*、ζ,oりωσひ`⊂りT=〃ちをめ±〃す日記*

ぼくらは万有のうちへと旅する夢を見る。ところで万有とはぼくらのうちにあるのではないだろうか。

ふらんす5日め。

2012-07-24 22:03:37 | 旅行記
今日も朝の半日ミニバスツアーを利用。
アヴィニョンの東の小さな村を巡ります(*´∀`*)

昨日に引き続き、カロリーヌさんがガイド。


最初にラベンダー博物館へ
プロヴァンスと言えばまっさきに思い浮かべる紫のラベンダー畑。
収穫は8月なので残念ながら見れなかったけど
いつか一面にラベンダーが咲き誇る畑を見たいな~(´▽`)


解説に寄るとラベンダーには二種類あって、
ここプロヴァンスは野生のトゥルーラベンダーという種類が生えていて
精油の抽出量が少ないのでかなり高級だそう


解説のおねえちゃんが可愛すぎる

もう一つはラベンディンという種類。
こちらは大量に生産できるので、主にポプリや石けんの材料になったり
加工品に使われるとのこと。


あの富良野のラベンダーはどっちなんだろうか?とか思いながら聞いてました。

さっそくショップでラベンダーの精油を購入。
こういうちゃんとしたとこのは外国人向けで高そうな気がするけど
小瓶で17ユーロ。かなり安かった。
日本だと5000円くらいしそうです。



次にルシヨンという赤い家々で有名な村へ。
家の壁が赤茶色で統一され、かわいらしい村でした。




土の鉄分がこの色を出しているそうで
そういえばカンボジアもかなり赤かったなーって思いだしたよ(´_ゝ`)

小さいマーケットでお土産を眺めたり散歩してたくさん写真を取りました。


韓国から来た子が一人で参加していたのでちょっと喋って仲良くなったり☆


さらに車で走り、ゴルドの村へ



石造りの街並みで有名なこの村は本当に小さくて
10分あればぐるっと一周できるくらい。
ただ勾配がきつい石畳なのでちょっと疲れるけど。
パンをかじりながら歩いて、ここでもたくさん写真とって楽しみました


自分撮りってだいたいずれるね。
 
車に乗り込むとき、20人くらいのサイクリスト集団がちょうど出発するところで
フランスらしいなーって眺めてたんだけど
たぶん30才前後のおねえさんのユニフォームに驚愕!
「還暦」って明朝体で書いてあったΣ( ̄◇ ̄;)
写真撮れなくて残念~


この中に還暦娘が。。。


帰りの車内では、ツアー客やカロリーヌさんといろんな話をして楽しみました。
隣に座ってたオーストラリア人の女の子が
日本語を習ってるということで
私に興味津々に話しかけてきてかわいかった。
「日本は今大丈夫?地震の被害はどう?」って。


この旅でたくさんの人から同じ質問をされて、その度に答えに困ってしまいました
もはや地震と津波の直接被害より、政治や経済の危機感のほうが
強くなっている現状を、どう説明したらいいのか(*_*;
でも、遠い国から心配してくれること自体にありがたみを感じています。


昨日はブラジル人のお姉さんに超心配されたよ。
「私たちブラジル人は、日本人が大好きだから」って。
なんかほっこりうれしかったぁ( ´θ`)


そうこうしてるうちにアヴィニョンに14時ちょうど着、カロリーヌさんとお別れ。
15時にカウチサーフィンで知り合った女の子と待ち合わせ、ドキドキだ


けど不安のつかの間、ラトビアから来たZaigaは、すごく親しみやすくて
ふたりでいろんな話をしながら、対岸のお城へ散歩しました( ´艸`)


2ワンが壁の上に⇑⇑


ただ、風がものすごくつよくて、展望台から飛ばされそうで怖かった!
アヴィニョンの語源は風の強い街っていう言葉からきてるという説があるそうで、
毎日ほんとうに風が強いです。




静かな公園になっていて、Zaigaがぼーっとしたい時によく来るそう。


街へ戻って、彼女が夜フレンチレストランでバイトしてるとのことで
せっかくだから夜お店に食べに行くことにしました。


広場のメリーゴーランドがきれい。


お昼の店にいれてもらって紅茶で一息。


お店の用意ができるまでアヴィニョン橋(サン・ベネゼ橋)をひとり見学。
「アヴィニョンの橋で 踊ろうよ 踊ろうよ
のあの橋です。
(思い出せない人は動画チェックね!)
実際は踊るどころか、歩くのもままならないほど風強かった

途中で切れているのは、戦争や反乱で崩壊してから何度も再建しようとしたのに
更に崩壊するので諦めたかららしい・・・


遠くてごめんね!


上はこんなかんじ。

それなりに満足して、Zaigaの働くレストランへ。
フランス初!?のちゃんとしたお店で食べるディナーに興奮


でも本日のコースで18ユーロと格安でした
メニューはスモークサーモンのサラダ、仔羊のグリル クリームソースみたいなやつと、
メレンゲを焼いたデザート。
たぶん日本で食べたら4~5000円するよっていたらすごい驚いてました。
生まれて初めてボナペティ~って言われちゃった



そして味は、サラダはすごいおいしかったんだけど
ラム肉がやっぱり苦手ごめん。
脂分が多くて食べきれなかった。

シャルドネを調子に乗って頼んだら飲みきれず。
ワイン…せっかくフランスなのに好きじゃないのが残念だなあ


微妙に酔っ払いながら宿へ帰って本日終了。
明日はアヴィニョンを出発です。

ふらんす4日め。

2012-07-24 20:44:01 | 旅行記
このホステルはWi-Fiが有料で、受付でカードを買ったのに
電波が弱くて全然接続できない。
まったくひどい宿だ
一晩11ユーロでございます。しかたない。


そんなんで、PCの設定やらなんやらでもたもたしてたら10時過ぎ。
朝の教皇庁はキラキラ。
このボロホステルを選んだのも、こうやって対岸から教皇庁が眺められるからです。



20分くらい歩いて、メインストリートのインフォメーションへ。
今日の午後と明日のバスツアーを探します






とりあえず田舎でもシャレオツ。さすがフランス。


アヴィニョンに泊まったのは、行きたかったフランスの田舎の村へのアクセスが良いから。
旅行者はほとんどが、アヴィニョンかエクス・アン・プロヴァンスに数泊するそう。

田舎村も車がないと行けないので、ここはガイド付きバスツアーが便利。
ツアーはどれもだいたい半日で40、1日70ユーロくらいの相場でした
ちなみに日本語はどこでも倍額くらいするので、英語できて良かったと思うのはこういう時


丁度よさそうなのが同じ会社であったので、さっそく今日と明日の2日分予約。
午後のツアー時間まで教皇庁のお城を見学にゆきます。



今でこそバチカンに住まわれているローマ教皇ですが
14世紀頃、教皇の住まいはここアヴィニョンだったそうで、そのお陰でこの街は発展したとのこと。
世界史をほとんど勉強してないので、難しいことはわかりません


さすがに700年前とあって、お城の建物はすばらしかったけど、
オーディオガイドがつまらなさすぎて殆ど聞いてなかった。
日本語があるのはうれしいけど、これ系のガイドって本当に凡庸ねえρ(-ω- )



1時間半ほど見て、インフォメーションへ戻り午後ツアーの迎えを待つ。


その前にクレープクレープ♫


今日はローマ時代の遺跡半日ツアー。
カロリーヌさんという、たぶん同い年くらいの女性で、
綺麗な英語を話す人でした

フランスなまりの英語が苦手で心配したけど、
昨日も今日も、ガイドの人はだいたいきれいな英語なので助かる~。

ブラジル人、上海人、オーストラリア人など
8人を載せてミニバンはアヴィニョンを出発!


