映画『坑道の記憶 ~炭坑絵師・山本作兵衛』 2014年07月06日 | 文化情報 50年も筑豊炭田での仕事に従事した山本作兵衛(1892~1984)は炭坑での労働と生活の実態を多くの絵で表現しました。ユネスコの記憶遺産に登録されています。 映画は東京、福岡、札幌、名古屋で公開。 映画『坑道の記憶』公式サイト 山本作兵衛氏 炭坑の記録画 (田川市)
ケーテ・コルヴィッツとジョルジュ・ルオー展 2014年06月15日 | 文化情報 ケーテ・コルヴィッツとジョルジュ・ルオー展 佐喜眞美術館(沖縄県宜野湾市) 前期 6月11日(水)~7月14日(月) 後期 7月16日(水)~9月1日(月) 今年は第1次世界大戦がはじまって100年目にあたります。第1次世界大戦で息子を、第2次世界大戦で孫を失ったケーテ・コルヴィッツ(1867~1945)は戦争や貧困の苦しみを数多くの版画で表現しました。 佐喜眞美術館(沖縄県宜野湾市) フィリア美術館(山梨県北杜市) ケーテ・コルヴィッツの作品が常設展示されています。 『ケーテ・コルヴィッツ 死・愛・共苦』 清真人、高坂純子 御茶ノ水書房 『ケーテ・コルヴィッツ』 若桑みどり 彩樹社
ウカマウ映画作品の上映 2014年05月03日 | 文化情報 南米で先住民の視点に立った映画を撮り続けているウカマウ集団。その最新作『叛乱者たち』を含む作品の上映会が始まっています。 東京 5月3日(土)~5月16日(金) K’s cinema 大阪 5月24日(土)~6月6日(金) シネ・ヌーヴォ 映像制作集団ウカマウ ウカマウ集団についての文献です。 『アンデスで先住民の映画を撮る ウカマウの実践と日本からの協働20年』 太田昌国編 現代企画室 『革命映画の創造 ラテンアメリカ人民と共に』 ホルヘ・サンヒネス、ウカマウ集団 太田昌国訳 三一書房 ヨーロッパ人による南米先住民への抑圧の歴史については次のような文献があります。 『トゥパク・アマルの反乱 血ぬられたインディオの記録』 寺田和夫 筑摩書房(ちくま文庫) 『インカの反乱 被征服者の声』 ティトゥ・クシ・ユパンギ 染田秀藤 岩波書店(岩波文庫) 『インディアスの破壊についての簡潔な報告』 ラス・カサス 染田秀藤 岩波書店(岩波文庫) 『ラス=カサス』 染田秀藤 清水書院(Century Books)
各地の展覧会から(4月~) 2014年03月30日 | 文化情報 「氷点」50年 三浦綾子フォトメモリアル 4月19日(土)~7月6日(日) 北海道立文学館(札幌市) 棟方志功と青森の文学 4月26日(土)~6月8日(日) 青森県立近代文学館(青森市) ありがとう39年 収蔵品で綴る物語 4月1日(火)~5月25日(日) 會津八一記念館(新潟市) 文豪田山花袋 4月19日(土)~6月15日(日) 群馬県立土屋文明記念文学館(高崎市) 生誕105年 太宰治展 語りかける言葉 4月5日(土)~5月25日(日) 神奈川県立近代文学館(横浜市) さし絵のお宝大公開!展 4月4日(金)~6月29日(日) 竹久夢二肉筆コレクション展 4月4日(金)~6月29日(日) 弥生美術館・竹久夢二美術館(東京都文京区) 常設展「与謝野晶子 生涯と作品」第4期 3月15日(土))~5月11日(日) 与謝野晶子文芸館(大阪府堺市) 近衞家の国宝 京都・陽明文庫展 4月15日(火)~6月8日(日) 九州国立博物館(福岡県太宰府市)
関西の展覧会情報(3月~5月) 2014年03月23日 | 文化情報 乱世からの手紙 大阪城天守閣収蔵古文書選 3月21日(金)~5月6日(火) 大阪城天守閣 湖都大津のこもんじょ学 3月1日(土)~4月13日(日) 大津市歴史博物館 南山城の古寺巡礼 4月22日(火)~6月15日(日) 京都国立博物館 山の神仏(かみほとけ) 4月8日(火)~6月1日(日) 大阪市立美術館 炎・炭・土の芸術 信太窯20年の歩み 4月5日(土)~4月27日(日) 大阪府立弥生文化博物館(和泉市) チェコの映画ポスター 3月21日(金)~5月11日(日) 京都国立近代美術館