国語映画賞受賞(2000)
監督:アン・リー
脚本:ワン・ホエリン、ジェームズ・シェイマス、ツァイ・クォジュン
製作:ビル・コン、シュー・リーコン、アン・リー
撮影:ピーター・パオ
主演:チョウ・ユンファ、ミシェル・ヨー、チャン・ツィイー
チャン・チェン 他
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
名剣グリーン・ディスティニーの使い手として、中国全土に名を馳せる
剣士リー・ムーバイ(C・ユンファ)。
しかし彼は、その剣を女弟子ユー・シューリン(M・ヨー)に託し
北京のティエ老人の下に預けるように言う。
シューリンはティエ師の館へ出向いた際、貴族の娘、
イェン(Z・ツィイー)に出会う。
彼女は剣士に憧れシューリンを慕うが、意に染まぬ相手との結婚を
間近に控えていた。
さらに彼女は、砂漠の盗賊ロー(C・チェン)と恋仲にあった。
ある日、ティエ師の館からグリーン・ディスティニーが盗み出される。
人々はジェイド・フォックスという盗賊の仕業だと噂するが、
逃げる犯人を追ったシューリンは、それが別の者だと確信する。
そして、遅れて到着したムーバイとともに、真犯人を追う。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
あらすじが書きづらい映画ですね。
単純なストーリーなので、どこまで記述してよいのやら。
しかし、面白かったですよ。
一部コメディっぽいとこもあったけど。
特にワイヤーアクションとかね。
あれはもう、笑うしかないでしょ。
前にこれと似たような作風の『HERO』を見たんだけど、
そっちよりも全然良かった。
『HERO』は映像が綺麗だけど、やりすぎ感が否めないからね。
それはまた、機会があったら書くこととして。
ミシェル・ヨーって初めてこの映画で見たんだけど綺麗な人だよね。
美人っていうのじゃなく、雰囲気がすごく素敵な女性。
チャン・ツィイーはどの作品に出ても同じ印象。
可愛いんだけどね。
マスクで顔隠しても、あのキラキラした丸い瞳は隠せません。
グリーン・デスティニーの音はライトセーバー(だっけ?)っぽい。
しかも破壊力は斬鉄剣並み(笑)
そしてチョウ・ユンファ、かっこいい!
『アンナと王様』でしか彼を見たことなかったんだけど。
途中で映像を見た従妹は「これ、ラストサムライ?」と言ってました。
謙さん・・・。
確かに似てるけど、あの映画とは服が全然違うでしょー。
竹林に入ったときなんて、「おーいお茶」のCMの
市川新之助(海老蔵だっけ)に見まがうほどです。
チャン・チェンは演技くさすぎ。
これがあの『クーリンチェ・・・』の少年とはねえ。
変な成長の仕方をしてしまったな。
全体的にいい映画だと思いますよ。
エンターテイメント作品としては、もってこい。
一部安直なラブコメっぽいけど。
音楽も最後の曲はCDで持ってたんだけど、
映画を見てから聴くとまた格別です。
公開:"CROUCHING TIGER, HIDDEN DRAGON(臥虎藏龍)"(2000/米・中)
アカデミー外国語映画賞受賞(2000)
監督:アン・リー
脚本:ワン・ホエリン、ジェームズ・シェイマス、ツァイ・クォジュン
製作:ビル・コン、シュー・リーコン、アン・リー
撮影:ピーター・パオ
主演:チョウ・ユンファ、ミシェル・ヨー、チャン・ツィイー
チャン・チェン 他
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名剣グリーン・ディスティニーの使い手として、中国全土に名を馳せる
剣士リー・ムーバイ(C・ユンファ)。
しかし彼は、その剣を女弟子ユー・シューリン(M・ヨー)に託し
北京のティエ老人の下に預けるように言う。
シューリンはティエ師の館へ出向いた際、貴族の娘、
イェン(Z・ツィイー)に出会う。
彼女は剣士に憧れシューリンを慕うが、意に染まぬ相手との結婚を
間近に控えていた。
さらに彼女は、砂漠の盗賊ロー(C・チェン)と恋仲にあった。
ある日、ティエ師の館からグリーン・ディスティニーが盗み出される。
人々はジェイド・フォックスという盗賊の仕業だと噂するが、
逃げる犯人を追ったシューリンは、それが別の者だと確信する。
そして、遅れて到着したムーバイとともに、真犯人を追う。
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あらすじが書きづらい映画ですね。
単純なストーリーなので、どこまで記述してよいのやら。
しかし、面白かったですよ。
一部コメディっぽいとこもあったけど。
特にワイヤーアクションとかね。
あれはもう、笑うしかないでしょ。
前にこれと似たような作風の『HERO』を見たんだけど、
そっちよりも全然良かった。
『HERO』は映像が綺麗だけど、やりすぎ感が否めないからね。
それはまた、機会があったら書くこととして。
ミシェル・ヨーって初めてこの映画で見たんだけど綺麗な人だよね。
美人っていうのじゃなく、雰囲気がすごく素敵な女性。
チャン・ツィイーはどの作品に出ても同じ印象。
可愛いんだけどね。
マスクで顔隠しても、あのキラキラした丸い瞳は隠せません。
グリーン・デスティニーの音はライトセーバー(だっけ?)っぽい。
しかも破壊力は斬鉄剣並み(笑)
そしてチョウ・ユンファ、かっこいい!
『アンナと王様』でしか彼を見たことなかったんだけど。
途中で映像を見た従妹は「これ、ラストサムライ?」と言ってました。
謙さん・・・。
確かに似てるけど、あの映画とは服が全然違うでしょー。
竹林に入ったときなんて、「おーいお茶」のCMの
市川新之助(海老蔵だっけ)に見まがうほどです。
チャン・チェンは演技くさすぎ。
これがあの『クーリンチェ・・・』の少年とはねえ。
変な成長の仕方をしてしまったな。
全体的にいい映画だと思いますよ。
エンターテイメント作品としては、もってこい。
一部安直なラブコメっぽいけど。
音楽も最後の曲はCDで持ってたんだけど、
映画を見てから聴くとまた格別です。