まずはニームという街で円形闘技場を見学。
あれですよ、いわゆる闘技場。フランスにあるの知らなかった!





イタリアにあるのよりも、ここの円形劇場が一番保存状態がいいそう。
凡庸なオーディオガイドを聞いて、しばしかつての栄華に思いを馳せる


それにしても暑ーい
円形劇場は日差しを遮るものがなくて
焼けるような日差しだった。
たぶん25℃くらいで乾燥してるからいやな暑さではないんだけど、
紫外線は東京の何倍も強そう。

晴れ女に日焼けは付き物デス。


闘技場を見て車でまた移動して、今度はユゼ村という小さな村へ。



この旅でフランスの村はいくつか見たんだけど、
ユゼ村が一番気に入ったよ(´▽`)




田舎村なのにありえないシャレオツっぷり。


井戸端会議するおばさまたち。


クレープリー♫

20分くらいで一周できるような小さな村だけど、
あまり観光地化されてなくて、可愛らしくてすごく良かった!!
ぜひオススメします。


ユゼ村のあとは、本日メインのポン・デュ・ガールへ
世界遺産でもある古代ローマ時代の巨大水道橋です。
紀元前19世紀頃に作られたとかなんとか。ひょえー


正直、行くまで舐めてました。
歴史にまったく詳しくないし、遺跡に興味なかったんだけど・・・



間近で見て本当に度肝を抜かれたと言うか
壮大な橋に夕日が射して金色に輝き、言葉では表せないくらい圧倒され、感動しました
本当に必見です!!

全長50km、1kmで勾配が30数センチほど。
古代の人がいったいどうやってこんな巨大で緻密な建造物を作ったのか
まったく想像が付かないよ~(。・・。)


人と比べるとこれくらいのサイズ。


良い感じに暗転しているので載せる。


半日たっぷり楽しんで、満足してバスでアヴィニョンへ戻りました。
同行者のブラジル人の子とずっと話してたんだけど、最後に連絡先きくの忘れちゃった
これ以降積極的に友達を作る作戦へ


そして帰りはカルフールでちょっと買い出しして宿へ。
充実した1日でした!

ふらんす3日め。

2012-02-06 00:48:14 | 旅行記
早起きして皆を起こさないよう静かに支度し駅へ向かう。

昨日から国鉄がストをしていて、電車が出るか分からなかったので
直接窓口で確認するために駅に来たのです。

なんと、予約した電車は普通に出るとのこと。

ほんとかなあ??(°∀°;
なんせここはフランス。大丈夫と言われても信用できない。

微妙な感情を持ちつつ、ホステルに戻る。
これから半日ミニバスツアーに参加です。


9時にホステル前でピックアップしてくれる予定だったのに
急いで用意して10分くらい前から待ってたのに
9時になっても来ない…

10分過ぎても来ない…

15分すぎてようやくやってきた。さすがおフランス!!
車はバスではなく、ミニバンみたいなのでした


その間にちょっとしたハプニング。
ホステルの地下でずっと工事が行われてたんですが
突然バンッって大きな音がしたと思ったら
建物内全部停電に!!!(^ω^;;

受付のおねーさんが工事のおっちゃんたちに怒ってた。
まあそうよね。
日本の感覚でいたらダメだね。


バスツアーは60才前後のおじさんがガイド兼バンを運転。
中国人のカップルとアメリカ人夫婦、ドイツ人夫婦&娘。
一人は私だけでした。


おじさんが英語とドイツ語両方で解説をしながら、途中展望台へ。

観光客だらけでした・・・

そして車は最初の目的地、エズ村へ。
ここはコート・ダジュールの切り立った崖の上にある「鷲の巣村」と呼ばれる村の一つで一番有名なところ。

まずは村にあるフラゴナールの香水工場へ。

工場を軽く見学したあと、スタッフのお姉さんから商品の説明。

なんかこれ、香港とか台湾の安いツアーについてくる
お茶屋の押し売りみたい(*_*)
丸く座って説明を受けるあれ。
円卓販売法とでも言えばいいのかな。


香水はいい香りだったんだけど、特にほしくなかったので今回はパス。
次はエズ村へ登ります。

石造りの家が狭い路地を挟んでたっていて、かわいらしい村でした。

きょろきょろ周りを眺めて細い道を歩いていると、ちょっと迷子になりそう。
ただ、ガイドのおじさんによると現在は誰も住んでいないとのこと。
ギャラリーとレストラン、お土産屋だけありました。


思ってたのと違って、しっかり観光地化されていたのが残念だなあ。


エズ村を見学したあとは、車で30分ほど走ってモナコへ。
あのグランプリとグレース・ケリーで有名な
お金持ちのための小国ですよー(*ノωノ)



見てのとおり人口密度高っ!
所得税が無料なので、世界中から億万長者がやってくるそうです。
警官の数もヨーロッパ随一。スリがいないので超安全だとか。


宮殿のある丘から、グランプリのルートを眺める。

思ったより1周の距離が短いのねー。
写真じゃわかりづらいけど、左下のところがスタートライン。
実際に私たちもバンで走りながら、カーブのタイヤの跡などを見て感激してました。


さらにカジノの建物の前で停車し、写真を撮りまくる!
カジノロワイヤルーー!!(≧∇≦)

カジノ開始自体はは14時からだそうで、まだ開いてなかったけど
外観だけれもかなり豪華なことがわかるくらいすごい煌びやかな建物。



世界のお金持ちが夜な夜な集うんだろうなーと眺めていました。


ところでニース市内で感じたことの一つは、スーツを着ている人がまったくいないということ。
私服で働くのかわからないけど、カジュアルな人が多い。
それがここモナコだと、明らかに金持ちオーラを放った
スーツの男性がいたるところに歩いてて、
ニースとの対比で面白かったです。


そしてモナコも見学終了。
車を走らせてニースへ戻る。
終了予定時刻より1時間押し。最後までフランス流

旧市街をぶらぶらして、お菓子やハーブをお土産に買いこみ
今日でニースとはお別れ( ´θ`)ノ


荷物をピックアップして駅へ向かい
予約した電車がちゃんと来るのを確認して一安心w
15分遅れだったけどもー。
5本に1本は動いてる様子でした。

売店でサンドイッチを買いTGVに乗り込む。


サンドイッチ、フランスでいくつ食べたかな・・・
3時間くらいでエクス・アン・プロヴァンス駅へ、
さらに乗り換えして30分ほどで目的地のアヴィニョンTGV駅へやっと到着。


ついたらもう真っ暗、しかも強風で寒い!
市内までのバスに乗り、バス停からホステルまで
節約のため徒歩で歩く。


説明には15分ってあったのに…着かない。
真っ暗だし人がいないから道も聞けないし。
激重のバックパックを背負ったまま歩いて30分。
ようやくホステルに到着。
重かったーーー(´;ω;`)


部屋のドアをあけたら、粗末な2段ベッドが2つ。
薄い毛布はタバコで穴あいてるし。
ダニいそうですけどー。

しかし、もっと気になる問題は、Wifiが無料じゃないってこと!!
無料ってあったのに!!


試行錯誤したけど結局ネットできず断念。
疲れたのでおとなしく就寝します。
おやすみー。

ふらんす2日め。

2012-02-06 00:06:51 | 旅行記

泊まっているホステルが5人部屋なので、何かと気を使う。
朝起きても電気付けられないし、お風呂の順番も待たなくてはいけないし。
おかげで出たのが10時近くになってしまった


さっそく旧市街をぶらぶら。まずはマーケットへ。

骨董市みたいなのが開催されて、かなり賑わっていました。
気になったものもいくつかあったけど、ここでモノを増やすとあとが大変なので我慢。
日本人の観光客も結構いたよん。


そのまま海が見える方向へ歩いて抜ける。


目の前いきなり地中海!コート・ダジュールです!!

青い海に射すような日差し、そして透き通る青い空!
きれいな海を眺めて散歩しているだけでもテンション上がるーー!!(≧m≦)


もう10月なのに、暑いくらいの陽気だったので
泳いでる人もちらほら。
肌を焼く人や散歩する人、読書の人も。
ビーチと海岸通りでみんな思い思いに過ごしてます。
一気にニースが好きになった♡


しかし日本を出る直前に天気予報を見たら14度とかだったので
冬向けの服たくさん持ってきたのに、
明らかに23~25度くらいあるよー。
冬服いらなかったかな。
そして何の予報見てたんだろう、一体。


そのまま海沿いをてきとうに歩いて駅へ向かう。
途中いい香りのしたパン屋に入って、サンドイッチ購入(・∀・)
胚芽入りパンにサラミとピクルス、トマトがたっぷり。
3.5ユーロでした。


駅で明日の移動用のチケットを買おうと窓口へ。
なんだか列が長すぎ・・・??
スタッフのおばさんが来て「今日と明日は国鉄はストライキだから動かないよ」と。

えええええええええええΣ( ̄Д ̄;;
移動先の宿取ってるんですけどー!!

とりあえずどうしようもできないので、窓口で聞いて見ることに。
しかしさすがフランス。おかげで窓口の人も少なくて1時間くらい待たされた。
結局、明日のアヴィニョン行きのチケットは買えました。
どういうこと??明日にならないと分からないのかな


もやもやしながらツーリストインフォメーションへ寄って、明日のバスツアーの予約。

エズ村だけ行きたかったんだけど、もれなくモナコとモンテカルロ観光までついてきた。
半日で45ユーロ。

ちなみにこの旅で私が参加したツアーはすべて英語で催行されてるので安いです。
日本語だと倍額くらい取られるのであしからず


そしてインフォメーションで日本人夫婦に声かけられる

奥さんが、昨日トラムで旦那さんがスリにあったことを教えてくれた。
赤ちゃんを抱いてた女の人が隙を見てウエストバッグを奪って逃げていったって。
お金もパスポートも全部取られたらしい。
気をつけてください、って言われた。はい、気をつけます(* ̄▽ ̄)ノ"


その後はバスに乗って美術館めぐり。まずはバスでシャガール美術館から。

私、何も知らなかったんだけど、シャガールって意外と最近の人なのねえ(・ω・)


写真も撮れたし間近で見られたし、そこそこ楽しめました。
入場料は9ユーロ、オーディオガイドは無料、長くてつまらない。


その次はさらにバスで丘に登って、マティス美術館へ。
う、うーん。こちらは無料だったせいか、解説もフランス語のみ
英語すらなくて全然楽しめませんでした。
なんかああいう作風って微妙だよね。


でも、マティス美術館の周りが素敵な公園になっていたのでしばらくお散歩。
鉄球を投げて遊ぶゲーム、なんていうんだっけ?
あれをやってるおじさんがたくさんいた。


そのまま歩くと奥の修道院にたどり着いたので、教会内を見学。
結構すごい絵たくさんあったよ。マティスより良いじゃん、とw

教会の庭園が見晴らしよくて気持ちよかった~♬


今度はバスで市内に戻って、ニース海岸を一望できる丘にのぼることに。
エレベーターと階段があるんだけど、ここは当然階段で('ε'*)
高低差90mだそうです。

必死に登って頂上についたのに、係の人が
展望台のある公園が18時で閉園なことを教えてくれた…
なんのために上ったんだよ。


でも途中からもかなり見晴らしがよかったので、写真たくさん撮ったよ~。


丘から降りてまた旧市街を散歩。

こういうカラフルなおもちゃを見ると、フランスだなーって思うんです(単純)
おもちゃ屋さん見るの大好き


そしていかにもな可愛い石けん屋さんでおみやげを買う。

30種類くらいあって選びきれなかったので、色で選んじゃった(*´∀`*)
よくよく考えたら石けんって重いよね。
これ以上重くしてどーするんだ。


カフェで夕食を取っている人たちをながめつつ帰路へ。
おしゃれなお店がたくさんあって魅力的だった。誰かと一緒だったら外で食べるんだけどな~、ってなんか悲しくなったけど。
まだ1日目だし、落ち込んでも仕方ない。


さすがに8時間くらい歩き通しなので、今日は早めに宿へ。
1階のロビー兼レストランでWifiが使えるので、少しだけ調べ物。

明日チェックアウトだしね、ちゃんと片付けて寝ます。
おやすみなさい。

ふらんす初日。

2012-02-05 23:51:11 | 旅行記
仕事も辞めてすっきり。
いざ、初めての一人旅へ出発

が、しょぼいミスの多い1日から始まってしまった。
できるだけ軽めにしてたつもりなのにバックパックが激烈に重い

日本だとバックパッカー自体少ないし、特に私みたいな女の人ほとんどいないから
車内でものすごいジロジロ見られてちょっと困る。


必死に背負って日暮里から京急の特急。
ラッシュアワーじゃないし、安く済ませたかったから普通列車にしたんだけど
なぜか全然座れなくて疲れた(´Д⊂)
いつも余裕で座れるのに・・・まずは1ミス。


成田着いて早めに荷物を預けて出国審査を済ませる。
クレジットカードでラウンジが利用できるはずなので
ラウンジ探しに右往左往。
なぜか迷って余計な体力使う。


やっと見つかってカウンター行ったら
「クレジットカードで利用できるラウンジは、出国審査の前のところですよ」と
お断りされた。
愕然とする2ミス目。ラウンジで食べる予定だったのでおなかすいた


仕方なくそこらへんの椅子でネットでもしようとPCを取り出す。
成田のWifiは全部有料でした。
そういえば日本に来る旅行者みんなぼやいてたな、と。
3ミス目。


もはやおとなしく離陸を待つよ私は(´д`)


成田発、初エティハド航空。アブダビまで11時間のフライト開始。
しばらくさよーならニッポン

窓際をゲットし映画を見始める。
すぐに機内食の夕飯。和食(寿司)と洋食(仔羊)で、寿司食べられないので洋食にしました。


実は羊も苦手なんだけど、意外とおいしくて完食!
調子に乗ってビールも頼んでしまったのが間違いだった。

プラスチックのコップにいれたまま置いておいたんだけど
気がつくと膝の上のブランケットが濡れてる…あれ?ジーンズまで??Σ(・ω・ノ)ノ

コップが割れてて中のビールが全部漏れてたぁぁぁ!!!

痛恨の4ミス目。
かなり濡れたけど、言ってもどうにもならないので
乾くのをひたすら待つ態勢に。
もはやイケてない自分に笑うしかない。


夕飯のあと1時間くらいしてデザートが出てきたんだけど、これは美味しかった(°∀°。)
アップルクランブル。甘すぎだけど紅茶で緩和。
なによりデザートが別に出てくるところが評価高いね。


映画はウッディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリ』を選択。
これがびっくりするほどつまらなくて、何度止めようと思ったか。
確かに彼の映画は好きじゃないけど、ここまでひどいのは初めて。
見所はマリオン・コティヤールの妖艶な演技だけでした(*^-^*)

黒髪と黒い目同じなのに、アジア人と全然違うよね。
当たり前だけど。


その次に『SUPER8』見たんだけど、これもすごくつまらなかった。
駄作続きで萎える( ノД`)


しばし寝て、起きたら朝ごはん。
和食(おかゆ)と洋食(スクランブルエッグorオムレツ)
オムレツを選択したらこれも大失敗。
味がないんです。塩コショウはあるけどさ、さすがにそれはちょっと。
ただの卵の塊。5ミス目。


なんだかんだでアブダビ着。
トランジット+次の出発遅延で4時間待ち。
でもちゃんと無料Wifiあったので、ベンチに寝っ転がってネットしてたらすぐでした(^ω^*)

結局無料なのはアブダビだけだったなー。
乗り換えの日本人もたくさんいたけど、皆様手持ち無沙汰な感じでした。


そして2フライト目のパリ行きに。
さっそくまた朝食が出てきたけど、失敗を繰り返さないよう
パンケーキにしました。
これもおいしかった☆( ´艸`)
そのあとのサンドイッチもなかなか。
ていうかオムレツがやばいだけだったね。


映画は『赤ずきん』を見ました。
これがあまり期待してなかったのにかなり良かった!
アマンダはお人形さんみたいに美人だね。そりゃ嫉妬もされるわ。


パリ行きはかなりすいてて、隣に誰もいなかったので
足のばして伸び伸びしてたよ。
最初のとは機体が違って小さかったんだけど
なぜかディスプレイの横にUSBやLANポート、コンセントがついてた。
コンセントは電気が通ってなかったんだけど、USBでモバブ充電しておきました(* ̄▽ ̄)


7時間でパリ・シャルルドゴール空港到着。
ああーあと1本!さすがに3本はつらいね。
次のeasyjetまで3時間くらいあったので、スタバでカフェモカ飲んだり
時間つぶし。
ネット有料…

そしてニースまでのeasyjetに搭乗。
もう空港に専用のターミナルみたいなのができてるのね。人気だなあ。
まったくアジア人がいなくてびっくりしたけど、そんなもの?
ネット有料w


easyjetは1時間半だったので、うとうとしてるうちに到着。
空港からバスとトラムを乗継ぎ、ようやく22時近くにホステルに到着!
な、長かったぁ~。


女子用5人部屋なんだけど、入った瞬間すっごい静かでびびる。
2名ほど寝てるし。早いな。

二段ベッドの上だったんだけど、音たてないように気をつけていたつもりなのに
突然「ガコーーン!!」って。
天井パネル抜いちゃった。。。

はぁ、恥ずかしい。本日ラストの6ミス目(>ε<)


家を出てから1日と13時間。
もうこれ以上ミスしないように早めに寝ます。

たいぺい③

2010-06-21 00:59:25 | 旅行記
台北3日目、帰国日。

昨日遅すぎたので、早朝公園で太極拳を見る願いは叶わず。
電車で市政府へ行きました。

昨日も一昨日も曇りだったので101の展望台は行けず
快晴の今日こそ!って感じだったけど
12時前にホテルに戻らなきゃいけなくて、展望台は11時から・・・
また今回も達成できずです


遠くから拝むだけ。


結局、誠品書店という、かなりキレイ目な本屋&デパートでブラブラ。

本屋兼百貨店てかんじ。

ここも時間が微妙で、まだ開店前に着いてしまったので
近くのファーストフードで朝食。


10時になって開いたので、地下の服売り場でa la shaという台湾発ブランドのかわいいTシャツを買いました。
ちょっとaikoぽくて気に入った

smith&hsuていうオシャレなカフェで、カップもかったよ


そのあとは急いでホテルに戻って、ピックアップの車に乗って市内を出発。
いよいよ弾丸ツアーで遊び倒した台北ともお別れです

やっぱり2泊3日は短かったぁぁ~~!!!
あれも食べてないし、これも買ってないし、あそこにも行ってない
後ろ髪を引かれながら、桃園からフライトで成田に戻りました



やり残したこと、行ってない場所もまだまだあるので
また絶対行きます!!!
ただし、涼しくなってから、ね。

たいぺい②

2010-06-21 00:57:30 | 旅行記
台北2日目。

早めに起きて、ホテルのおされカフェでお粥の朝食


正直、台北にこんなシャレオツな場所があるのにびびる。
ビジネスマン向けのカフェらしいですが、日本の雑誌とかもたくさんあったよ。

そして、今日も予定がつまりにつまっているので
さっそく歩いて台湾総統府へ


日本統治時代に官庁として使っていた建物で
現在も台湾の政府のオフィスとして使われています。
馬総統がいるらしい。


間近で見ると大きくてレトロでかっこいい!
9時から内部観覧できたので、荷物チェックや金属探知ゲートなどを抜けて、中へ入りました。

日本語のできるガイドのおじさんがツアーガイドで、
展示物や歴史を丁寧に解説してくれました。

歴女な相方は大興奮!!
私は、その頃の歴史ってもう全然覚えてなくて、
もっと勉強すればよかったかなあ~って後悔

でもすごく有意義で面白かったよ!


2時間くらいのツアーを終えて、そこからぶらぶら街を歩く。
目に着いた謎の道にどんどん入っちゃうもんだから


こーんなロスト・イン・トランスレーション的な小道も
がんがん楽しんできた!

で、またまた目に着いたご飯屋で昼食。



排骨麺、水餃子、きゅうりのお漬物。
フリードリンクwで1,000円ほど。
ここのお店、すっごいおいしかった!

うしろでお母さんが餃子作ってたりして、家庭的。
水餃子の皮がもちもちだったよ~



おなかいっぱいになって、タクシーで移動。
今回のメインイベント、中山の変身写真屋で撮影です!

3着衣装を選んで、ネイル、メイク、へアセットも
全部やってくれて
カメラマンさんがことこまかに指示してくれる通りにポーズ。

私は妖精みたいなのとチャイナと着物。
でも、なんだかいざ着てみると
選んだ衣装がイメージと違っていて微妙でした


いつもは顔バレしないけど、たまにはいいか。でも小さめw


友だちも同じことで後悔。衣装選びって大事だね~。
受付のお姉さんはいい人だったし、良い経験になったかな。
で、後悔した分、また次回のリベンジに燃えました!!

結局全部終わったら6時間かかりました。疲れたぁ~


そこから軽く小龍包を食べにフォルモサ近くのお店へ。


まあまあだったな、小龍包がさめてた。。。


軽く食べたあとはお土産用のお茶を買いに
目に着いたお茶屋にGO!

実は初日に激安ツアーの定めの、旅行会社と結託した
ぼったくりお茶屋に連れていかれ、
2時間くらい無駄にしてたの
もちろんそういうお店って絶対に割高だから買わなかったけどね。

なので念願のお茶屋さんなのです


こちらのお店は、店主のおじさんがすごくいい人で、凍頂烏龍茶、
阿里山茶などをいただきつつ、お茶についてや台湾について
妹さんもまじって談笑して、
なんだかんだたぶん1時間くらいいましたw

葉っぱで入れる烏龍茶って、本当においしいよね!
地元価格で凍頂烏龍茶を買って、おまけまで頂いてお店を出ました。
おじさんありがとう


そして、そのあとは電車で若者の集う西門町へ。
原宿みたいにチープな服がたくさん売ってた!

でもどれも似たようなテイストで、確かに値段は安いんだけど
見た目も安っぽかったので、あまり買えませんでした。
ここは期待はずれだったな
原宿のほうがよっぽどいいわー。


そして気を取り直して、夜の最大のイベント
電車で台北最大の繁華街、士林夜市へ。
まずは食べ物の屋台が集まる、美食街に入ってみました!



と言っても、お茶を大量に飲んだせいで全然おなかすいてなくて
パールミルクティーだけ購入。でもここでトイレに行きたくなったら面倒なので、ちょっとずつ飲みました。
友だちは初めての臭豆腐の匂いに取り乱してたよw


そこから屋台が並ぶ通りへ出て見学。
ぶらぶら歩きながらいろんな店を覗く。
ここも服屋さんがいっぱいあったので、安い服を何着か買いました。

だいたいトップスは千円から二千円台、パンツやレギンスも安かった!


かき氷やさんを見つけて入って一休み。
ミルク系のかき氷を薄く削った、面白い見た目のアイスでした。
ガイドブックにも載ってる有名なお店らしい。

ここでもお腹おっぱいだったのでパス。
友だちの食べるコーヒーかき氷を一口もらいました。

なにげに冷たい食べ物のが苦手なんです・・・

気になったのが、台北の店ってだいたい持ち込みOKみたいなんだけど、
焼き鳥みたいなのとかき氷を食べてる若者がいて、
お腹壊さないのだろうかと余計な心配をしてしまった。


そのあともいろんな店を覗いて、ちょろちょろ買い物して
ぐったりして、終電間近の電車で帰りました。


ホテルに着いたのは0時半すぎ。
しかしさらにさらに、そこから歩いて15分くらいの
24H開いてるスーパーマーケットへ!

というか明日出発早いのに、自分たちが遊ぶのに夢中で
まったくお土産を買っていなかったのです

ベタなお土産はやっぱりスーパーに限ります。
パイナップルケーキ、10個で180円くらいw 免税点とかの1/5以下。

ほかにも杏仁茶、肉の煮たやつの缶詰、ドライフルーツ、豆のお汁粉など大量買い!
満足してホテルに戻る。


さすがに疲れたのでホテル近くの足ツボマッサージ屋さんで40分ほどモミモミ
今日もたくさん歩いたので、束の間の贅沢♥
終わったらもう朝の4時くらいでしたw

2日目も盛りだくさんな日で満足だーー!

たいぺい①

2010-06-21 00:55:04 | 旅行記
台北1日目。
早朝出発のため2時間くらいしか寝てなかったけど
元気に成田へ向かいました。

フライトは久々の中華航空。
席にディスプレイがないことに愕然!!!

どうもこの機体は相当古い模様。
めっちゃ揺れるのでビックリしたよ。
最近はほとんど揺れない飛行機ばっかりだったから。

3時間ほどで台北の桃園空港に到着。
送迎の車でホテルへ。

ツアーなので、恒例のオススメ観光客向けお茶屋に連れていかれ
ちょっとぐったり。
もちろん何も買いませんでした


ホテルは台北駅近くのフラワーホテル。
エコノミーレベルにちょっと毛が生えた程度だけど、でも短期滞在には問題なし。
交通の便がよくて結果的に正解だったかも。

荷物をおいてさっそくおでかけ。


近場のローカル食堂でご飯を食べました。
味はまあまあかな。


食堂はだいたいこんなかんじで、伝票に書きこみます。
なんとなく漢字で判断できるので嬉しい!


餃子、麺。奥は相方。


満腹になって、地下鉄で龍山寺へ。
台北で1番有名なお寺です。

ちょうど礼拝の時間だったらしく、たくさんの人で溢れていました。



いつもは日本語ボランティアのおじいさん、おばあさんが
礼拝の仕方を教えてくれるんだけど
今日は参拝客が多すぎて見つからなかったので
説明書きを見て祈禱の仕方をまねっこ。

7箇所の神様にお願い事をしてきました。
私も友だちも、遠結びの月下老人に祈るのがメインだったんだけどw

おみくじを引いたけど中国語が分からず困っていると
「ワカリマスカ?」って、どこからか30才前後のお兄さんが来て、
暑いのに一生懸命に解説をしてくれました。

残念ながらあまりいいことは書いてなかったけど!


お守りを買って、タクシーで中正記念堂へ。
台湾のタクシーは安いんです。初乗り250円くらい。
南国の気候でじめじめ暑いし、ボッタクリも殆どいないので、すぐ乗ってしまう!


記念堂へ着いたら丁度衛兵の交替?の時間で、
一矢乱れぬ更新を、しげしげ眺めました。
ただ、記念堂は終わっていたので、入れなかったんだけど。

そのあと、歩いて永康街へ。
有名なマンゴーかき氷のお店が今月リニューアルオープンだったので、行って来ました

ちなみに私、アレルギー持ちなので、南国のフルーツは全滅・・・
マンゴーも旬のライチも食べられません。
なので寂しく1人ベリーアイス。ライチシャーベット抜き特注・・・


そして姉一押しの寧夏夜市へ。
2~3ブロックくらいの道にそって小さな屋台がたくさん並んでいました。

ローカルでいい感じ。さっそく魯肉飯という、牛肉の甘めの醤油煮をのっけたご飯と、なんらかの青菜炒めをいただく。

美味しいし安いし(全部で400円くらい)、ローカルな店はいいね!

熱々のピーナツのお汁粉をおみやげに、近くの豆花のお店で芋と蓮の実の冷たい豆花をいただく。ヘルシーでいいねえ。


豆乳、ピーナツ好きの私には、この国のヘルシースイーツはほんとうにうれしい。

おなかいっぱいになって、今度は中山駅に戻って、足ツボ&マッサージ屋さんへ。

ゴリゴリされたけど、叫ぶほどじゃなかったな。
一日の疲れがちょっとだけ回復し、ホテルに戻りました。


1日目はこんなかんじで終了。

ほんこん。

2010-03-24 15:18:12 | 旅行記
ロングフライトを終え、夜9時前に無事香港へ到着!

市内までのバスに乗り込みます。
今日はトランジットのために香港市内に1泊。


香港に住んでいる姉の友達とチムサーチョイで待ち合わせしました。


もわ~んとしたぬるい気温と湿度が懐かしい!!
ネイサンロードも、最初に前に来た8年前(!?)とほとんど変わらない。


ホテルに荷物をおいて、さっそくごはんへ♪
地元の人がよく行くローカルレストランです!


水槽で泳ぐ、見たことのない魚たちを選んで
さっそく料理してもらいました!

ぷりぷりの蒸しエビ、クリスピーな揚げたシャコのような生き物…
陳皮と和えた蒸しアワビにさくさくの酢豚…
どれも見た目よりさっぱりしてておいしかった(*^□^*)


中華料理ってどれも油多めなイメージだけど
広東料理はさっぱりめなのかな。
ヘルシーなかんじでした。
エビの殻をむいた手は、プーアル茶で洗うとすっきりなんだね!
最後においしいお汁粉♪


と思ったら、今度は近くのスイーツ屋に移動。
路上に出ているテーブルについて、
みんなでいろんなスイーツをいただきました。


麦のような粒が入った豆乳のお汁粉、
ごま団子入りの甘いショウガスープ、
パパイヤ、黒胡麻のお汁粉
白い海藻(あれなんて言うの?)のさっぱりスイーツ、
どれもヘルシーでおいしかった!


おなかいっぱいになったあとは
百万ドルの夜景を見に港へ。

が、残念なことに今日は霧とスモッグのせいで
まったく見られず。

あの素晴らしいイルミネーション、見たかったなー。

そしてのんびり歩いてホテルへ帰ったら、もう深夜2時。

ニュージーランドのお土産も喜んでもらえたし
楽しいおしゃべりもできたし
ほんとうにいい夜でした!

またゆっくり美食めぐりしたいなー(^-^)

かえり。

2010-03-23 15:17:53 | 旅行記
出国の朝。

買い忘れたお土産をいっぱい買って、空港ゆきのバスへ。

バックパックを床に置いて座ってたら、
女の子がジュースみたいなのをこぼして
ちょっと濡れてしまった(T_T)


水ならいいけどジュースはきついね。
レインカバーしててよかったよ。

空港でバックパック測ったら、行きより3.5キロくらい増えて
11キロオーバーしてた!

さらにエコバッグに1キロくらい入ってるよ…
そりゃ重いはずだよね。


フライト前に残った小銭できっちり買い物しました(o^∀^o)

これから半日かけて香港へ戻ります。

さよならニュージーランド!
またいつか来れるといいな(^3^)/

ふたたび。

2010-03-22 23:17:13 | 旅行記
四日目の朝は早起き。

といってもバックパッカーの子たちは、みんな朝早くて6時前には起きててびっくりしたー。

二段ベッドの私の下の子は、女の子なのに
バックパック開いたまま、パンツ脱ぎっぱなしとかにしてて
だらしないな~~って思ってたんだけど
私が起きてから、顔洗って戻ってくる間に
起きて荷物まとめて出ていってた。

たくましい・・・
16人部屋、散らかりすぎてひどかったけど、一晩寝ただけなので
特に問題はなし。

私はのんびり、湖畔を散歩しつつ朝ご飯を食べました。



人誰もいないし、何もないしで、すぐ引き返してきたけど(^^;

そのあともタウポの街中をぐるっと見てみたけど
やっぱりなーんにもなかった
平日の朝なのに、まったく人に出会わない。

こんな街で生まれ育ったら、どんな人になるんだろうなーって考えつつ、
時間なのでホステルに戻ってチェックアウト。


バスに乗り込み5時間くらいかけてオークランドに戻りました



なんだか故郷に戻った気分。
東京とは全然違うけど、やっぱり国内で比較したら、
随分な都会なんだよね


1日目と同じホテルにチェックインして、夕飯まで街を散策。
今度は違うスーパーに寄って買い物しました。
スーパーは旅行者の味方!!

水やパンをいっぱい買い込み満足です。


そして夕飯は、港の海の見えるレストランへ(*^□^*)
なにげに今までパンとかハンバーガーとか
ほとんどまともな食事をしてなかったんで
初めてのちゃんとしたお料理。

ニュージーランドビールとおいしいごはんを食べました。

ほんとはシーフード盛り合わせが食べたかったんだけど
多いから無理だと思うよ~ってウェイターのお兄さんに言われたので諦め(T_T)/~

でもおいしかったし、安かったのでよかった!


帰りに夜景を見にスカイタワーへ。


220メートルの高さからオークランドの街を一望できてすごく綺麗でした☆

プロポーズか何かをしてる、美男美女の素敵カップルがいたよ!

うらやましいね~(´∀`)
おばちゃんツアー客がめっちゃ凝視してた。



夜景を満喫し、ニュージーランド最後の夜を存分に楽しみました。


さて、翌日はいよいよ出国です!

わいとも、たうぽ。

2010-03-21 19:35:50 | 旅行記
朝、ロトルアのユースホステルからバスに乗り込み、
もう少し南へくだって、洞窟で有名な町、ワイトモへ行きました(・∀・)ノ


超いい天気~。さすが私、晴れ女。

最初はブラックウォーターラフティング。

鍾乳洞の洞窟の中に流れる川を、浮き輪チューブを使って
ゆっくり進む不思議なラフティングです。


初めての経験なんで、まったく想像つかなかったけど、
やってみたらすごく楽しかった!この旅で一番のオススメ


まずは準備。
水着の上にウェットスーツを着こみ、長靴をはき、
ライトの付いたヘルメットを装着。
心は完全に冒険家です

そして車で近くの草原へつれていかれました。

ん??草原??

空は青空、まわりは一面の緑。かわいいお花たち。
これほどウェットスーツが似合わない場所はあるだろうか…

こんなところに、洞窟なんてあるんだろうか?って
不思議だったんだけど
斜面を降りたら急にジャングルみたいになって、
しばらく歩いたら洞窟の入り口を発見


浮き輪を取り、20人くらいが一列になってさっそく探検開始

ガイドさんが洞窟の成り立ちみたいなのを説明してくれ、
ヘルメットのライトをつけてすべりやすい岩の道を進むと、
だんだん足下から水がぁぁぁ!

自然に湧いた水だからすごく冷たい!
最初は濡れないように、濡れないようにしてたけど
あっというまに長靴の高さを越え、浮き輪がないと沈んでしまうくらいの深さになりました!


そして一人ずつ、3mくらいの滝壺のようなところへ、
おしりに浮き輪をはめて、後ろ向きにジャンプ!!
このときが一番興奮した


みんなギャーギャー叫び声をあげていて、どんなもんかと思ったけど
かなりすごかった!


一発目なのに頭からびしょ濡れ
冷たいし楽しいし鼻に泥水入るし、
変なテンションで盛り上がる私たちヽ(´▽`)/


ひとしきり盛り上がったあと、みんなで一列にくっついて、
ガイドさんが引っ張る力に任せて、頭のライトも消して
真っ暗な中、ふわふわ洞窟を漂いました。


暗闇ってすごいね。
地上にいると、どんなに暗いところでも
たいていは星や街のあかりが漏れているから
目が慣れればぼんやり見えるのに。

ここは本当に何も見えない。

でも、ふと見上げると洞窟の天井にツチボタルっていう
ホタルのようなキラキラした青緑の光を放つ虫がいっぱいいて、
それが満天の星空のようで、息を飲むくらいに綺麗

プラネタリウムの中のプールを泳いでるみたいな
なんとも言えない不思議な感覚でした。


そして最後は長い滑り台でまた滑り落ち、びしょ濡れになって洞窟から脱出。


着替えて温かいトマトスープをいただきました。
疲れたけどほんっっとうに楽しかった!

これで5000円しないからすごいよね。
もう一回やりたいくらい!!


ワイトモの洞窟を満喫したあとは、タウポの町へ移動。
ニュージーランド最大のタウポ湖畔にある町です。

ここのフカ滝という巨大な水量を誇る滝が注ぎこむ川で
高速ジェットボートに乗りました。


↑水が青いけど、本当にこの色なんです。きれいな水。

スピードとスピンがすごくて、またまたココでもびしょ濡れ
滝の真ん前で飛沫を浴びて気持ち良かった~!!


ただ、スピードのせいで顔にあたる風がすごくて
コンタクトが乾いてしまうのでほとんど目をあけられなかった ('・ω・)

コンタクトの人は伊達眼鏡したほうがいいです。


たっぷりアクテビティを楽しんで、今日はタウポのバックパッカー専用の宿に泊まります。

恐怖の男女混合16人部屋!!
でも意外と静かだ。


明日は早起きして、湖畔をお散歩する予定。

おやすみなさい。

ろとるあ。

2010-03-20 23:30:52 | 旅行記
二日目。

早起きして7時にマジックトラベラーズという長距離バス会社のツアーに参加し、
オークランドから南の温泉が湧く町、ロトルアへ向かいます。


バスの中は世界中からきた様々な参加者たちでいっぱい。

ほとんどが20代たぶん欧米人の若者。
1人きりや、友達やカップル、60代くらいの夫婦まで、
不思議な組み合わせ。

ドライバーのスコット(たぶん20代)が一人
運転・ガイド・ホテルやアクティビティの予約などをこなし
乗客はそれぞれの目的地で乗ったり降りたりと
日本にはなさそうな、自由で面白いツアーです


最初はMt.Edenという、市内から車で10分くらいの山で下ろされる。
ここからオークランドが一望できました。
朝の爽やかな空気が気持ちいい



そこからどんどん南へ下り
軽食レストランやトイレなど、いくつかスポットで停車しつつ
温泉町ロトルアに到着

さっそくマオリ族の史料館のようなとこに入り、説明をうけました。
なんだか社会科見学みたい(´∀`)

ちなみに、
英語には自信があった私ですが、ここはクイーンズイングリッシュの国。
さらになまりもあって、半分くらいしか話が理解できない
完全に想定外でした。

それでも、いくつか拾えた単語で必死に話を予想w
マオリの言葉って、ハワイ語と似てるねー。
祖先はみんな同じなのかもね。

「キオラ」はおはよう、こんにちは、さようなら、調子どう?とか、いろんな使い方ができるらしいです。
それからみんな、キオラキオラ言ってました。


そして、ワカレアレア サーマルビレッジという観光村へ。

間欠泉から吹き出す源泉と硫黄の香りが懐かしい。
実際にマオリの人たちが住む村が、
そのまま観光地として開放されてるみたいです。

普通の家の周りに、間欠泉が見られるスポットとかがあって面白い。


橋の下の川で泳ぐ子どもたちいて、かわいいなーって見てたら(^3^)
「そこ(橋)からダイブしてよ!」って言われまくって面白かった。



そして、再びバスに乗り、一旦今日泊まるユースホステルに行き
自由時間になったので、町をぷらぷら。
お茶したり、ロトルア湖畔を散歩したり、のんびり過ごしました。

不思議なことに、ロトルア湖って横で湧いた温泉がそのまま
湖に流れ込んでるの!



日本だったら絶対、一大温泉街になるとこだけれど
こっちはそもそも温泉に浸かる習慣がないからか
湧き水が垂れ流し状態

しかも間欠泉に柵とかが全くなくて、普通に入れるとこにあるから
落ちたら絶対死ぬ!と思いつつ、近づいて写真をとってました


夜は迎えに来たバスに乗って、30分くらい走って山中にあるマオリビレッジへ。

このバスの運転手のおばちゃんが、すごくおもしろくて、
勝手にリストから指名した人に、それぞれの国の歌を歌わさせたり、
ロータリーで何周も回転しまくったり、とっても明るい人でした

マオリビレッジは、山中にマオリ族の昔の村をそのまま再現した施設で
スタッフ(?)の人たちが民族衣装を着てそれぞれ説明してくれる
面白い場所でした。

マオリのダンスもなかなか楽しかった


そして、施設にあるレストランでハンギという伝統料理を食べました。
焼き石で蒸した野菜やお肉と、ごっつい甘いデザート。
味はまあ・・・大味ですね。


帰りはまたおばちゃんにバスで送ってもらい、1日が終了。
今日はゆったり楽しく過ごせました

おーくらんど。

2010-03-19 21:15:16 | 旅行記
1年ぶりの海外旅行

成田から香港でトランジットして、11時間のロングフライトを経て
ニュージーランドのオークランドに来ました!

天気は曇り、温度は20度くらい。東京とかわらないね


着いたばかりだけど、早速ホテルに荷物を預け
タクシーで30分くらいのとこにあるFrench Bayというビーチへ。

今日のメインイベント、人生初のシーカヤック体験です

でも時間を1時間間違えて早くきてしまったので、
誰もいない浜辺をぶらぶら。

そして飽きたころにインストラクターのジャックと落ち合って
早速カヤック出航の準備

簡単な漕ぎ方を教わり、私は友達とふたりで、
ジャックは一人乗りカヤックで海に漕ぎだしました


思ってたほど力はいらず、波がほとんどない穏やかな海で、
ジャックとお喋りしながらのーんびりカヤック散歩

原生林やかわいい鳥たちを見つつ、パドルと波の音以外ほとんど聞こえない、
静かな海に漂いました。


途中、貝殻が積みあがってできた小さな浜辺にあがり休憩。
ジャックがいれてくれたココアを飲み、クッキーを食べました


うまく表現できないけど・・・
波のない静寂の海っていうのも初めてで
原生林と鳥たちの鳴き声の中、腕の力だけで進む小さな船。
ジャックとのんびりしたおしゃべり。

東京じゃ絶対経験できない、
すごーく贅沢な時間にふたりで癒される

シーカヤックって海峡横断とか、もっと激しいイメージがあったから
こんなにのんびりマイペースで楽しめるなんて意外だー。

日本でもやってみたくなっちゃった


海岸に戻ってジャックに途中まで送ってもらい
そこから市内までタクシーで戻りました

このとき、タクシーの呼び方が分からなくて途方にくれている私たちに
薬屋のおばさんがわざわざ電話して呼んでくれて
しかも20分くらい、タクシーが来るまで
店番から抜け出して、確認のため見に来てくれました。


ニュージーランド人の優しさを初めて感じた瞬間
あ、ジャックももちろん優しかったよ。


そしてホテルに戻りちょっぴり休憩したら、
今度は30分くらいてくてく歩いて
NEW WORLDっていう大きなスーパーマーケットへ!

外国のスーパーって大好き
見たことのない野菜や巨大なお肉。
お土産もみんな安いからって、つい余計なものまで買っちゃうんだよね。

量り売りのお菓子やドライフルーツ、各種お土産をしこたま買い込みました。

お土産っていっても、地元のお菓子で200円とかのもの。
お土産屋で買うより安いし種類もあるし、
私はたいていは、スーパーで買うことにしてます


結局2時間近くいたのかなあ。
無駄遣いしすぎました(@_@;)

帰って食べたら、ドライフルーツがすごくおいしかったので
もっと買えばよかったと後悔。
そして1日目は終了。


今日学んだことはニュージーランド人はみんな良い人だってこと(・∀・)ノ


明日は早起きしてツアーに参加します!

あるぷす。

2009-04-22 09:23:28 | 旅行記
ベルン二日目は、早起きをしてアルプスへ出発!


フランシスの運転で、アルプスの入り口、インターラーケンまで車で1時間くらいドライブ。

グリンデルワルトという登山電車の始発駅で降りました。


アルプスの少女ハイジの舞台って言われてるらしい。
風光明媚な景色を目の前に、期待は高まりますヽ(´▽`)/。

前には雪をかぶった険しい山々、
うしろには緑の大地と可愛らしい三角屋根の家。

おしーえてーー、おじいーーさんーーー♪♪


そこから登山電車で、ユングフラウヨッホという、
ヨーロッパの一番高い山の山頂へ。


急な山道を電車でごりごり登り、途中で乗り換え。
外を眺めたり、写真を撮るのに夢中で飽きない私たち(´∀`)。

乗客にスキーヤーがいっぱいいたんだけど、みんな途中で降りて、
そこから山の麓まで滑っていくみたい。
すごいねえ。


途中、乗り換えといくつかの展望台停車をはさみつつ、
1時間半ほどでついに山頂へ到着!

展望台というか、展望施設?
かなり大きめな建物です。

氷の宮殿っていう、全部が氷でできたトンネルがあったり、
レストランやお土産屋もいくつかあって
結構な娯楽施設になってました。


そしてついに外の展望台へ。
展望台というか、頂にロープ張っただけだけど。

寒い!!風強い!!!(((≧ω≦)))
雲の中で何も見えない!!

温度は-7度くらい…けど吹雪いてるから体感温度はもっと寒い。
(ちなみに麓は12度くらいでした)

写真撮ったり雪で転んだり、きゃーきゃーはしゃぐけど
やっぱり寒いな…


展望台は二つあって、もういっこのほうはまさに山頂!
フェンスで囲まれた台です。
もちろん行きました!!


くちばしの黄色いカラスみたいな鳥がたくさんいて
みんなパンくずとかをあげていたんで
うちらもリンゴで餌付け。

ヨーロッパ最高峰で、なぜ鳥の餌付け……


写真とったり鳥と戯れたり、展望台を満喫し、
展望台レストランで、チーズフォンデュやスイス料理を食べ、
ユングフラウヨッホを楽しみました。

レストランが普通においしかったのが逆に気になった(@_@;)。


登山電車のチケットをロマンに買ってもらってしまっていて
さりげに6千円くらいして高かったので
ランチは私たちのおごりです。

けどチケットのほうがずっと高い。
ううう…。ええ人や…(;_;)。


下りもまた電車を満喫。車で帰宅しました。


夕飯はタコスサンドをみんなで作って、
イースター伝統のゲームらしい、ゆで玉子ぶつけ大会。
おなかいっぱいじゃ。


そしてロマンに連れられ夜の街へ。
旧市街の建物を見てまわり、
お友達がやってるバーへ遊びにいきました。

小さくてオサレなお店で、おいしいジュースをいただきました(*^_^*)。


市役所のイルミネーションもきれいだし
夜中に歩いてても特に危険じゃないし
いい街だなあ。

夏は市内を通ってる川で泳いだり、川べりで日光浴をするそう。

アルプスから流れてきた川なんて!
冷たくて気持ちよさそう~(≧ω≦)!

ベルンに住みたくなった!!


スイス二日目は、ほんとに楽しくて充実した1日でした!